ぱんさんの月刊ASL 10月号 ASL-SKシナリオ通算26本目...ASL-Starter Kit シナリオS15 『Hammer to the Teeth(歯をへし折る)』

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(MMP)ASL-Starter Kit
シナリオS15 Hammer to the Teeth歯をへし折る

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▲独自に設定した狙撃値は独軍2、米軍4だったが、今回は狙撃が出まくって大荒れな展開に。
 なお、米軍は当日の時間短縮の為に初期配置を事前に考えてプロットしてきたのだが(上掲写真)、「独軍の初期配置はレベル1地形にのみ」というのを、レベル1は地上レベルだと勘違いしていて、米軍が丘の上に登ってやろうとしていた。それで間違いを指摘され、急遽配置をやり直すことに.. 148.png
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場所:ドイツ,ブライアルフ Bleialf
日付:1944年12月16日
概要:アルデンヌ攻勢の開始数時間で,アメリカ軍の前哨陣地は捜索され浸透されて明らかになるはずであった.
装甲部隊がベルギーを突破する前に,劣弱で血塗れのポンコツ古兵ら(Landser)が「幽霊戦線」に沿った渡河点を確保し,主要な道路網を占領する予定であった.この行動はアメリカ軍の戦線に混乱を撒き散らすことになり,しばらくして全ての流れが明らかになってくるまで,誰一人としてこの攻撃の目標レベルを理解する者はいないはずであった.
マントイフェル将軍の第5装甲軍の先鋒部隊は第66軍団であり,2個国民擲弾兵師団と総統警護旅団から編成されていた.12月16日朝,これらの部隊はシュネーアイフェルを隠密裏に通過し,新兵ばかりのアメリカ軍第106歩兵師団に最初の鉄槌を加えることとなった.
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▼米軍の一翼を牽制するため、軽機関銃を2つ持ったフルスタックを丘の上の単独石造建物に配置した独軍。
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▼米軍が初期配置を終えて、独軍が配置を終えた盤面。マーカが置かれているのは勝利条件ヘクスで、これらから米軍を駆逐していることが独軍の勝利条件。
 独軍は丘の上(レベル1)の連続石造建物にキラースタック(重機・中機・軽機関銃を持つ4-6-7分隊×3と最優秀の9-1指揮官)を初期配置。これでROFが回って、視認できる敵を全て撃ち白ますつもりだった。
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▼独軍の重機キラースタックに対し、秘匿していた米軍57㍉対戦車砲が突如として砲撃を開始! しかし榴弾値7で、撃つ前に榴弾枯渇だったり、1発撃って枯渇(しかも命中するも効果なしだった)するなど、散々な目に。それでも徹甲弾(対歩兵2火力相当)を撃ち込むなどしていたが、1門は故障。更に防御射撃でキラースタックに撃ち返されて、2門とも操作班が潰走する羽目に...
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▼81㍉迫撃砲の煙幕に助けられ、フルスタックを率いて勇躍前進した独軍指揮官が狙撃兵によって戦死。
 これを目撃したフルスタック3個分隊が次々に指揮官喪失モラルチェックに失敗して、全部混乱の悲劇!! 写真は取り敢えず米軍に撃たれない森の奥へ潰走したところ142.png
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▼もうひとつの独軍キラースタック(軽機関銃構成)は、何でもない射撃を対面の丘の上から受けて2個分隊が混乱
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▼第1ターン終了時
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▼前進部隊が回復しないのでは埓があかないと重機キラースタックごと9-1指揮官が前進。途中煙幕内で臨機射撃を受けて軽機関銃分隊が混乱するも、置き去りにして前進を継続した。
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米軍対戦車砲の丘の背後にある、回復ゾーン
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▼第2ターン終了時
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▼混沌を極める独軍進出点の森。キラースタックも米軍の射撃を受けて更に半分混乱
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指揮官不足に陥った独軍が、軽機関銃スタックから指揮官を南下させるも、途中で対戦車砲の徹甲弾臨機射撃を受けて負傷。移動力が足りず、遂に役立たずとなってしまった。
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▼混乱から回復した対戦車砲操作班が対戦車砲側に復帰して、軽機関銃スタックに対して徹甲弾を連続発射。捕捉マイナス2が付いている。
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第3ターン、米軍は勢いを盛り返して独軍を焦らせていた
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▼米軍が立て籠っていた丘の上の建物を奪取した独軍分隊に対して、丘の麓の建物から後方噴煙チェックにもめげず米軍バズーカが砲撃。
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▼独軍81㍉迫撃砲の配置位置が悪く、最初に煙幕撃った以外(しかも初弾で煙幕弾枯渇)、どこにも撃てず。仕方なく丘を降りて森に人力移動で進出しようとするも2ターンに渡って失敗し続ける。
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▼しかし4ターンの独軍移動フェイズに森に進出成功。続く米軍ターンの防御射撃フェイズにおいてROFが回って次々と視界内の米軍に命中弾を与え、それがことごとく有効打(米軍モラルチェックに失敗)となって、米軍防衛線の中央が崩壊!!
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▼写真右はじ、途中参戦したmarさんが3ターン増援の米軍工兵スタックを扱ったが、布陣してすぐに独軍のピンゾロ射撃を受け、モラルチェックで6ゾロを出すなどして全て混乱してしまった。
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たった1門の81㍉迫撃砲の活躍で、ひっくり返った米軍の皆さん...
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▼このまま5ターンを迎えたら、独軍がやすやすと中央突破して勝利条件エリアに突っ込めるとなって、米軍がバルジのゴールデンライオンらしく降伏を申し出た。
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ぱんさんの対戦後コメント:2本目は、S15(ドイツ軍 vs アメリカ軍)
バルジの戦いの初日のシナリオ。ヘクス番号S6から2ヘクス以内にある6つの建物を全て制圧するとドイツ軍の勝利となる。
 実際のプレイは、ゲーム前半はアメリカ軍の射撃が冴えわたり、ドイツ軍のかなりのユニットが混乱に追い込まれるもターンが進むとジョジョに回復。ゲーム後半になるとドイツ軍のダイス目が冴えわたり、アメリカ軍増援へのドイツ軍初弾がピンゾロとなり、さらに指揮官のモラルチェックで12が出るなど壊滅。
主力のMMG部隊も全て混乱。アメリカ軍の投了でドイツ軍の勝利となりました。
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by ysga-blog | 2017-10-17 20:54 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)
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