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YSGA第314回定例会の様子その17〔(AH/MMP)ASL×2卓同時並列プレイ[J152]"Messenger Boys"(英vs独、ブルーコート作戦のシナリオ)〕


(AH/MMP)ASL:

[J152]"Messenger Boys"
(英vs独、ブルーコート作戦のシナリオ)
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by ysga-blog | 2015-08-15 11:44 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

YSGA第314回定例会の様子その18〔(AH/MMP)ASL: [105]"Going to Church"やって[Tac2]"Between the Hammer and the Anvil"〕

(AH/MMP)ASL:
[105]"Going to Church"
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flacoさんの対戦後コメント:最初にプレイしたシナリオは”GOING TO CHURCH”[105]。
1944年8月のフランスが舞台。教会を守るドイツ軍SS部隊をカナダ軍が攻撃します。全6ターン。教会の建物内にドイツ軍の混乱していない分隊(指揮官やヒーローは影響しない)がいなくなった時点で、ドイツ軍の敗北。シナリオ特別ルールでマップの川と橋は開豁地とされ、生垣はすべて石垣扱いとなっています。ドイツ軍は4.5個分隊だけですが、すべて展開して初期配置することができます。
ドイツ軍は全員SS兵で4.5個の分隊にヒーローが1名と指揮官2名。MMG×1、LMG×2。
カナダ軍はエリート8.5個分隊に指揮官3名。HMG×1、LMG×2、軽迫撃砲×1、爆×1。
私はカナダ軍を担当しました。
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[第1ターン]
軽迫撃砲の煙幕弾がいきなり弾切れで、早くも攻撃に暗雲が立ちこみます。別働隊が教会裏手を目指して大きく迂回。幸い射撃は受けませんでした。主力は教会正面の木造建物に前進して石垣に陣取る敵に的を絞って射撃。ヒーローが負傷し、1分隊を混乱させる戦果をあげます。こちらも1分隊が混乱。ドイツ軍は教会正面の路上を2方向から火制し、カナダ軍の前進を阻みます。

[第2ターン]
1分隊が辛うじて煙幕の展張に成功。煙にまぎれて射撃をかいくぐり、1分隊が果樹園へクスの石垣にとりつきます。後方の射撃グループが援護して教会西側を守っていたドイツ軍半個分隊を除去。果樹園の死角を利用して西側から教会に進入できる可能性が出てきました。迂回中の別働隊も慎重に前進。がら空きの教会後方を目指します。
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[第3ターン]
教会に進入する分隊を援護するため、重機関銃が木造建物の2階から教会内のドイツ軍スタックを射撃したら、運良く指揮官もろとも全員混乱の事態に。そこへ進入してきたカナダ軍分隊の近接射撃を受け、スタックごと除去されてしまいます。教会の外のドイツ兵が戻ろうとして道路を横切りますが、臨機射撃でPINとなり動けなくなります。第3ターン終了時点で教会内の分隊が1個しかおらず、残り3ターンを守り抜くのは困難と判断したドイツ軍プレイヤーが投了。カナダ軍の勝利となりました(写真右)。

[感想]
軽迫撃砲による煙幕弾をあてにした攻撃プランを立てていたのですが、弾切れしやすい特徴を理解していませんでした。また、へクスH5の建物に敵が配置してくることも想定しておらず、教会正面への前進が側面から妨害される(いわゆる側防機銃)のがかなりの脅威でした。
焦って突撃してもなぎ倒されるだけなので、歩兵で煙幕を張りつつ、慎重に前進するしかありません。苦戦必至の状況が第3ターンの射撃1発で好転したのは、単に運が良かっただけです。8月なので、果樹園が建物の2F、3Fから死角を形成します。ここを利用しようとあらかじめ計画しておいたので、1ユニットだけですが実現できたことには満足しています。
小ぶりながら良くできたシナリオで、どちらの陣営を担当しても面白いと思います。これから何回もプレイするシナリオになりそうです。


[Tac2]"Between the Hammer and the Anvil"

