(GMT)新Ukraine '43に初挑戦 第2班〔ソ2人、独軍1人の3人戦〕その➊

(GMT)Ukraine '43 新版
(GMT)ウクライナ43 新版
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▲第1ターン:ソ連軍側終了時 ▼同:南部戦域 こちらの赤軍北方は、「ハマの近藤長次郎」こと饅頭屋、南方はIdioten、独軍を一人で担当するは官兵衛さん
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▼第1ターン:ソ連軍側終了時の北部戦域。前作と違い、陣地や森、荒地の付加防御力が無くなり、比率が立てやすくなった本作では、1対1の比率が立ちさえすれば積極的に攻められるようになった(戦果が期待できるようになった)。否、1対2でさえ「どーせ最悪でも、たかだか攻撃側1ステップロス(陣地なら追加損害の可能性はあるが)。出目5、6なら防御側退却」と割り切って攻撃できるようになった(特に赤軍)。
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▼ 第1ターン:独軍側終了時。陣地線が抜かれやすくなった分、独軍の焦燥感は前作の比ではない。ルール自体はシンプルになったが、それでも戦闘後前進中の蹂躙攻撃や、攻撃戦闘の代わりのZOC離脱判定(いわゆるコンバット・ウィズドロー)といった技巧が求められるので、どうしても独軍側は時間が掛かってしまう。
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▼ 第2ターン:ソ連軍側終了時戦闘結果(死守判定も含めて)がブラッディになった分、独軍の補充が約2倍になるなど調整も施されている。赤軍北方では移動中に10対1を立てる事による自動的勝利に伴う戦闘後前進4ヘクス(機械化)を利しての蹂躙攻撃で、ベルゴロドからハリコフにかけて大穴をこじ開けた。南部では、とにかく1対1が立つところは全て攻撃して、独軍を消耗させる。
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▼ 第2ターン:独軍側終了時。前作の印象もあって、取り敢えず守れるだけ前で守ろうとする独軍。しかし結局のところ、粘れば粘るほど消耗させられる訳で、サドンデス負けしないギリギリの線で大撤退し、赤軍歩兵に効率的な攻撃を許さないターンをどれだけ作れるかが独軍防御策の鍵になりそう。
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by ysga-blog | 2015-05-23 20:04 | (GMT/CMJ60)ウクライナ43戦記 | Comments(0)
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