YSGA第281回定例会の様子その9〔(RHINO)Campaign to StalingradウラヌスそのⅠ〕

ウラヌス反攻作戦70周年記念〈1942年11月-2012年11月〉
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(RHINO)Campaign to Stalingrad
(ライノ)キャンペーン・トゥ・スターリングラード
『ウラヌス作戦』 3人戦

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シモニッチ氏のデザインによる「ブラウ作戦」キャンペーンということで前々から興味があったのだが、この度幸運にもプレイ機会に恵まれた。

枢軸軍の進撃開始から45日間(15ターン)の「青作戦」シナリオ、11月19日のソ連軍反攻開始から1月2日までの15ターンを戦う「ウラヌス作戦」シナリオ、そして全62ターンのキャンペーンシナリオがあるが、今回は70周年記念ということで「ウラヌス作戦」シナリオをプレイした。

枢軸軍担当として、第六軍の装甲兵力をドン川左岸に送りチル川で戦線を保持、増援の装甲兵力と共にカラチ付近からスターリングラード救援、という構想で臨んだが、はたしてどうなることやら。
早期大崩壊で2日間プレイを台無しにすることを恐れながらも会場に向かう枢軸軍の初期配置だが、軍ごとに指定ヘクスから何ヘクス以内と、ある程度自由になっている。

最左翼の第2軍はドイツ軍のみなのでヴォロネジに3個歩兵師団を置き、あとは歩兵師団を1ユニットずつZOCボンドを形成するように並べて行く。

ハンガリー第2軍、イタリア第8軍、ルーマニア第3軍は2ユニットずつのスタックで戦線を張るが、スタックしてもドイツ歩兵1ユニット並みの防御力しかなく、はなはだ心もとない。
自由配置の第48装甲軍団はヒストリカルにルーマニア第3軍後方に配置。

肝心の第6軍だが、ドン左岸に3個歩兵師団で戦線を張り、スターリングラード北方、ドン~ボルガ間の2ヘクスにはそれぞれ歩兵と装甲擲弾兵のスタックを配置。
スターリングラード北市街には歩兵師団、軽師団、損耗装甲師団、さらに市街戦のエキスパートである戦闘工兵を配置。実は北市街ヘクスの4分の1は未だソ連軍の支配下にあり部隊が配置されているため、これを早期に駆逐しようと考えたためである。
南市街には2個歩兵師団、カラチに第6軍司令部と装甲2個師団を配置し、残りの部隊はスターリングラード南側の防御に当たらせる。

右翼のルーマニア第4軍も2ユニットスタックで戦線を張り、その右翼を第4装甲軍で援護。とはいえ数個師団に過ぎず、マップ南端までのカルムィク平原はミレロヴォの第16装甲擲弾兵師団を除きガラ空きである。

庭猟師さん使用の、今年の猿遊会で高沢さんから戴いたヘクス加工カラーチップ。
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いよいよ第1ターン開始。シークエンスは枢軸軍、ソ連軍の順に移動、戦闘を行うオーソドックスなものだが、第1ターンはソ連軍の戦闘フェイズ(のみ)から開始される。

北方戦線の攻勢の先鋒はソ連第5戦車軍だが、第1ターンの攻撃では1ヶ所だけ特別に1コラムシフトと10戦力加増を受けられる。その猛攻にさらされるのはルーマニア第3軍。はたして支え切れるのか?いよいよウラヌス作戦の開始である。
北方では第5戦車軍の猛攻の前にルーマニア軍2個師団が吹き飛ぶ(なんと4ステップロス)。
さらに戦闘後前進で後方に回り込んだ(4ヘクス前進)戦車軍団に包囲された(防御力半減)右翼のルーマニア軍2個師団が退路を断たれ壊滅(ZOCボンドへ後退すると、隣接する最もステップの少ない敵スタック分の追加打撃を受ける)。
ここで戦闘後前進のサイの目6を出して5ヘクス前進した(防御ユニットの過半ステップがドイツ軍なら振り直しだったが、ルーマニア軍なので当然そのまま)戦車軍団によりさらにルーマニア軍2個師団が消えた。
最後の戦闘後前進でドイツ軍2個師団が包囲されて、ようやく北方の攻撃終了。

なんと8ヘクスもの大突破口が広がり、その前には枢軸軍部隊は存在しない。
あまりの凄まじさに呆気にとられたが、まだ南方の攻撃を受け止めねばならない。
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▼スターリングラードから脱出した機械化部隊が包囲されそうになった第5ターンのピンチ
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by ysga-blog | 2012-11-24 20:25 | キャン・スタ対戦記 | Comments(0)
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