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flacoさんの対戦後コメント:“GOING TO CHURCH”[105]に続いてプレイしたシナリオは”BETWEEN THE HAMMER AND THE ANVIL”[TAC2]。舞台は1942年1月のソヴィエト。イジュム近郊のKHRISTISHCHEという町です。Ukraine’43でおなじみの地域です。

期間は7ターン。地図盤「1」の約2/3しか使いません。シナリオ終了時にK5の建物を占領している陣営が勝利します。特別ルールで建物はすべて木造平屋です。K5周辺に僅かなソヴィエト軍の守備隊がおり、それを取り巻くようにドイツ軍が展開しています。第1ターンにソヴィエト軍の大量の援軍が南の盤端から登場して両軍入り乱れた市街戦になります。
シチュエーションとしてはSLの「トラクター工場」に何となく似ていますが、ドイツ軍はほとんどの分隊が2線級で、爆薬や火炎放射器は当然ありません。対してソヴィエト軍はすべて1線級分隊で、42年1月のためコミッサールも登場可能です。
ダイスロールで陣営を決め、ソヴィエト軍を担当しました。
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ソヴィエト軍の増援部隊15個分隊が南の盤端から2手に分かれて林の中を進みます。敵の臨機射撃による損害は軽微だったものの、こちらの前進射撃も命中しません。白兵戦で除去されるのを避けるため、ドイツ軍の1個分隊が自主的な潰走で匍匐後退して逃げます。K5の建物内では混乱したソヴィエト軍5-2-7分隊に対して、早くもコミッサールによる粛清が始まります。
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ソヴィエト軍の増援部隊15個分隊が南の盤端から2手に分かれて林の中を進みます。敵の臨機射撃による損害は軽微だったものの、こちらの前進射撃も命中しません。白兵戦で除去されるのを避けるため、ドイツ軍の1個分隊が自主的な潰走で匍匐後退して逃げます。K5の建物内では混乱したソヴィエト軍5-2-7分隊に対して、早くもコミッサールによる粛清が始まります。

ソヴィエトの援軍は数にものをいわせて火力を集め、防御射撃で敵の指揮官を含めたスタックを混乱させることに成功します。南側のドイツ軍は指揮官がこの一人しかいませんので、チャンスです。7-0指揮官と1個分隊が臨機射撃に耐えてF3の建物に入り込み、前進射撃で敵の半個分隊が混乱。逃げ場がない敵のスタックを次のターンに丸ごと捕虜にします。一方で北側から来援したドイツ軍の主力が勝利条件建物の目前に展開。HMGとMMGが配置につきます。

ドイツ軍のHMGとMMGによる射撃は低調で目立った戦果が上がらず、ROFも回りませんでした。近接射撃に耐えたソヴィエト軍の半個分隊が林のHMG分隊を混乱させ、HMGを捕獲します。H5の建物で抵抗していたドイツ軍分隊もついに混乱して捕虜となり、ソヴィエト軍の増援部隊が捕虜を引き連れて続々とK5の建物に入り配置につきます。ドイツ軍はL6の建物を白兵戦で奪い、K5の勝利条件建物を2方向から攻撃できる態勢になりましたが、重機関銃を失い(奪回は可能でした)、兵力差から考えてK5建物の占領は困難と判断。投了となりました。
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[感想]
ドイツ軍側にとってかなり困難なシナリオであることがプレイしてすぐに分かりました。第1ターンに登場するソヴィエトの大軍によって板挟みとなるドイツ軍は、進入してくる敵を迎撃するよりも、初期配置の制限で最初は手薄な勝利条件建物であるK5を強襲したほうが、まだ見込みがあるような気がしました。

最初の”GOING TO CHURCH”の時もそうでしたが、ドイツ軍の射撃が低調なのに助けられました。こちらの出目も決して良くはなかったのですが、いいところで敵が混乱してくれて、そのチャンスをものにできたことで、勝利を引き寄せたと思います。戦い方は2戦とも決して褒められたものではありませんでした。

3か月ぶりのASLでルールをかなり忘れていたのですが、対戦相手の方の手引により、大きな間違いもなくゲームを進めることができました。あらためてお礼申し上げます。

次のASL対戦はドイツ軍のダス・ライヒ師団とアメリカ軍の第2機甲師団の戦闘になりそうです。どちらを担当しても面白そうですが、私はまだAFVを1回も動かしたことがありません(VBMフリーズ?何ですかそれ?笑)。どうしたものやら・・・。


by ysga-blog | 2015-08-15 11:43 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

