和訳校正バグ取り二卓プレイ:(GMT)アルデンヌ'44 第二版 第2班 そのⅢ

(GMT)アルデンヌ'44 第二版
Ardennes'44 第二版

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【上記の写真はプレイ初日の物のみ。二日目のプレイには参加できなかったので】
 二卓の展開は、実に対照的で、第一班は大いに前進、二班は思うように前進できず。参加したプレイヤーの技量的にはいずれ劣らぬベテランばかりなので、全選択ルール導入でのゲームバランスは悪くないということでしょう。

※全体的な感想※
 第二版は相対的にヒストリカル寄りにルールに手が入れられている。ヒストリカルなバルジをお好みの方は、選択ルールの道路阻害と攻撃力上限は入れたほうが良いが、ドイツ軍が史実より暴れる方が好みの方、またはアルデンヌ44に慣れていない方は、攻撃力上限の選択ルールは導入しない方向でいくことをお奨めします。
そうでなくても第二版では、戦闘結果表が攻撃側に厳しくなっているので(前は4-1でも突破の目があったが、二版の戦闘結果表には4-1のコラムに突破が無くなった等)、攻撃上限なしでも独軍の進撃は抑制されています。
 個人的には、この第二版で初めて本格的にこのゲームに触れましたが(それまでは(3W・ヨシカワ)ヒトラーズ・ラスト・ギャンブルこそ、至高のバルジゲームと信じて、このアルデンヌ44にはプレイ意欲が湧かなかった)、ヒトラスと同等の面白さを感じました。
そしてこの新版の展開しか知らない私のようなゲーマーは、まるで「バブル当時を知らない」アルデンヌ44プレイヤーと呼ばれてしまうのでした。

by ysga-blog | 2012-08-04 18:49 | (GMT)アルデンヌ44対戦記 | Comments(0)
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