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ぱんさんの月刊ASL 10月号 ASL-SKシナリオ通算26本目...ASL-Starter Kit シナリオS15 『Hammer to the Teeth(歯をへし折る)』

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(MMP)ASL-Starter Kit
シナリオS15 Hammer to the Teeth歯をへし折る

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▲独自に設定した狙撃値は独軍2、米軍4だったが、今回は狙撃が出まくって大荒れな展開に。
 なお、米軍は当日の時間短縮の為に初期配置を事前に考えてプロットしてきたのだが(上掲写真)、「独軍の初期配置はレベル1地形にのみ」というのを、レベル1は地上レベルだと勘違いしていて、米軍が丘の上に登ってやろうとしていた。それで間違いを指摘され、急遽配置をやり直すことに.. 148.png
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場所:ドイツ,ブライアルフ Bleialf
日付:1944年12月16日
概要:アルデンヌ攻勢の開始数時間で,アメリカ軍の前哨陣地は捜索され浸透されて明らかになるはずであった.
装甲部隊がベルギーを突破する前に,劣弱で血塗れのポンコツ古兵ら(Landser)が「幽霊戦線」に沿った渡河点を確保し,主要な道路網を占領する予定であった.この行動はアメリカ軍の戦線に混乱を撒き散らすことになり,しばらくして全ての流れが明らかになってくるまで,誰一人としてこの攻撃の目標レベルを理解する者はいないはずであった.
マントイフェル将軍の第5装甲軍の先鋒部隊は第66軍団であり,2個国民擲弾兵師団と総統警護旅団から編成されていた.12月16日朝,これらの部隊はシュネーアイフェルを隠密裏に通過し,新兵ばかりのアメリカ軍第106歩兵師団に最初の鉄槌を加えることとなった.
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▼米軍の一翼を牽制するため、軽機関銃を2つ持ったフルスタックを丘の上の単独石造建物に配置した独軍。
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▼米軍が初期配置を終えて、独軍が配置を終えた盤面。マーカが置かれているのは勝利条件ヘクスで、これらから米軍を駆逐していることが独軍の勝利条件。
 独軍は丘の上(レベル1)の連続石造建物にキラースタック(重機・中機・軽機関銃を持つ4-6-7分隊×3と最優秀の9-1指揮官)を初期配置。これでROFが回って、視認できる敵を全て撃ち白ますつもりだった。
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▼独軍の重機キラースタックに対し、秘匿していた米軍57㍉対戦車砲が突如として砲撃を開始! しかし榴弾値7で、撃つ前に榴弾枯渇だったり、1発撃って枯渇(しかも命中するも効果なしだった)するなど、散々な目に。それでも徹甲弾(対歩兵2火力相当)を撃ち込むなどしていたが、1門は故障。更に防御射撃でキラースタックに撃ち返されて、2門とも操作班が潰走する羽目に...
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▼81㍉迫撃砲の煙幕に助けられ、フルスタックを率いて勇躍前進した独軍指揮官が狙撃兵によって戦死。
 これを目撃したフルスタック3個分隊が次々に指揮官喪失モラルチェックに失敗して、全部混乱の悲劇!! 写真は取り敢えず米軍に撃たれない森の奥へ潰走したところ142.png
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▼もうひとつの独軍キラースタック(軽機関銃構成)は、何でもない射撃を対面の丘の上から受けて2個分隊が混乱
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▼第1ターン終了時
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▼前進部隊が回復しないのでは埓があかないと重機キラースタックごと9-1指揮官が前進。途中煙幕内で臨機射撃を受けて軽機関銃分隊が混乱するも、置き去りにして前進を継続した。
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米軍対戦車砲の丘の背後にある、回復ゾーン
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▼第2ターン終了時
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▼混沌を極める独軍進出点の森。キラースタックも米軍の射撃を受けて更に半分混乱
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指揮官不足に陥った独軍が、軽機関銃スタックから指揮官を南下させるも、途中で対戦車砲の徹甲弾臨機射撃を受けて負傷。移動力が足りず、遂に役立たずとなってしまった。
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▼混乱から回復した対戦車砲操作班が対戦車砲側に復帰して、軽機関銃スタックに対して徹甲弾を連続発射。捕捉マイナス2が付いている。
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第3ターン、米軍は勢いを盛り返して独軍を焦らせていた
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▼米軍が立て籠っていた丘の上の建物を奪取した独軍分隊に対して、丘の麓の建物から後方噴煙チェックにもめげず米軍バズーカが砲撃。
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▼独軍81㍉迫撃砲の配置位置が悪く、最初に煙幕撃った以外(しかも初弾で煙幕弾枯渇)、どこにも撃てず。仕方なく丘を降りて森に人力移動で進出しようとするも2ターンに渡って失敗し続ける。
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▼しかし4ターンの独軍移動フェイズに森に進出成功。続く米軍ターンの防御射撃フェイズにおいてROFが回って次々と視界内の米軍に命中弾を与え、それがことごとく有効打(米軍モラルチェックに失敗)となって、米軍防衛線の中央が崩壊!!
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▼写真右はじ、途中参戦したmarさんが3ターン増援の米軍工兵スタックを扱ったが、布陣してすぐに独軍のピンゾロ射撃を受け、モラルチェックで6ゾロを出すなどして全て混乱してしまった。
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たった1門の81㍉迫撃砲の活躍で、ひっくり返った米軍の皆さん...
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▼このまま5ターンを迎えたら、独軍がやすやすと中央突破して勝利条件エリアに突っ込めるとなって、米軍がバルジのゴールデンライオンらしく降伏を申し出た。
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ぱんさんの対戦後コメント:2本目は、S15(ドイツ軍 vs アメリカ軍)
バルジの戦いの初日のシナリオ。ヘクス番号S6から2ヘクス以内にある6つの建物を全て制圧するとドイツ軍の勝利となる。
 実際のプレイは、ゲーム前半はアメリカ軍の射撃が冴えわたり、ドイツ軍のかなりのユニットが混乱に追い込まれるもターンが進むとジョジョに回復。ゲーム後半になるとドイツ軍のダイス目が冴えわたり、アメリカ軍増援へのドイツ軍初弾がピンゾロとなり、さらに指揮官のモラルチェックで12が出るなど壊滅。
主力のMMG部隊も全て混乱。アメリカ軍の投了でドイツ軍の勝利となりました。
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by ysga-blog | 2017-10-15 20:54 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

ぱんさんの月刊ASL 10月号 ASL-SKシナリオ通算27本目...ASL-Starter Kit シナリオS25「Early Battles(独ソ戦劈頭の戦い)」

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(MMP)ASL-Starter Kit
シナリオS25「Early Battles(独ソ戦劈頭の戦い)
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↑上掲写真は赤軍が初期配置を終えて、独軍が進入箇所を確定したところ

場所:リトアニア,カウナスの北方
日付:1941年6月26日
概要:バロバロッサ作戦,ドイツ軍のソビエト連邦への侵攻作戦は数日前に開始されていた.大多数の場所において,ドイツ陸軍は成功を収めた.ドイツ軍は,遭遇した全ての場所において赤軍を敗走させるか壊滅させた.
 ドイツ軍は,ほとんど全ての場所に兵力を集中できると同時に,優れた戦術の専門家を投入することができた.このため急速な進撃が可能となった.その結果,驚くべきほど多くの敵兵力と装備が破壊されるか捕獲されたのである.
赤軍は,勇敢ではあったが,多くの場合,この種の猛攻に耐えるための経験や装備が不足していた.
 しかしながら時として,ロシア軍はドイツ軍と渡り合うことができた.その種の戦闘は,残忍かつ厳しいものとなった.このテイストこそ,それから数年の間,東部戦線で見られることになる情景だった.
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 数ヶ月ぶりに戦車ユニットを扱うということで、今回はいろいろと射撃修正の適用に間違いがあった。しかし間違ってそれを訂正していく事でルールを覚えていく面も大きいので、決して無駄にはならない。
 なお、もしこのシナリオにKV-2が出ていなければ、見物に徹しようとしていたmarさんが参入されることもなかった(みんな大好きKV-2!)。
そんなわけでKV-2とBT-7Mをmarさんが担当し、idiotenはその他ソ連軍全般、ぱんさんは独軍を担当しての3人戦とした。
      ▼今回のシナリオは下図の真ん中の範囲使用
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▼赤軍、虎の子のKV-2重砲戦車を盤端近くの木造建物に初期配置。この角度だと勝利条件の建物2つに睨みを効かせられる上、背後に回られにくいのだ。
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▼怒涛の第1ターン進行中。走り回るチェコ35戦車を、見事に曲射(防御臨機射撃)でエンジン破壊(移動不能)した赤軍50㍉軽迫撃砲分隊が、2号戦車の機銃掃射によって混乱させられた場面。
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▲上写真、右下隅では、赤軍7-0指揮官が対戦車ライフルを追加射撃してまで*臨機射撃するも、2号戦車の前面装甲を抜くことはできず。
*対戦車ライフルは追加射撃(Intensive Fire=IF)は出来ませんでした。IFができるのは砲=5/8カウンターのみで、SW=1/2カウンターは不可です。D5.6参照。
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それでも一人で対戦車ライフルを撃ちまくり、数度のモラルチェックに耐え抜いた7-0指揮官には「カリオストロの次元大介」の二つ名が与えられた。
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▼本来は初期配置の木造建物で待ち構えていれば良いのだが、それでは戦車の勉強にならないからと、敢えてエンジン始動(DR11、12でエンジン故障のリスクあり)して出撃した、我らがKV-2の勇姿 166.png
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▼撃ち白まされて共に混乱した迫撃砲分隊と、負傷した次元大介的指揮官とが潰走により森の中で合流。(でも結局その後、独軍戦車と歩兵に囲まれて潰走不能で除去された)
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▼バルバロッサ緒戦のソ連軍戦車隊らしく、歩兵の支援も何もなく、たった一輛で敵中に突っ込んだBT-7M快速戦車だったが、独軍工兵の梱包爆薬をエンジンルームに載せられて木っ端微塵になってしまった...
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▼第1ターン終了時の盤面。久しぶりの戦車登場で、レアケースが続出し、ルールのページをめくることが多く、かなり時間が掛かってしまった。
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【対戦後のYSGA部内メーリングリスト上でのやりとり転載】

「先日のASL Starterでは、走り回るチェコ35戦車を狙ってソ連軍の50mm軽迫撃砲が、ヒットナンバー7マイナス2(機動目標)マイナス1(小型目標)=4で車体命中させ、50mm=6火力の半分相当2火力IEFテーブルで、Kナンバーより1大きい結果のDR「3」を出して、移動不能(インモビライ)に陥れたのですが、動き回る車両に曲射で原則5以下命中って、ちょっと命中率高すぎない?イメージ的に。何かルール見落としている? とルールをあれこれ探してしまいました。でも、命中してからの撃破判定がDR3以下であれば、許容範囲ということでしょうか。
 KV-2でも、50ミリ迫撃砲が命中すればピンゾロで乗員麻痺(砲塔命中の場合)か、キャタピラ破損(車体命中)になるな~と、3人で首をひねっていました。 
 でも、一番分かりにくかったのは、機動マーカが載った敵戦車の真後ろに移動して付けて、そこで停止して敵戦車の背後から対戦車射撃した場合の修正で、 
 移動中射撃+2
 ハッチ閉め+1
 敵機動状態+2
 隣接射撃マイナス2...による+5修正(ヒットナンバー10だから5以下命中)でいいのかな~という点でした。」

『チェコ35戦車に対する(臨機)地域射撃の解決はそれで合っていると思います。
ターゲットの移動状態は+2が乗るだけなので、走り回っていても、それほど着弾回避効果はありません。

 ただ、後半の解決は色々違います。
 まず射撃側が新しいへクスに進入してから射撃する場合、Case BとCase Cが乗るので+4は確定です(LOS内のMPが少なければさらに増加。自分がStopしていないと小さい方の目が2倍になって、ほぼ命中しません)
 また、Motionの目標にはCase L: Point Blank Rangeは適用されません。
なので、例の場合は;

移動した後の射撃:Case B, C +4
BU: Case I +1
Motion状態の目標:Case J +2

よって合計+7修正になります。』

「なるほど、目標が機動マーカ付いていても、近接修正は適用されないんですね。とても参考になりました。 
 あとは自分でも調べますが、最初から視線内にいた機動マーカを載せたままの敵戦車(6ヘクス以内)が移動を開始した際に、こちらも機動マーカの載った戦車が臨機射撃を行ったならば、 
 機動状態 小さい方の出目2倍
 ハッチ閉め +1
 目標が機動状態 +2
 ...で、原則ヒットナンバー10から3引いて7が修正後ヒットナンバーで、振った2ダイスの内、より小さい出目は2倍にした結果をもってしても計7以下なら命中と考えて良いですよね。」

『 移動中射撃の場合、まずCase Cが乗るので最低でも+4は確定。そこへ更に小さい方の目が倍になります。
BUとMotion Targetも入れるなら合計+7 & 小さい方が倍になるので、ほぼ命中しません。』

『前提として、Motionマーカーが置かれている車両はすべてフェイズ側/非フェイズ側を問わず「移動中」とみなされます。また目標の車両がMotion状態であれば必然的に「移動目標」となります。ルールの根拠はC章のC.8にあります。目立ちませんが、ここの記述は砲と車両ルールの肝です 。
 この前提から、Motion状態の車両の射撃は非フェイズ側の車両であっても「移動中射撃」となり、事例Cが適用され、それに伴い事例Bが加えられます。この辺は命中判定DRMチャートを参照した方が分かりやすいです。

Case C4 : Motion/Non-Stopped Firer.....[Stabilized Gun:C/C1/C2 +1][Other:C/C1/C2 & lower dr ×2]

Case C : Bounding Firer.....Case B plus [MA AAMG: 0][Stabilized Gun: +1][T/ST: +2][NT/PRC: +3]

D2.42項に明記されていますが、Motion/Non-stoppedの車両が砲を発射する際は、常にCase C4が適用されます。
で、あとは、C4はCと、CはBと一緒に適用されるので、+4 &2倍が適用されます。』

「先日、揉めたのが、そこなんですよ。
 自分の移動フェイズや前進射撃フェイズに自分の戦車が射撃するなら原則+4が付くのは分かるけど、相手の移動フェイズに臨機射撃するなら、この射撃側修正BとCは適用されないんじゃないかと反論されて、「いやー、ASL識者との対戦で、機動マーカが載っている状態で撃つと、原則+4と最小の出目2倍が付くといわれたんよ」と抗弁したんだけど、なにぶん普段の不徳の致すところで信用されず、下記の如き軽い修正に落ち着いてしまったわけなんです。
 やっぱり、チャートに「B:そのプレイヤーターンに移動せずにAFフェイズに射撃+2」と「C:移動中射撃+2」って書いてあっても、相手の移動に対する防御臨機射撃にも、自分の戦車に機動マーカが載っている以上、これらB+Cによる原則+4修正が適用されるという解釈でいいんですよね。 
 でないと、二次大戦の戦車戦にしちゃあ、一時停止もせずに走りながら撃ってるのに命中率が高すぎますもんね。ご教授、誠にありがとうございました。」

▼第2ターン終了時の両軍対峙線
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虎の子のKV-2を守らんと、周囲を歩兵でがっちり固めるソ連軍
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第3ターンの途中。ハッチを開けたKV-2への射撃をそらさんと敢えて開豁地に進出したソ連軍歩兵が、独軍戦車から砲撃を受けて捕捉がついている。
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▼第3ターン終了時の盤面
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先の快速戦車撃破に気を良くした独軍工兵がKV-2に正面から迫ろうとするが、KV-2の152㍉砲射撃を受けてビビリだす(辛くも外れたが捕捉は付いている)。
 それにしても、KV-2って同軸機銃付いていたんですね。てっきり無いものだと105.png
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▼勝利条件の建物に後ろの谷間から迫ろうとする独軍と、それを阻止しようとした丘の上のソ連軍対戦車ライフル分隊。丘の上に這い上がってきた独軍分隊こそ混乱させたが、戦車が肉薄して一時停止、近距離機銃掃射を受けて遂に混乱させられる。
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▼第4ターン終了時 終了まであと3ターン、これからどう展開するか興味が尽きぬところだが時間切れ終了。
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▼KV-2を避けて後ろに回り込んだ独軍戦車が、思うまま機銃掃射しまくって、KV-2の背後にある建物に篭ったソ連軍が軒並み混乱状態...
 あと間違ってKV-2の操作班がピンになっているが(ハッチ開けていたので敵戦車から機銃掃射を受け、モラルチェックに8ぴったりで成功)、正確にはピンにならずにハッチを閉じるだった。
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▼閉館時間5分前になって慌てて片付けていたら、秘匿配置(HIP)したまま、頭から完全にその存在を忘れていたソ連軍76.2㍉歩兵砲!! ヘクスL7の木造建物で待ち伏せさせていたのだから、KV-2の後ろを我が物顔で走り去った独軍4号短砲身戦車に、必殺の臨機射撃を見舞えてやれたのにと地団駄踏むソ連軍であった133.png(忘れていたので自業自得なんだが)
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by ysga-blog | 2017-10-15 20:00 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

2017.10.14(土)総選挙に伴う代替例会場にて⑧ (MMP)ASL ベイツ氏自作シナリオ「Careless at Bakuri(バクリ無残)」

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(MMP)ASL 自作シナリオ
「ケアレス・アット・バクリ(バクリ無残)
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 先月からYSGA例会場に開催場所を移したASLミートアップの対戦で、1942年1月18日、マレー半島バクリ付近で帝國陸軍戦車第十四連隊第三中隊の九五式軽戦車9両(歩兵部隊は近衛師団の歩兵第五連隊第二大隊)が、オーストラリア軍の対戦車砲の待ち伏せ攻撃を受けて全滅した状況をシナリオ化したもの。
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ベイツさん対J.Bさん
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ベイツさんの対戦後コメント:お陰様で先日はこのシナリオをMMP社に提出しましたが、まだしばらくテストプレイが行われます。日本人のプレイヤーを特に歓迎しますので、今はSSRを和訳しています。ご興味ある方はウォーゲーマーSNS「Must Attack」のASLコミュニティを通じて受付していますので、連絡頂けますと嬉しいです。
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by ysga-blog | 2017-10-14 00:03 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

2017年度『猿遊会』の様子その8 (AH/MMP)ASL シナリオ[145]Shanghai in Flames、シナリオ[J76]Ultimate Treachery

(AH/MMP)ASL

シナリオ[145]Shanghai in Flames
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※こちらの対戦の詳細は、素晴らしいリプレイブログを製作して下さっている、
ザハさんの「 Like War on a Board」サイトをご覧下さい。
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シナリオ[J76] Ultimate Treachery
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1945年春 ベトナム・ハノイ
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by ysga-blog | 2017-10-01 20:23 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

ぱんさんのASL-SKシナリオ通算23本目...(MMP)ASL-Starter Kit シナリオS9「Ambitious Assault(野心的強襲)」シチリア島侵攻1943

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  • 場所:シシリー,アボラ
  • 日付:1943年7月10日
  • 概要:ハスキー作戦は酷いスタートを切っていた.イギリス第1空挺師団とアメリカ第82空挺師団第505パラシュート歩兵連隊のパラシュート降下兵やグライダー降下兵を載せた輸送機の未熟なパイロット達は,突発的な強風に翻弄された.降下兵達は,連合軍の上陸海岸の背後に降下し,作戦のキーとなる橋梁や要衝を占領する予定であったが,実際には島の南半分全域にばら撒かれてしまった.こうした部隊の一つが,海岸沿いの町アボラ(Avola)近くに着地した.部隊はサモン(Sammon)中尉に率いられていた.中尉は,集合した将校達と短い協議を行い,彼がこの75名のパラシュート兵からなる臨時グループを指揮することを決めた.イギリス軍のシシリー島への上陸作戦既に開始されていた.この作戦を援護するために,彼は,小火器しか有していない臨時グループにアボラ攻撃を命じたのである.
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(MMP)ASL-Starter Kit
シナリオS9Ambitious Assault(野心的強襲)
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攻撃側の米軍をぱんさんが、イギリス軍を新Bさんが、イタリア軍をidiotenが担当して。上の写真は第1ターン終了時の盤面。下は第2ターン終了時の盤面。
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▼ 第3ターン終了時の盤面
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▼ 第4ターン終了時の盤面。このシナリオは3人戦に最適と聞いていたのに、4ターンまで英軍が登場しないと知って、英軍プレイヤーが4ターンまで手持ち無沙汰でたまらんのじゃないかと半信半疑でいたら、あっという間に3ターンが過ぎ、すぐ英軍が登場できたので納得した。
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▼ 第5ターン終了時の盤面
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▼ 第6ターンの米英軍ターン白兵戦解決直前
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▼ 米軍指揮官と英軍歩兵分隊とによる挟撃
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▼ 最終ターンである第6ターン決着時の盤面。
 イタリア軍としては、ピンゾロでしか勝ち残れないはずだった、ヒーロー付き英軍歩兵分隊とイタリア軍歩兵分隊による白兵戦で、まさかのピンゾロを出し、英軍側のダイスは効果無しだった瞬間。これにより米英軍の勝利条件である、広場から7ヘクスの範囲内から統制下のイタリア軍ユニットを駆逐するという要件を満たせないと判明して終了。
 これで6戦連続で防御側の勝ち(作戦勝ちより圧倒的に運ノシ勝利)。
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by ysga-blog | 2017-09-18 20:27 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

