2017年 10月 15日 ( 1 )

ぱんさんの月刊ASL 10月号 Starterシナリオ通算25本目...ASL-Starter Kit シナリオS10「Paper Army(張り子の虎)」

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(MMP)ASL-Starter Kit
シナリオS10Paper Army(張り子の虎)
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★2月に開始して以来、9ヶ月連続となるASL Starter同梱シナリオ全制覇企画の10月分を、もっちひさん手配のYSGA墨田支部ゲーム集会にて実施。
今回は当初、助勢予定だった、もりっちが体調危惧により休養された代わりに、顔見世に来たmarさん(ASL Starter Kit#1~3所有者)を半ば強引に引き込み、シナリオ2本目の途中から3人戦とした。
 また今回も、ばんさんのスタンダードASLへのスムーズな移行を睨んで、全てのシナリオで狙撃兵と戦渦ルールを適用。
▲独自に設定した狙撃値はイタリア2、ギリシャ3だったが、今回は殆ど活性化せず。

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場所:ギリシャ,サランドポロ川渓谷
日付:1940年11月3日
概要:「もう一つの戦争」で勝利し,枢軸軍における対等のパートナーになるというムッソリーニの夢は,彼の外相であり義理の息子でもあるチアノ(Ciano)伯爵によって推し進められた.最近,征服したばかりのアルバニア総督である彼は,ギリシア軍を打倒できると確信していた.バルカンにおける既成事実をヒトラーに示すことを決めたムッソリーニは,不適切な助言,不適切な計画,不適切な情報に基づく更なるキャンペーンを開始した.この時期にアルバニアからイピロス(Epirus),ピンス(Pindus),マケドニア(Macedonia)山中に侵攻すればそこは冬だった.イタリア兵はギリシャ兵より僅かに劣勢であった.イタリア空軍と装甲部隊に対抗する存在は皆無であったが,これらの戦力を適切な場所に投入することはできなかった.イタリア空軍と陸軍の協力はごくまれであったし,地表の条件は装甲部隊に適していなかった.誤報や作戦上の混乱は,イタリア軍指導部の典型であった.
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 一応、シナリオ攻撃側のイタリア軍は西端目指して敗走中ということで東端から登場し、追撃してくるギリシャ軍を振り切ってどれだけ逃げ延びられるかを競う。そんなわけで第1ターン・イタリア軍プレイヤーターン終了時の盤面。
 ちなみに薄ぼんやりした写真がidioten撮影のもので、クッキリハッキリしている写真は、ぱんさんからご提供いただいたもの。
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▲ 盤外脱出を試みるイタリア軍主力。半分の5個分隊脱出できればイタリア軍の勝利と言うことで、遅滞戦闘用の殿戦部隊を東端に残しての逃走劇 ▼
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▼ 捨て駒覚悟のイタリア軍「殿戦」部隊 大抵の場合、囮的に使われる半個分隊の哀れ
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写真撮影時間は朝9時20分より
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▼イタリア軍を追って侵入してきたギリシャ軍。だがシナリオ設定である盤外で既に2移動力消費してしまっているという縛りを適用し忘れ(2ターン後半に気が付いた)。しかし、間抜けなことにギリシャ軍のidiotenは、最優秀のキラースタックを登場させ忘れて、2ターンに登場させることになったので、しくじりも軽減された!?
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※なお、ASLあるあるの一つ、使用軍ユニットのカラーリングを見間違えて持参し忘れてしまったので、連合軍弱小国(薄いグリーン)ユニットの代わりに、枢軸弱小国(ダークグリーン)ユニットを流用。戦力や射程が異なるが、それは逐次シナリオカードを確認しつつプレイ。
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ちなみに記事冒頭に掲げた絵は、ギリシャ軍の銃剣突撃を描いたもの
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▼殿戦で混乱し、もはや回復は望めないと惰性で振った自己回復ダイスが、まさかのピンゾロで、回復と同時にイタリア軍指揮官登場!
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▼イタリア軍の中機が邪魔だと射撃したら、イタリア軍劣弱分隊がモラルチェックでピンゾロ出した結果として暴化! しかし走り出した所で臨機射撃を受けて損耗(K)、続くモラルチェックで今度は6ゾロ出して再損耗して消え去った...
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▼第3ターン終了時。ギリシャ軍は幸運な事に最初の登場チャンスである第2ターンに、退路遮断部隊の登場判定にパスして、イタリア軍の前面に阻止部隊が進出展開。
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同じ写真を、マーカずらして
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▼ギリシャ軍の軽機関銃と性能が同じということでソ連軍軽機関銃ユニットを使用しているギリシャ軍阻止分隊の前面に走り寄るイタリア敗走部隊
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 西端を望む位置まで来たイタリア軍だったが、形振り構わず追撃してきたギリシャ軍が追い付き、阻止部隊と挟撃される事態に...
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▼第4ターン終了時。
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▼ここを突破できなければ勝目なしと踏んだイタリア軍の必死の攻撃(指揮官を囮に走らせる等)によって、遂にギリシャ軍(軽機関銃分隊)阻止線の一角が瓦解した。
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▼イタリア軍が東端目指して走り出したらその側面から必殺の臨機射撃を加えようと、形振り構わず西端近くの平地に進出して来たギリシャ軍追撃部隊
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 しかし、時間的、物理的に東端まで到達可能なイタリア軍は、ピンゾロ出して自己回復に2つの内1つでも成功するかにかかってきて、最終ターンの回復判定の結果、それも叶わずイタリア軍の敗北が確定した瞬間(撮影記録12時46分)。
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ぱんさんの対戦後コメント:1本目は、S10(イタリア軍 vs ギリシヤ軍)。
先にイタリア軍が東端から進入し、その後すぐにギリシヤ軍が追いかけるように東端から進入。10ポイント分のユニットを西端から脱出するとイタリア軍の勝利となる。
実際のプレイは、ランダムターンのギリシヤ軍の増援が最も早い第2ターンで登場し、イタリア軍が苦しい展開に。最終ターンまでもつれたが、苦しい展開を覆せなかったイタリア軍が投了し、ギリシヤ軍の勝利となりました。
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by ysga-blog | 2017-10-15 20:55 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)