赤匪 vs.UPAという珍しすぎるシナリオが嬉しい...(AH/MMP)ASL Action Pack #10収録シナリオ[AP96]" Food Fight "

(AH/MMP)ASL
Action Pack #10 
収録
シナリオ[AP96]Food Fight
(Russian Partisans vs Ukrainian Partisans, April 1944, Hrabivka, Ukraine)
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公開勝負は UPA:16勝 赤軍パルチ:10勝
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全6ターン中、3ターンで赤色パルチザン側が壊滅的打撃を被って投了の止むなきに至る。
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UPA(ウクライナ独立軍)側のコメント:火線に関しては、赤匪が盤面中央付近から南盤端に抜ける道路を騎兵で突破してきたので、1火力の火線を引きました。
ここで赤匪騎兵が指揮官含め2~3ユニット転んでしまい、痛手となりました。火線を潜り抜けて西側の果樹園まで進出した赤匪騎兵2ユニットはこちらの増援に退路を断たれ全滅。
赤匪側によれば、第2ターンに西側から増援を出せることを失念していたそうです。
以降、コミッサールのハイテンションを頼りにフルスタックで肉薄してきましたが、こちらの増援による臨機射撃でほとんどが混乱してしまい、投了となりました。
 あまりに撃たれ弱い騎兵単独による強行突破は相当なリスクがあり、突破VPや潰走不能で敵を多数除去できるようなメリットがなければ、控えた方が無難だと思いました。準備射撃などの支援とコンビで運用するのが妥当なところではないでしょうか。
とは言え、1火力火線を、すべての赤匪騎兵が突破できていれば、赤匪側有利に進んでいたと思います。
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赤匪側の対戦後コメント:フード・ファイトは、惨敗してみて分かる事が多かったです。
 敗因は6ターンという短さに焦って、せっかく展開できるのに分隊を馬に乗せたまま突破を図ったこと。
 短機関銃分隊3個とコミッサール、9-2指揮官がいたのに全然有効に使っていなかったこと。増援が背後から登場することを、すっかり忘れていて奇襲を喰らったこと(ある意味リアルに奇襲効果を味わえて面白かった。文字通り包囲殲滅されたけど)。
 以上を踏まえて、短機関銃分隊3個とコミッサール、9-2指揮官は火力制圧班として敵の目前の林に陣取って撃ち白ます。
 その間に3-3-7パルチザン分隊を展開させて、ダッシュで走り渡る(できればコミッサールをスタックさせて)。一部の分隊は、機動予備として騎兵のまま林の中で待機させておく。
 個人的に好きなシチュエーションのシナリオなので、しばらくソロプレイ研究していずれ是非リベンジさせてください。
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〔AP96〕Food Fight
喰い物の恨みは恐ろしい
1944年4月29日 西ウクライナ,Hrabivka(リヴォフ南東約60Kmの溪谷地域)

勝利条件:ロシア・パルチザンが勝つには、ゲーム終了時にウクライナ・パルチザンより14勝利得点もしくはそれ以上獲得していなければならない。
 勝利得点に関しては両軍とも通常のCVPが適用される。ただし例外として、捕虜にすることによる勝利得点の倍化は適用されない。
 なおロシア・パルチザンには建物ヘクス1つを支配している度に1VPと、統制状態のロシア・パルチザン・ユニットが食糧略奪の成功を抽象的に表す梱包爆薬(DC)を1個所有している毎に1VPが与えられる〔特別ルール.3参照〕。

特別ルール:
1.気候は温暖で、開始時は無風。盤上全ての建物は木造とする。また、全ての麦
畑は林とし、麦畑の外縁は林の外縁と同様に見なす〔訳注:LOSに関して〕。両軍
に無慈悲〔A20.3〕が適用される。放火〔B25.11〕と事前照準〔C6.4〕は不可。

2.ウクライナ・パルチザンは枢軸弱小軍〔訳注:3個ある5-3-7分隊はArmies of Oblivionが初出〕ユニットを使用し、ロシア・パルチザンも配置表の通りに用意するが、全ての面において両軍ともパルチザン〔A25.24〕と見なす。
 パルチザンは築壕〔B27.11〕を行えず、また複数地域射撃グループを組むこともできない。
 パルチザンのモラル値には下線〔A19.13〕が引かれているものとする。ウクライナ・パルチザンが使用する軽機関銃(LMG(g))は、故障値11(B11)と見なす。
 ロシア・パルチザンは、ゲームターン2より前に展開〔A1.31〕を行ってはならない。

3.統制下のロシア・パルチザン歩兵(訳注:騎乗では不可)MMCは各建物ヘクスにおいて1回(だけ)、食料の略奪を試みることができる。
 この試みは「残骸からの回収(Scrounging:D10.5)」と同様にして行う(訳注:回復期に無修正のダイス1個振りで3以下成功)。
 成功したら抽象的な意味で「梱包爆薬(DC)」1個を略奪判定を成功させたMMCが受け取る。もちろんこれは本物の爆薬ではないので、DCとして使うことはできないが、所有と運搬に関して通常のSWとして扱う。
 なお、略奪判定を行った建物には、その成否に関わらず「残骸からの回収(Scrounging)マーカ」を配置して、不正に重複して略奪しないよう明確化しておくこと。

by ysga-blog | 2015-09-27 21:40 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)
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