ぱんさんのASL-SKシナリオ通算24本目...S11『A Long Way to Go』 原則として日付順にしたので、またしてもシチリア島侵攻1943

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  • 場所:ビスカリ駅,シシリー
  • 日付:1943年7月10日
  • 概要:薄暮の時刻,アメリカ第7軍は成功裏のうちにリカタ(Licata)及びジェラ(Gela)に上陸した.イタリア軍とドイツ軍は,互いの計画を無視して,橋頭堡への突破を意図した別々の反撃計画を立案していた.ジェラ地区では,上陸地点の東側にヘルマン・ゲーリング降下装甲師団の2つの戦闘団が攻撃を開始した時,既にイタリア軍の機動装甲兵力が攻撃を行っていた.戦闘団のうちの一つはビアノルポ(Piano Lupo)でアメリカ軍と交戦状態に入った.もう一つの戦闘団は,ビスカリ駅で経験の浅い第45歩兵師団「サンダーバーズ」と交戦を開始した.ドイツ軍のティーガー戦車は密集したオリーブ果樹園地区では身動きがとれず,支給されたSS迷彩服に空軍記章を付けたゲーリング国家元帥の歩兵達は、戦車の支援無しでアメリカ軍を突破しなければならなかった.
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(MMP)ASL-Starter Kit
シナリオS11A Long Way to Go(まだ先は長い)
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 これまで1度も1人で防御を担当していなかった新Bさんに米軍を持ってもらって、独軍の火力制圧班をぱんさん、機動牽制班をidiotenが担当しての泊まり込みASL連戦ラストファイト。下の写真は米軍初期配置。
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▼ 第1ターン終了時の盤面
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▼あと1ターンを残して、独軍が突破に成功して終了。
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七戦目にして、ようやく攻撃側が一勝を得た。
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by ysga-blog | 2017-09-18 14:31 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

ぱんさんのASL-SKシナリオ通算21本目...(MMP)ASL-Starter Kit シナリオS47『Not So Disposed』シシリー侵攻1943ジェラ海岸

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(MMP)ASL-Starter Kit
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シナリオS47Not So Disposed
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マカロニ軍団が待ち受ける村に、米軍が攻めかかるシナリオを、イタリア軍をぱんさん、米軍を左右に分けて新Bさんとidiotenで担当。
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 「マカロニなど、ひと捻り」と平押ししたら、ことごとく撃ち白まされて、とてものこと勝利条件を満たせないと米軍投了の止むなきに至る。
 これはどこから顔を出しても臨機射撃できる守備位置に布陣したぱんさんの慧眼に完敗した。
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とにかく米軍は安易すぎた。次回は盤上に登場する瞬間から歩兵用煙幕手榴弾をまき、イタリア軍のいない両翼から兵力も集中して出して、挟撃で逐一掃討していくべしと話し合われた。
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▼ぱんさん必殺のキラースタックの正面に、不用意に顔を出した米軍スタックが全て撃ち白まされて、すべからく混乱の悲劇
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by ysga-blog | 2017-09-17 17:32 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

ぱんさんのASL-SKシナリオ通算22本目...ASLer生活25年!!...(MMP)ASL-Starter Kit シナリオS1『Retaking Vierville』

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(MMP)ASL-Starter Kit
シナリオS1Retaking Vierville
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 朝から立て続けにシナリオ4本終わらせて、まだ少し時間的にも余裕があるということで、準備していた8本のシナリオの内、一番短そうなシナリオ1を前倒しで行なうことに。しかしシナリオ1は米軍が非常に難しいという話で、誰もが米軍担当に二の足を踏んだので、『ASLer生活25年!このリハクの目をもってすれば、成し得ぬことはあるまい』とidiotenが一人で米軍を受け持ち、マップの左右に別れて独軍をばんさんと新Bさんとで分担してプレイ。

