▼前回の第4回YSGA分科会から半年が過ぎ、久しぶりにということで堀場さんの尽力によって開催された横須賀分会の第5回。YSGA会員分布的には片寄った場所での集会(東京寄りの方が多い)にも関わらず、今回もプレイ参加10人、顔見せ1人という多数の参加を得て、以下のゲームがプレイされました。
・(S&T誌#267)ロシア内戦マルチ
・( Fantasy Flight Games)タイド・オブ・アイアン
・(GMT/コマンド誌60号付)ウクライナ43
・(TAC誌付録)凍結戦線
・(GJ誌38号付)賤ヶ岳の戦い
・(TENKI)DAKOTA/ダコタ
(TAC誌付録)凍結戦線
Frozen Front:Demyansk1941-42
『ロシア内戦』とドイツゲーム系(タイトルを失念したがネイティヴアメリカンと開拓者で資源を奪い合うやつ)のプレイ後に、HJ『凍結戦線』の序盤戦を検討してみた。
前回デミヤンスク包囲にこだわり高地で止められたので、北のスタラヤ・ルッサと南のホルムを目標としてみる。
第1ターン2シフト、第2ターン1シフトの特別奇襲ルールを再び採用させてもらったが、5ターン終了時でスタラヤ・ルッサは半包囲になるも攻撃部隊の被害甚大で攻略しきれず、ホルム方面はマップ最南端を前進するも側面高地のドイツ軍を排除出来ずに抜けられず、非活性化司令部(3ユニット指揮可能だがシフトなし)で地味に攻撃し続けたデミヤンスク方面は2ヘクスまで迫るも戦力枯渇。
損害にかまわず前進すると悪路で増援投入が遅れ攻撃停滞の悪循環となった。
無理に毎ターン攻撃せずに戦力蓄積→全力攻撃が良いのだろうか?でもそうなるとドイツ軍も増援で戦線強化するし…。
まだまだ研究の余地はあるなと実感。
(GJ誌38号付)賤ヶ岳戦役
(TENKI)DAKOTA: