〈Academy Games〉Strike of the Eagleは積み木のビックゲームだ1「キャンペーンシナリオ④1920年6-8月」

〈Academy Games〉Strike of the Eagle
1919-20年ソ連・ポーランド戦争『ストライク・オブ・ジ・イーグル:ヴィスワ河の奇蹟』

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f.sinoさんの手になるルール・カード和訳が、ほぼ完成したのを受けて(残すところシナリオブックのみ)、その校正・洗い出しも含めて、初めて4人でキャンペーンシナリオ④『Over the Corpse トハチェフスキー攻勢 1920年6-8月』やってみました。
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《f.sinoさんの和訳冒頭/ゲーム概要抜粋》
 1920年、第一次世界大戦が終わったヨーロッパには、新たな戦火が燃え広がっていた。
 トロツキー、レーニン、スターリンらは、ポーランドを蹂躙して、労働者革命を広げ、ドイツ、フランス、イギリスにおける共産主義運動を焚き付けることを目論んでいた。ポーランドの軍だけが、共産主義の波に立ち向かうことになったのである。

 「Strike of the Eagle」は、1920年のポーランド-ソビエト戦争を扱った二人から四人用の戦略級ゲームである。 この戦争の特徴は、飛行機や戦車、装甲車などの革新的な新兵器と組み合わされた徹底的な騎兵攻撃への回帰である。第一次世界大戦の塹壕戦での戦線の変化はヤード単位であったが、この戦争では、東はキエフやミンスクから、西はワルシャワやドイツ国境まで、数百マイル単位で戦線が移動した。
 「Strike of the Eagle」では、この戦争における決定的な瞬間を扱った幾つかのシナリオを用意している。ゲーム中、プレイヤは自らの軍を使って目標をめぐって戦い勝利得点(VP)を獲得する。軍隊は800~1500名の師団や旅団を表す木製のブロックとして与えられている。シナリオの勝利条件を達成した側が勝利者となる。
 シナリオは、規定された数のラウンド(他のゲームで言うところのターン)だけ継続し、各ラウンドは5回の作戦フェイズから構成されている。この個性的なゲームの心臓部は、各作戦フェイズにプレイヤが命令マ-カーをマップ上に置くことで、相手側プレイヤへのブラフ、ミスリード、牽制を行い、打ち負かす点にある。
 命令マーカーの内容は、その後公開され実行される。敵のブロックと同じエリアで移動を終了すると、戦闘が行われる。5回の作戦フェイズが終了すると、増援の登場や補充が行われ、次のラウンドが開始される。決定的な判断が要求されるのはラウンドの開始時に受け取る6枚のカードを最適に使用する方法を決定する際である。プレイヤは常に、自身の選択の利点と欠点を、天秤にかけ、カードを命令数の追加や増援の獲得、戦闘力の修正や、数あるそれ以外の効果に使用するかを、選択しなければならない。
 「Strike of the Eagle」は、連続的な行動と、決定的な判断を下した上で比較的短時間でプレイできる戦略級のゲームである。
by ysga-blog | 2012-02-12 23:25 | 【積み木ゲーム:総合】 | Comments(0)
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