どんと来い!どんとレス作戦...(GMT)Operation Dauntless解説その②

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(GMT)Operation Dauntless
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総合的な戦闘と支援射撃の例:英軍の戦闘フェイズに1008ヘクスにいる英軍スタックが、隣接する1108ヘクスに対して戦闘を仕掛けるとする。
 英軍としては0907の機銃と0908の戦車で、攻撃目標の1108ヘクスに対して攻勢支援射撃を行いたい。
 
 一方の独軍は、1206ヘクスの丘から歩兵砲が、また1209ヘクスの"Stummel"(切株)75㍉短砲身榴弾砲搭載ハーフトラック
と1107ヘクスの工兵が防御支援射撃を行うつもりだ。
 なお、1208ヘクスの歩兵(偵察大隊所属)は、隣接する英軍装甲車のZOCに絡め取られて射撃を行えない。また、
1009ヘクスの偵察用ハーフトラックは隣接防御支援射撃の要件「射撃目標とする、その攻撃発起ヘクスが平地であること」を満たしていないので、射撃できない。
 ちなみに1309の英軍装甲車も1108ヘクスに攻勢支援射撃可能だが、戦闘フェイズにおいて射撃は臨機射撃も含め1回しか行えないので、予備拘置的な意味で敢えて
ここでは支援射撃を行わない事にした。
 なお「戦闘」に参加する攻防のヘクスは、例えそれが森やその他の錯綜地形ヘクスであっても隠蔽状態でなくなるので、隠蔽による不利な修正を受けることなく対人(支援)射撃を加えられる事に注意されたい(ルール〔5.3.2〕および遠距離攻撃の修正⑶の備考2参照)
(訳注:ちなみにアクションの実施に順番はないので、手番側の英軍としては、戦闘を宣言する前に、先んじて"Stummel"に対戦車射撃を加えて撃破する選択肢もある)

 それでは正規の順番として、英軍の攻勢支援射撃から実施していく。
 戦闘フェイズには各ユニットは1度しか射撃できないので、忘れないようにまず射撃を行う全てのユニットをマーキングする(プレイヤーのお好みでユニットの向きを変えても良いし、射撃済マーカを置いても良い
)。
 英軍戦車が振った2D6の出目合計は6。これに対人火力+5と錯綜地△1、散兵壕(Dug-In)△1の最終的修正+3を加えて結果「9」。14に届かないのでハズレた。
 次に英軍機銃の出目は11。同じく最終的な修正は+3なので14となり、めでたく目標ヘクスに(英軍面の)制圧マーカ1枚を置けた。
 今度は独軍による防御支援射撃を解決していく。同じく射撃ユニットをそれと分かるようにマーキングする。
 修正値としては皆同じで、
2D6の出目合計に
個々の火力、それに目標(攻撃発起)ヘクスが錯綜地△1、密集する中隊2個で+2を合わせた+1を足す。
 その結果、3火力の工兵は出目10を出し10+3+1=14で制圧成功。
"Stummel"も出目9+火力4+1で14となり制圧成功。
歩兵砲は出目6+火力2+1の9で外した。
ちなみに歩兵砲は目標を直接視認できていないが、1108のSS機銃や1008の偵察車が隣接して視認しているので、視認できていない敵に対する不利な対人射撃修正△1は適用されない。
 かくして攻撃発起ヘクスである1008ヘクスには、独軍色の制圧マーカ2枚が置かれる。

 攻防の支援射撃が終わったので「戦闘」解決に移る。
 攻撃側の戦力合計は4+4+5=「13」。防御側の機銃は戦力が黒のボックス入りなので戦力が倍にされて「4」。これを戦闘比に直すと「3対1」。
 コラムシフトとしては、錯綜地△1、散兵壕(Dug-In)△1、(英軍にのみAFVがいるので)AFVボーナス+1、英軍色制圧マーカ1枚による+1、独軍色制圧マーカ2枚による△2を合わせて最終的に△2シフトダウンして「3対2」(このゲームには1-1と2-1の間に3-2有)。これに従って英軍が振った2D6の出目合計は8であり、その結果は「0/2」となった。攻撃側ゼロ打撃、防御側2打撃である。
 独軍の選択肢としては2ステップロス、1ステップロスして1退却、2ヘクス退却かのいずれかしかないが、防御ヘクスに唯一存在する機銃ユニットは1ステップしか持たないので、損害適用は論外である。幸い機銃の移動力は4(退却限度2)であり、命からがら退却できる。かくして攻撃スタックからより遠ざかるように、1107を経て1206ヘクスへと2ヘクス退却させた。
 