▼ 一応、事前にidiotenがプロットしてきていた米軍の初期配置
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 米軍の空元気を嘲笑うかのように、独軍の挟撃を受けてたちまち壊乱したUS空挺歩兵たちだったが...
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 ピンゾロ以外殲滅必至、絶体絶命の回復判定でまさかのピンゾロを出し、即時回復と同時に戦禍によってヒーローと戦意高揚を獲得。
142.pngただこれ、プレイ中はエキサイトしていて間違いに気が付かなかったが、自己回復でのピンゾロなので戦渦でなく指揮官登場〔戦時昇進〕のはずであり、戦渦扱いではなかった
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 これをきっかけとしてやる事成す事全て図に当たった米軍初期兵力が、あれよあれよという間に独軍を返り討ち...158.png 内側から袋叩き状態に
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 米軍の救援部隊が駆けつける前に、ただ運ノシだけで米軍初期兵力のみにて独軍を返り討ち! 『もう、米軍初期兵力だけでいいんじゃね状態』
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これぞまさに『ASL劇場へ、ようこそ』だった  136.png
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by ysga-blog | 2017-09-17 17:14 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

ぱんさんの月刊ASL 9月特大号 SKシナリオ通算18本目...ASL-Starter Kit シナリオS45「Contested Settlement」

スタンダードASLへの移行を睨んで、今回も全てのシナリオで狙撃兵と戦渦ルールを適用。
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(MMP)ASL-Starter Kit
シナリオS45「Contested Settlement
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 ご自身もASL StarterはExpansion Kit#1まで買い揃えているのに余り消化していない新Bさんが「友を選ばば書を読みて、六分の侠気四分の熱」の精神で、急遽参加して下さることになり、idiotenと組んで2人でスロヴァキア軍を、ぱんさんがポーランド軍を担当。
 1939年9月にポーランドに侵攻した傀儡スロヴァキア軍に対してポーランド軍が怒りの反撃を加えるというASL Starter Exp Kit #1同梱シナリオを対戦(プレイ時間朝9時から10時半まで)。
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ぱんさんの対戦後コメント:「月イチASLも今月で8ヵ月目!しかし目標である「今年中に所有している全てのSKのシナリオカード(30本)をクリアする」が今までのペースではできないということで、我が家を使い2泊3日で合宿をすることに。初日はYSGAの例会の帰りということもありすぐに就寝し、2日目から本格スタート。気合を入れて臨んだ対戦初日は、防御側の一方的な展開になり、途中投了が多く、なんと1日で5シナリオを完遂!」
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とにかく防御側のダイスは冴え渡り、反対に攻撃側はダイスが奮わなかった。
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挟撃するはずのポーランド軍の片翼が全滅。もう一方も撃ち白まされて、あと3ターンで勝利条件を満たすのは無理と判断された。
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▲独自に設定した狙撃値はスロヴァキア4、ポーランド2だったが、今回は殆ど活性化せず。

by ysga-blog | 2017-09-17 00:30 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

ぱんさんのASL-Starter Kit シナリオ通算19本目...(MMP)ASL-Starter Kit シナリオS13「Priority Target」ギリシャ戦1941

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 有名なギリシャの運河に架かる橋を、爆破される前に確保すべく空挺降下した独軍が、隠れ潜む英豪軍高射機関砲陣地を索敵して撃滅しようとするシナリオ
(MMP)ASL-Starter Kit
シナリオS13「Priority Target
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今度は、ぱんさんが防御側の英軍、新Bさんとidiotenが攻撃側の降下猟兵を担当(朝11時から昼1時まで)
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前回のシナリオと同様、挟撃する独軍の内、idioten担当のマップ下部隊が軽挙妄動して、ほぼ無力化してしまい、上部隊も探索隊を呼び寄せる際に40㍉長砲身ボフォース高射機関砲〔対人火力8でROF3(対人火)の恐怖〕に撃たれまくって大消耗...
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 プレイ中はエキサイトしていて間違いに気が付かなかったが、英豪軍の機関砲操作班が戦禍でクラス上昇(代わりに戦意高揚)&ヒーローを生み出してしまっている。後で気付いたが操作班は戦禍の対象外であった。
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またしても3ターン途中で、出血多量のドイツ降下猟兵が敗北宣言。
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▲独自に設定した狙撃値は英豪軍4、ドイツ2だったが、今回も殆ど活性化せず。
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史実通りシナリオでも独軍が任務達成に失敗、運河に架かる橋は爆破された...
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by ysga-blog | 2017-09-17 00:29 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)