かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2

ベルリン陥落70周年記念〈1945年-2015年〉
(Six Angles誌近刊)Fall of Berlin
かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2_b0173672_19220659.jpg
▲第4ターン終了時のベルリン市街マップ。取り敢えず最強防御力4の部隊は総統ブンカーの守へ就かせる。しかし砲兵部隊などは結果的にドレスデンへ鉄道移動させた方が賢明だったかもしれない。ドレスデン攻略〔各ヘクス10VPの4ヘクス〕のソ連軍は、ほぼ最後まで補給切れ攻撃力半分で攻め続けなければならないので、防御力4はドレスデンでこそその効果を発揮したかもしれない。

▼第4ターン終了時の盤面全景。ユーターボフで毎ターン得られる歩兵4戦力欲しさに、その前面に薄く広く時間稼ぎの捨て駒配置をしているが、結果的には無駄な損害であった。歩兵1個1点である事を考えれば、生き残り確率も考えてドレスデン方面へ逃がしておくべきだったかもしれない。
かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2_b0173672_19220766.jpg
▼第5ターン終了時〔ゲームの折り返し地点〕。取り敢えずベルリン市街へソ連軍機械化1個軍団を突入させてみたが、単に遊兵となっただけだった。その他の機械化は機動力を活かしてベルリンの北側〔写真右側〕を迂回してシュパウンダウの戦車工場をオーバーランで撃滅〔戦車軍団1ステップとEXで除去されるという善戦ぶり〕。15VPのポツダムにも取り付く〔ソ連軍ZOCを及ぼして拘束〕。
かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2_b0173672_19220768.jpg
 次ターン登場の米軍と握手すべく〔6ターン握手なら5VP〕エルベの街に走り込んだソ連軍戦車。ドレスデンは補給切れ上等のソ連軍が形振り構わず攻めかかっている。全部占領できればそれだけで40VPの大量得点だ。
かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2_b0173672_19220786.jpg
コットブスへの道すがらで包囲された独軍装甲スタックの排除に手間取り、いまだ兵站所がコットブスにまで到達していないコーネフ軍方面
かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2_b0173672_19220512.jpg
かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2_b0173672_19220578.jpg
かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2_b0173672_19220570.jpg
第6ターン末。ドレスデンは一番硬い市街ヘクスではあるが、低比率でも損害に目をつむればいつかDRが出て、独軍が退却を強いられる時がくると信じて攻め続ける。その甲斐あって北岸の1ヘクス陥落〔南岸の1ヘクスは先に無血突入により占領〕。
かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2_b0173672_19220514.jpg
▼ 第7ターン終了時 ▼
かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2_b0173672_19220690.jpg
 明らかにベルリン防衛に兵力を割き過ぎている。万端から遮断されてマルっと包囲されてしまえば、生き残り得点にカウントしてもらえない事を考えると、ヴェンク12軍が出る盤端付近に逃がしておきべきだった。
かつてMiH社から出た「神々の黄昏/ベルリン1945」リメイク(Six Angles誌近刊)Fall of Berlinテストプレイ最終確認その2_b0173672_19220683.jpg

by ysga-blog | 2015-09-13 19:44 | 【その他;独ソ戦:全般】 | Comments(0)
<< かつてMiH社から出た「神々の... かつてMiH社から出た「神々の... >>