これに対
してAFVだけが複数ヘクスの戦闘後前進を許されているが、汎用キャリアーに乗る機甲歩兵は複数ヘクスの戦闘後前進に関してはAFVと見なせないので〔12.6.1〕、歩兵中隊と共に一歩前進して終了とした。
 ちなみに、この英軍機甲歩兵の戦闘後前進を切っ掛けとして、いまだ射撃を行っていない
1009ヘクスの
独軍
偵察用ハーフトラックが
対戦車
臨機射撃を行えるように早合点されるかもしれない。
 しかし移動する直前のヘクスを撃てる対人臨機(FF)射撃とは異なり、
対戦車(ARC)
臨機射撃は新たに入ったヘクスを視認できる
事が条件であり、前進先の1108の森は隣接していない限り視認できない特に厳しい地形
なので
臨機射撃は不可能である。
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続いては、より包括的な戦闘と(盤外砲兵や空襲を含む)支援射撃、それに対戦車射撃の例示...
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英軍の戦闘フェイズに1209と1109ヘクスにいる英軍スタックが、正対する1110ヘクスに対して戦闘を仕掛けることを企図している。
 英軍の目論見としては、攻撃目標ヘクスに陣取る唯一のAFVである"Stummel"(切株)を撃滅した上で、英軍にのみAFVがいるというAFVボーナス+1を得たい。その為にまず先に対戦車射撃を行うことにした。
 1109ヘクスのM4戦車が"Stummel"を狙って撃ったところ、2D10合計で12を出した。
これに火力装甲差+8(正確には10△1で9なのだが上限8なので)と、距離1ヘクスの△1、錯綜地△4を合わせた最終値+3を足すと15となり、14以上で1損害なので1ステップしかない"Stummel"は、目論見通り除去された。
射撃した戦車は射撃済としてマーキングする(戦闘フェイズには一度しか射撃または戦闘できないので当然この戦車は1110への戦闘には戦力を加えられない)。
 かくして英軍は、射撃済みの戦車を除く7ユニットで1110に対する戦闘を宣言した。
 英軍はこの攻撃を支援射撃する為に1007と1108ヘクスにユニットを控えさせている。また盤外砲兵として各6対人火力を持った25ポンド砲×3枚と、使用可能なアセットとして「戦闘爆撃機(7火力)」と「中規模弾幕(8火力)」を1枚ずつ擁している。
 これに対して独軍は、防御支援射撃する為に
0910、1111、1211、1311ヘクスの各ユニットと、盤外砲兵として5対人火力の105㍉榴弾砲
×1枚と、ヴェスペ自走砲
(6火力)
×1枚、88高射砲(9火力)×1枚を擁している。
 ちなみに0911ヘクスにいるLehr装甲師団のグリレ自走重歩兵砲は、攻撃発起ヘクスに対して同じ師団所属のユニットが視認(着弾観測)してくれないと支援射撃できないのだが、幸い0910ヘクスのLehr装甲師団ハーフトラックが観測してくれている。しかし、砲撃目標にその観測ユニットが隣接していないと不正確修正△1が適用されるので、今回は支援射撃しない事に決めた。

