神兵降臨!?「風と雲と虹と」DVD-Boxを観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その壱

(コマンド誌別冊)将門記
神兵降臨!?「風と雲と虹と」DVD-Boxを観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その壱_b0173672_14122952.jpg

Dublinさんお薦めのNHK大河ドラマ(1976年放送)『風と雲と虹と』」DVD-Boxを完走した事で、これまで事実上死蔵されてきたコマンド・ベーシックの「将門記」をソロってみた(歴史配置にて)。
 やはり、ゲームに登場する武将にドラマのキャラの顔が投影されると、思い入れが段違いとなる為、やっていて抜群に面白い。
 それにしても改めて思ったが、例えマイナーテーマであっても、いつその歴史/題材に興味を持つか分からないので、ゲームというものは買っておいて損はしないなと(もちろん箸にも棒にもかからない駄目ゲームは論外だが)。

▼ソロ一回目終了時の盤面。将門の叔父、平国香らが初期配置の兵力差を過信して、兵力が貯まりきるまえに攻勢に出たら返り討ちにあって力を失い、その後なんとか挽回しようとするが、やはり能力差を兵力差で埋める努力に欠けた為に、全12ターン中、9ターンを終えたところで、将門側が20VP以上の得点差を積み重ねたので、もはや挽回ならずと諦めた。
 大河の劇中、将門が火雷天神のお告げがあったとして「神兵降臨」の旗印を掲げるのだが、まさにそのまま勢いで押し切った感があった。
神兵降臨!?「風と雲と虹と」DVD-Boxを観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その壱_b0173672_14124488.jpg

▼二回目、初期配置(歴史シナリオ用)拡大。将門の敵側、ドラマでの3人の悪党面が目に浮かぶ。と言っても国香叔父など、愛嬌もあって複雑なところなのだが...。いずれにしても、常陸平氏側は、ある程度、兵力差があるので、つい積極的に動いてしまいがちだが、まずは兵力を率いれる限界まで集めるまでは自重の一手かと。
神兵降臨!?「風と雲と虹と」DVD-Boxを観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その壱_b0173672_1413196.jpg

▼第3ターン終了時。お互いに兵力を温存しつつ、睨み合いの状況。ここまで大きな戦闘なし。
神兵降臨!?「風と雲と虹と」DVD-Boxを観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その壱_b0173672_14131758.jpg

▼第5ターン終了時。痺れを切らして下総と武蔵に攻め込んだ常陸平氏側だったが、見事に敗れ去って、山沼ボックスに逃げ込む羽目に。それでもまだ下野には予備兵力があるので、安心していたのだが...
神兵降臨!?「風と雲と虹と」DVD-Boxを観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その壱_b0173672_14134420.jpg

by ysga-blog | 2012-09-29 13:57 | 【戦国日本ゲーム:総合】 | Comments(0)
<< あきらめきれぬと諦めました。C... 神兵降臨!?「風と雲と虹と」を... >>