ASLよりSLに心惹かれる人々...(AH)スコードリーダー/戦闘指揮官 シナリオ1、2連戦その➊

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(AH)スコード・リーダー/戦闘指揮官
(AH)Squad Leader

シナリオ1:親衛赤軍の反撃
“Guards Counterattack”
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ピンゾロ頻出
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シナリオ2:トラクター工場
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またしても出目合計3
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※(AH)スコード・リーダーのシステムについて、素晴らしいリプレイ解説を製作して下さっている、千葉会さんのサイト「スコード・リーダー事始め」をご覧下さい。
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▲盤外に広がる死屍累々のソ連軍歩兵とシナリオカード上の独軍歩兵除去ユニット

by ysga-blog | 2015-08-11 20:57 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

SLこそ戦術級の完成形だ...(AH)スコードリーダー/戦闘指揮官 シナリオ1連戦その➋

(AH)スコードリーダー/戦闘指揮官
(AH)Squad Leader

シナリオ1:親衛赤軍の反撃
“Guards Counterattack”
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陣営を入れ替えて、再びシナリオ1を対戦
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by ysga-blog | 2015-08-11 20:42 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

YSGA第313回定例会の様子その10(AH/MMP) / Hakkaa Päälleフィンランド軍モジュール所蔵シナリオ[174]"Lagus Assault Guns"

(AH/MMP)ASLフィンランド軍モジュール / Hakkaa Päälle所蔵
シナリオ[174]"Lagus Assault Guns"
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対戦されたASL174『LAGUS ASSAYLT GUNS』リプレイ
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ザハさんの対戦後コメント:自己回復するフィンランド軍が作る防御線の堅さは、
事前に予想していた以上でした。フィンランド軍との戦い方が、何か別にあるのかもしれません。戦術を考える楽しみが増えました。
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by ysga-blog | 2015-07-26 20:41 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

YSGA第5回那須塩原ゲーム合宿の様子その6(AH/MMP)ASL:Le Franc Tireurシナリオ FT89『Too Little,My Friend...』

(AH/MMP)ASL:Le Franc Tireur
シナリオ FT89『Too Little,My Friend...』
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ASLガチ勢のAIRさんと酒さんが、初日温泉でまったりした後に対戦
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フランス電撃戦 1940年5月11日が舞台
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by ysga-blog | 2015-06-07 23:55 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

YSGA第5回那須塩原ゲーム合宿の7(MMP)ASL(Bounding Fire)BEYOND THE BEACHHEADシナリオBtB16『Battlegroup NOR-MONS』その➊

(AH/MMP)ASL
Bounding Fire/2009BEYOND THE BEACHHEAD
シナリオ BtB16『Battlegroup NOR-MONS』
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合宿のメインシナリオ。この日のために作った拡大コピーマップ3枚を使用し、戦車も沢山登場。1944年8月10日ファレーズ包囲に至るブルーコート作戦において、突破前進する英軍に対して独軍SS第9、10装甲師団が敢行した反撃を舞台とする。
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by ysga-blog | 2015-06-07 23:54 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

YSGA第5回那須塩原ゲーム合宿の8(MMP)ASL(Bounding Fire)BEYOND THE BEACHHEADシナリオBtB16『Battlegroup NOR-MONS』その➋

(AH/MMP)ASL
Bounding Fire/2009BEYOND THE BEACHHEAD
シナリオ BtB16『Battlegroup NOR-MONS』
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独軍SS装甲師団が英軍戦車を全て撃破し、敵を半包囲した格好で勝利を収めた。
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by ysga-blog | 2015-06-07 23:54 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

2015.05.31(日)第311回定例会その6(AH/MMP)ASL:フレンドリー・ファイア社刊Swedish Volunteers SV4『Frivilligkompani Benckert』

(AH/MMP)ASL:Swedish Volunteers
シナリオSV4『Frivilligkompani Benckert』
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J.Bさんと王さんによる、珍しいモジュールの珍しいシナリオ対戦
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by ysga-blog | 2015-05-31 19:50 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)