 一つの戦闘が宣言されたなら順番として、まず攻勢支援射撃から解決していく。
 
修正値としては皆同じで、
2D6の出目合計に
個々の火力、それに攻撃目標(1103)ヘクスが錯綜地△1、
散兵壕(Dug-In)△1、
密集する中隊1個による+1を合わせた△1を差し引く。
 その結果、1008ヘクスの機甲歩兵は出目8+6△1=13でハズレ。歩兵の出目5+5△1=9でハズレ。戦車の出目10+5△1=14で制圧成功。機銃の出目
10+5△1=14で制圧成功。続けて1108の迫撃砲は出目5
+5+1(迫の直接照準)△1=10でハズレた。続いて盤外砲兵の25ポンド砲を3連射し、それぞれ出目11、6、6であり、これに火力6△1=+5を加えると16、11、11となり、一つ制圧を追加した。さらにアセットの7火力空襲と8火力弾幕の出目はそれぞれ9、7であり、これに7△1=+6と8△1=+7を加えるとそれぞれ15、14となり、制圧マーカが2枚追加される。これらの結果、英軍色制圧マーカを5枚得た。
 英軍は射撃を行った全てのユニットを射撃済みと分かるようにマーキングし、
英軍
盤外砲兵はターントラックの次のターンへ、アセットは2ターン後の欄に置く(=2ターン後の開始時にカ
プに戻し入れる)。

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 お次は独軍の防御支援射撃の番である。
 まず1311のⅣ号戦車が1209ヘクスに支援射撃を加える。しかしその出目は3であり、火力6+平地1+中隊2個による2の+9を足しても12にしかならず、まさかのハズレとなった。
 続いて1211の機銃(4火力)の出目もまさかのピンゾロで+7しても9でハズレ。
 1111の工兵も出目5で+6しても11でハズレた。同じヘクスの歩兵砲は更に直接照準+2を得て火力2+5(平地1+中隊2個の2+直接照準2)の+7となり、出目7と足して14となったのでようやく1209ヘクスに独軍色の制圧マーカを1枚置けた。

 
0910
ヘクスのLehr装甲師団ハーフトラックは、1109ヘクスを支援射撃の目標として6火力に平地+1、中隊2個の+2=+9を出目10に加えて19とした。19以上だと目標ヘクスに制圧マーカ1枚を置くのは当然として、非AFVユニットに2ステップロスの大損害を出させる。これにより英軍歩兵中隊2個が半減面とされた。
 独軍は手を緩めず、更に1109ヘクスに対して盤外砲兵3つの投入を宣言。105㍉砲は出目8+火力5+3(平地と中隊2個)=16となり、制圧を1枚追加した。
 次のヴェスペ自走砲の出目は3で
火力6+3(平地と中隊2個)=12で外れた。
 最後の88高射砲による榴弾砲撃
の出目は6で、
火力9+3(平地と中隊2個)=18となり、
制圧を1枚追加した
上に既に半減面の歩兵中隊1個を除去(壊滅)した。英軍としては出来うるなら戦車に損害を負わせたいが、あくまで対人火力なのでAFVに損害は出ない(=与えられない)。
 これらの結果、独軍色制圧マーカを4枚得た。
 独軍は射撃を行った全てのユニットを射撃済みと分かるようにマーキングし、それぞれの
独軍
盤外砲兵はユニット裏面の判定値に従って6面体ダイス1個を振り、1~3ターン後の欄に置く。

