(GJ誌50号付)フリードリヒ最大の危機は、このシミュ2015候補たるに相応しい

(GJ誌50号付)フリードリヒ最大の危機
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下記のとおり、プレイ後に送った質問のように間違ったルールでのプレイでしたが、ゲームの面白さは十分、分かりました。これは今後のフリードリヒ・ゲームのスタンダードになりますね。
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三年目の終わりにプロイセン敗北
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 長いこと信長最大の危機システムやっていなかったので、勘違いしていましたが、たとえ敵ユニットがいなくても、空の敵支配スペースに侵入した時点で、移動終了なんですね。
あと、連絡線は戦闘の瞬間判定かと思っていましたが、違ったようです。

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ゲーム名 = フリードリヒ最大の危機

ご質問1 =
連合軍側カード『緊急動員』で得たユニットは、同じ国籍であれば個々にバラして配置してよいか。例えばフランスの緊急動員として振った出目が5だった場合、フランスが支配していてその時点で連絡線が辿れる3つのスペースに、2個、2個、1個という風にバラして配置してよいか。

回答:可能です。

ご質問2 =
スペースの支配〔2.55の3〕に関して、手番終了時とあるが、行軍中に通過しただけでも支配権が移ると解釈してよいか。例えば、ルール裏の行軍の例図を利用して説明すると、ドレスデンにいるザイドリッツがロボジッツからプラハ、コリンと移動した場合、敵がおらずそのまま通過したロボジッツとプラハはプロイセン支配下としてよいか。

回答:できません。
スペースの支配が変更されるのは手番終了時、つまり行軍の途中に支配がかわることはありません。
したがって、7.21(1)にある通り、空の敵支配スペースに入ったらその手番の行軍はそれで終了です。

ご質問3 =
連絡線の解釈と退却の解釈において、敵ユニットの存在が曖昧になっています。ある戦闘の瞬間にそのスペースに隣接する全てのスペースが、未解決の戦闘スペースとなっていた場合、そこを通過して連絡線が辿れるか。
また、退却に関しても、退却先がまだ戦闘を解決する前のスペースで、非手番側ユニットもまだ篭城を決めてもおらず、敵味方が野外に存在する場合、そこへ退却して良いか。
(実際にプレイした経験で言うと、いずれもダメで良いと思う。

回答:まず退却に関してですが、未解決の戦闘スペースということは、敵ユニットが存在するスペースに該当しますので、退却できません。(8.22(4)②参照)
つぎに連絡線についてですが、連絡線は手番開始時に判定します(6.1(3)参照)ので、戦闘解決の瞬間に連絡線が切れていても影響はありません。

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以上です。
by ysga-blog | 2014-03-21 17:46 | 【七年戦争/フレドキアン総合】 | Comments(0)
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