神兵降臨!?「風と雲と虹と」を観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その弐

(コマンド誌別冊)将門記

▼第9ターン終了時の盤面。
 7ターン(冒頭)からできる将門の新皇宣言だが、宣言すると盤上全ての支配マーカがご破算にされてしまうのでタイミングを見計らって、この9ターン冒頭に宣言。常陸平氏側も、ここぞとばかりに攻め掛かったが、激戦の末に撃退されて、主力の貞盛らは相模に退却を余儀なくされた。それでも得失点差はゼロに戻している。
 なお、将門の弟が戦闘の結果、捕らえられて常陸平氏に寝返ってしまっている(盤外の営所ボックスに入れられている)。
神兵降臨!?「風と雲と虹と」を観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その弐_b0173672_14162750.jpg

▼最終第12ターン終了時の盤面。
 しかし、その後3ターンで一気に将門側が優勢となり、結局15VP+を得て勝利した。
神兵降臨!?「風と雲と虹と」を観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その弐_b0173672_14164397.jpg

終了時の北関東。常陸平氏は、ほぼ一掃された。
敗因は、支配のVP惜しさに兵力を分散してしまったことか。
神兵降臨!?「風と雲と虹と」を観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その弐_b0173672_1417137.jpg

終了時の南関東。相模と安房に逼塞する常陸平氏。貞盛が一撃で戦死し、身分高い武将が次々と討たれたこともVP差を広げてしまった。やはり、まだまだ兵力集中の鉄則を守りきれなかったのか。
神兵降臨!?「風と雲と虹と」を観てCMJベーシックの将門記をソロプレイ その弐_b0173672_14171898.jpg

※いわゆる「太平記」システムのゲームで、個人的にはあまり親しんでいないシステムゆえに、まだまだ使いこなせていない点も多いと思うが、面白かった。テーマに興味があれば、非常に楽しめるゲームだと思う。  
 Dublinさんも、今回新たに、このCMJ「将門記」をクロノノーツさんから購入したということなので、近日中に対戦の機会を持ちたいものだ。
by ysga-blog | 2012-09-29 11:15 | 【戦国日本ゲーム:総合】 | Comments(0)
<< 神兵降臨!?「風と雲と虹と」D... バターン戦70周年記念対戦!?... >>