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上述した一連の支援射撃を終えた結果としての図例がこちら...
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攻防の支援射撃が終わったので「戦闘」解決に移る。
 攻撃側の戦力合計は4+4+5+3+3+3(戦車)=「22」。防御側の戦力「7」。これを戦闘比に直すと「3対1」。
 コラムシフトとしては、全ての攻撃発起ヘクスが平地である△1、錯綜地△1、散兵壕(Dug-In)△1、(英軍にのみAFVがいるので)AFVボーナス
+1、英軍色制圧マーカ5枚から独軍制圧4枚を差し引いた+1を合わせて最終的に1シフトダウンして「2対1」。
これに従って英軍が振った2D6の出目合計は6であり、その結果は「0/1」となった。攻撃側ゼロ打撃、防御側1打撃である。
 独軍は死守すると決め、敢えて
1ステップロスを選択してSS歩兵中隊を半減面とした。
 その心積りとしては、深いボカージュ/村であれば、続く後攻手番に工兵や機銃を後詰に送り込んでも機会射撃で撃たれる恐れもなく、また敵ZOCが及ばないので、損耗したSS歩兵中隊に回復アクションを採らせる事も可能と判断した為であった(
村効果で+1、独軍なので△1による差し引きゼロで
6のみステップ回復)。
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以下では対戦車臨機射撃(ARC)と、対人機会射撃(FF)を解説していく...
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▼英軍のアクション・フェイズ。英軍戦車が0708の平地ヘクスに移動で侵入した(移動継続中)。
 これを視認した0906ヘクスのⅣ号戦車が対戦車臨機射撃を行った。
 その射撃解決後、いま撃ったⅣ号戦車に対して、いずれか1ユニットだけは臨機射撃返しできる。
しかしⅣ号戦車に臨機射撃できるのは0606ヘクスの6ポンド(57㍉)対戦車砲か、0708ヘクスを移動中の英軍戦車しかいない。しかも移動中の戦車が臨機射撃すると移動はそこで終了しなければならない。
 この場合、対戦車火力が戦車より1大きい対戦車砲でお返しすべきだが(射撃を行ったⅣ号戦車の前面からなので地形修正は△4ではなく△2で済む)、恐ろしいのは、その対戦車砲の射撃に対し、更にⅣ号戦車が応射した際には、露見した対戦車砲の脆さを表現した+3修正が適用される為、対戦車砲が除去される可能性が僅かにあるということである。
 計算上は、Ⅳ号の対人火力6+3(露見した対戦車砲に対する応射)、距離3による△1=+8なので、2D6で11以上が出ると吹き飛ばされる。ただし砲兵に対する応射では制圧の結果は無視されるので、そこまで恐れる必要はないかも知れない。
暴露した砲兵に対するピンポイント射撃なので、ヘクス全体に制圧マーカを置くに至らない。

 次に0604平地ヘクスの英軍歩兵中隊が移動する。
 平地で移動する(出る時と入った時が対人機会(FF)射撃の切っ掛けとなる)非AFVユニットに対しては対人機会射撃を行えるので、0602ヘクスのSS機銃がそれを行う。機銃の対人火力4+1平地△1距離3ヘクス=+4が適用される(対人機会(FF)射撃では中隊による密集修正は適用されない)。
従って2D6で出目10以上で1損害となる。
 ただし、対人機会(FF)射撃が特殊なのは、たとえ損害の結果になったとしても、目標が移動を中止(出る時)または終了(入った時)すれば、その損害を一切無視できることである。
 言い換えるなら移動を継続したければ損害を支払い、そこで釘付けを選べば損害は無しにできるのである。
この例と言うと、もし歩兵が0604を出る際に損害を被ったとすると、要求されたステップロスを支払って移動を強行するか、移動を中止して0604ヘクスに留まり、要求された損害を無効にするかの選択を強いられる。
 なお、SS機銃の機会射撃に対しては英歩兵、機銃、迫撃砲は臨機射撃(応射)できない。なぜなら射撃側も射撃を受ける側もAFVではないからである。
 0701の機甲歩兵はAFVでもある利点を活かし、ARCの一環として(応射)臨機対人射撃できるが、行動済みとなってしまう(それでもアクション・フェイズなのでARC臨機は引き続き何度でも行える)。
 0705ヘクスの英装甲車AFVである利点を活かし、ARCの一環として(応射)臨機対人射撃できるが、行動済みとなってしまう(それでもアクション・フェイズなのでARC臨機は引き続き何度でも行える)。

 なお、この図のままでSS機銃に対人射撃を行う場合、英軍の誰もSS機銃に隣接していないので、いずからも隠蔽状態にあると見なされ、不利な修正△1が適用される。
例えば0505ヘクスの英軍迫撃砲がSS機銃を対人射撃するなら、隠蔽△1と迫の直接照準+1とが適用される(直接照準できなければ更に不利な△1が適用される〔遠距離攻撃表の修正「攻撃側⑼」参照〕)

