YSGA第309回定例会の様子その8(ASL シナリオA“Guards Counterattack”)

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(AH/MMP)ASL シナリオA
 “Guards Counterattack”
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flaco

さんの対戦後コメント:少し前にASL-SKをインストしてもらいプレイしたことがありますが、ルールブックも読んでおらずチンプンカンプン(当然敗北)。その悔しさも手伝ってASLに取り組むきっかけができました。睡魔と格闘しつつ何日もかけてルールA章を読了。そろそろ対戦したくなり、ダメもとで例会に持参したところ、あるお方が空いており胸を借りるつもりでシナリオAの対戦を申し込みました。

ASL シナリオA “Guards Counterattack”は言わずと知れたスコードリーダーの最初のシナリオをASLにコンバートしたもの。スコードリーダー版のシナリオは中学生の頃に2,3回プレイしたことがあり、ルールは忘れましたが、シナリオの印象と大まかな展開は覚えていました。今回ソ連軍を担当するにあたって、気を付けたのは以下の2点です。

1. F5の建物は火力で圧倒できると考え、無理な突撃は控える。最終ターンまでに制圧できれば良しとし、第2ターン以降はK5の建物に火力を振り分け、F5建物からの潰走路を確保する。
2. M5の建物にいる部隊は守りに徹し路上に出さない。後方の447をM列に並べ、J2の建物をカバーしつつK5の建物を挟撃。M9の重機関銃がI7に移動するのを牽制できるようにしておく。

初期配置の自軍建物を維持しつつドイツ軍の守るF5とK5の建物を占領できれば勝利ということで戦いに挑みました。
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第1ターン
ソ連軍はほとんどのユニットを準備射撃にあてました。F5のドイツ兵2ユニットが裏返りますが、他の射撃は効果なし。同様にドイツ軍の防御射撃も不調でI7からM5への射撃で混乱が出た程度。ソ連軍628分隊がF5に隣接する路上に繰り出します。ドイツ軍の準備射撃で628分隊ほか数ユニットが混乱しますが、残った分隊による反撃でK5のドイツ兵が2ユニット混乱します。ドイツ軍は混乱したHS1個を残してF5の建物を放棄。後方で態勢を立て直します。

第2ターン
ソ連軍は予定通り火力を中央の建物K5に集めます。628分隊の準備射撃でドイツ兵がさらに混乱。F3~F5間の道路がこれで安全になりました。一方、M列の447分隊によるK5への準備射撃を忘れるミスをしてしまい、この方面は戦果なし。突撃フェイズに628分隊がF5建物に進出。K2に退避していた9-1と447+MMGをK3の路上に進めます。この9-1スタックに対するドイツ軍の準備射撃は運良くハズレ。F5の628分隊に対する準備射撃では3ユニットが裏返り、戦禍でヒーローが誕生しますが、すぐに負傷。次のターンには撃ち殺されてしまいます。このターンにコミッサールによる味方の射殺という事態を初めて経験しました。
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第3ターン
勝負のターンです。K5の建物で統制状態のドイツ兵は467+LMG1ユニットのみ。他は指揮官を含めすべて混乱したままです。M列からの準備射撃はハズレ。警戒移動で路上にHSを出しますが、撃ってきません。9-1スタックがK4に侵入。臨機射撃を連続で受けますがMCに成功して損害なし。勢い込んで白兵戦に持ち込みますが、決着がつかず混戦状態になります。一方、628分隊2個が反対側からK5建物に突入すべく警戒移動でI4の路上に出ますが撃ってきません。すでにK5の建物に見切りをつけて3階に混乱状態のHSが残っていてまだ完全に支配されていないF5の奪回を画策していたのではと今にして思います。H7の建物でドイツ兵分隊1個が狂暴化。ドイツ軍の準備射撃がF5の建物に集中し、弱体化したところに狂暴兵が突撃してきますが、臨機射撃で辛うじて除去に成功します。ドイツ軍はさらに8-1とHSを迂回させてE6に進出。突撃フェイズにそれぞれF5とF6にとりつきます。これには虚を突かれました。3階のHSは降伏を拒否して除去しましたが、F5は未だ支配できていません。K5の建物でも悩ましい問題がありました。2階で混乱しているドイツ兵スタックは潰走不能でいずれ除去できる見込みですが、混戦中の467+LMGが生きている限り建物を支配できません。混戦中のへクスには味方の9-1指揮官と447分隊がおり、隣接へクスの分隊から32FPで射撃可能です。指揮官がいなければ躊躇なく撃つのですが・・・。しばし考え、射撃しました。2MCを耐えたのは9-1指揮官のみでした。これでK5の建物の確保にめどが立ちました。

第4ターン
F5の建物に再びドイツ兵が侵入してきて支配を妨害しています。相手はHSと8-1指揮官
のみに対してこちらは回復した628分隊6ユニット以上。手前のHSをFire me で撃たせておいて628分隊が連続臨機射撃をかいくぐり8-1指揮官に隣接したところでドイツ軍の投了となりました(写真)。

感想です。
典型的なビギナーズラックだったと思います。ドイツ軍は射撃もMCも振るわず、狙撃もなかなか命中しませんでした。こちらの悪手を指摘して下さったり、「後ろの分隊から撃つ」といったアドバイスやスタックオーバー、降伏、包囲などについて、学ぶことが多くありました。またIIFT(歩兵射撃表)を諳んじているのには驚かされました。このシナリオで熟練者がドイツ軍をプレイした場合、どう戦うのかに興味があったので、自分にとっては大変有益な対戦となりました。対戦して頂いた方に改めて感謝します。

午後からでも例会に参加できればと、前日深夜まで残業し、当日も昼過ぎまで仕事をしていました。空振りに終わるかもしれないとぎりぎりまで迷っていましたが、参加して本当に良かったと思いました。ASLはこれから時間をかけて習得して行くつもりです。未熟者としてしばらく負けが続くでしょうが、コツコツ歩んでゆきたいと思います。

yagiさんの対戦後コメント:対戦については、ありがたかったです。
こちらも直前まで予定が立たず、顔を見せれば、と考えていましたから。
勝敗については、上手く寄せられたなあ、と思っています。
会場で話をしましたが、flacoさんは手堅かったですね。

K5の建物で2個分隊が混乱し、残る1個が白兵戦に巻き込まれた時点で敗勢濃厚でした。
そこでF5の奪還を考えましたが、上手く行きませんでした(*´・ω・)チェ。
ASLは習うより慣れろですから、テキトーにやってみるのが一番ですよ。
では、また伺いますのでよろしくです。
by ysga-blog | 2015-03-21 20:13 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)
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