 0701ヘクスの機甲歩兵はAFVとして移動できるので、Ⅳ号戦車の視界内に移動で入らない限り、対戦車臨機射撃を受けることはない。
 ただし、SS機銃Ⅳ号戦車から視線が通る射程内の「平地」ヘクスへ移動すれば、それらから対人機会射撃受ける可能性がある(機甲歩兵はAFV/歩兵どちらの特性も有す為)。
 なお機甲歩兵がSS機銃のいるヘクスに対して接近戦を解決するなら、機銃は対戦車射撃力を持たないので、すぐに戦闘比解決を行えるが、機銃の戦闘力は2倍換算されるので5対4=1対1と余り得策ではない。
 更に機甲歩兵は、接近戦に勝利した後の移動継続(オーバーラン〔ルール12.1.2〕)を禁止されている事に留意する。 
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以下では対戦車臨機射撃(ARC)の連鎖を解説していく...
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 とある英軍戦闘フェイズ。
 0705ヘクスの英軍対戦車砲が0708ヘクスのⅣ号戦車に対戦車射撃を行った(以降、射撃を行ったユニットは全て射撃済みと分かるようにマーキングされる。なぜならアクション・フェイズとは異なり、戦闘フェイズでは各ユニットとも一度でも射撃したり戦闘すると、そのフェイズの残りでは一切射撃できないからである)

 この射撃を解決した後、直ちにこの対戦車射撃に対して臨機射撃でお返しできるので、0606ヘクスの独軍装甲車が対戦車砲が射撃した前面から対人射撃を加えた(撃ち返す目標がAFVでなくても、撃つ側か撃たれる側のどちらかがAFVであれば対戦車臨機射撃(ARC)の一環とみなされる)

 この射撃をきっかけとして今度は、0805ヘクスのM4戦車が、装甲車の前面を通して対戦車臨機射撃を行った(前面からなので地形修正は△2ではなく△1で済む)
 その射撃をきっかけとして、0910ヘクスに位置するSSパンター戦車が、いま撃ったM4戦車に対して対戦車臨機射撃を行った(前面からなので地形修正は△4ではなく△2で済む)
 今度はそれをきっかけとして0906ヘクスのファイアフライ戦車がパンターに対して対戦車臨機射撃を行った(前面からなので地形修正は△4ではなく△2で済む)
 これに対し1008ヘクスのSS対戦車砲がファイアフライ戦車に対して対戦車臨機射撃を行った(前面からなので地形修正は△2ではなく△1で済む)
 するとまた、それを切っ掛けとして1006の英軍機甲歩兵が対戦車砲に対人射撃した(砲兵に対する応射なので+3が適用される)
 これを目撃した1108ヘクスの"Stummel"(切株)は、その機甲歩兵に対して対戦車射撃か対人射撃によって臨機射撃した(機甲歩兵はAFV/歩兵どちらの特性も有す為、どちらの射撃方法でも選べる。対人火力の方が大きく、地形修正も少ないが対人射撃の解決は2D6なので制圧はできても殺傷確率は低い)
 この射撃に対しては1208ヘクスの英軍装甲車が"Stummel"に対して対戦車臨機射撃を行った(ただし"Stummel"の前面からの射撃ではないので地形修正△4が適用される。しかし逆に背側射撃となるので+1も得られる)
 今度はこれを切っ掛けとして1211ヘクスのティーガー重戦車が英軍装甲車に対して対戦車臨機射撃を行う。
 これを1206ヘクスの丘の上から目撃したアキリーズ戦車駆逐車が、ティーガー重戦車に対して対戦車臨機射撃を行った(前面からなので地形修正は△4ではなく△2で済む)
 最後に唯一まだ射撃していなかった0708ヘクスのⅣ号戦車が、今の射撃を切っ掛けとして丘の上アキリーズ戦車駆逐車に対して対戦車臨機射撃を行う(前面からなので地形修正は△4ではなく△2で済む)
 これで図に存在する全てのユニットが射撃を行ったので、全て射撃済みとマーキングされ、その戦闘フェイズの残りの間、一切射撃できないことを示す。

✽アキリーズ戦車駆逐車=M10C 17ポンド自走砲架(17pdr Self-Propelled Mount M10C):米国製のM10の砲をファイアフライと同じ超長砲身76.2㍉対戦車砲に換装したイギリスの対戦車自走砲(回転砲塔)。
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解説、まだまだ止めへんで...

by ysga-blog | 2016-10-15 22:21 | (GMT)ドーントレス作戦推し | Comments(0)
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