(AH/MMP)ASL:"Lenin's Sons" [J103]と(MMP)ASL:Starter Kit#1シナリオ2「鼠の戦争」

(AH/MMP)ASL:"Lenin's Sons" [J103]
モスクワ前面ボロジノ近郊、YUDINKIの戦い 1941年10月14日
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flacoさんの対戦後コメント:最初、ASL[4] THE COMMISSAR’S HOUSEをプレイしようとしたのですが、地下道移動にブービートラップ、瓦礫ルールなど未知のルールがいくつもSSR(シナリオ特別ルール)にあり、嫌な予感がして断念。これなら良さそうと選んだのがこのシナリオでした。

 1941年10月14日、タイフーン作戦下におけるモジャイスク防衛線での激闘を扱っています。ドイツ軍はSSライヒ師団デア・フューラー戦隊。ソ連軍はレーニン士官学校の候補生達からなる第2大隊。エリート兵同士の戦いです。シナリオの長さは6.5ターンでドイツ軍先攻。地図盤東側の10戸ある建物のうち、8戸を確保すればドイツ軍の勝利。ただし、16CVP(8個分隊相当)を損失した時点でドイツ軍は敗北します。
▼戦闘の舞台となったYudinkiをGMT Roads to Moscow のマップで調べてみました。ミンスク=モスクワ街道上で激闘が繰り広げられたアルチョムキ(Artemki)のすぐ南です。
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 ドイツ軍は13.5個分隊に指揮官が4人。支援火器はMMG×1、LMG×3、FT(火炎放射器)×1、DC(爆薬)×2。
ソ連軍は7個分隊にHS(半個分隊)が2個、操作班が1個。指揮官が10-0コミッサールを入れて3名にヒーローが1人います。支援火器はHMG×1、MMG×1、LMG×2、DC×2、MTR(50mm軽迫撃砲)×1、隠蔽マーカー×9。

 SSR(シナリオ特別ルール)により、両軍とも一部の分隊が突撃工兵に指定され、建物は全て木造扱いとなります。ソ連軍は1個分隊相当に指揮官と支援火器を付随させてHIP(初期隠匿配置)が可能です。

 ダイスで陣営を決め、私はドイツ軍を担当しました。
地図盤北側の森林地帯を主攻とし、MMG付の若干の部隊で南側の2階建建造物付近に陣取り、側面を支援。隙あらば開豁地を走って生垣に取り付くという大雑把な方針を立ててスタートしました。
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[第1ターン~第3ターン]
 森林地帯の道路を斥候のHSが先導し、続いて本隊が走ります。U8の建物は無人でした。撃ってこなかった「?」スタックも前進射撃でダミーと判明。
 敵は時間を稼いできます(写真左)。煙幕を焚くのに失敗して強引に前進したスタックがひっくり返る失態はありましたが、SS兵の高い士気によりすぐに回復。敵のHMGが故障した隙に第3ターンには目標の村の外縁まで進出します。
 森林内では1か所で白兵戦が数ターンに渡り決着がつかず、ユニットの少ないソ連軍にとっては痛手となります。
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[第4ターン~第6ターン]
 HIPの存在を忘れ、盤面に残っているソ連軍ユニットが少ないことに気を良くしたドイツ軍は、一気に村を制圧せんと村の建物に殺到します。K5の建物を占領しますが、この戦闘でFTが燃料切れ。ここで流れが変わります。
 10-0コミッサールが突如出現し、爆薬を抱えてドイツ軍スタックに突撃してきます。火力を使い切って辛うじてPINにさせ安堵しますが、他のソ連兵による白兵戦に巻き込まれ、1スタックが混戦。足止めを食います。
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 続いてドイツ軍ターンにJ5建物からK5の建物に爆薬が投げ込まれ、30火力に屈したK5のドイツ兵は全員混乱。一方、投げ込んだJ5のソ連兵は1個HSが爆発によるMCに成功し、J5で生き残ります。
 このままではK5のスタック丸ごと捕虜になる(注記:対戦後に気がついたのですがSS兵はソ連軍には降伏しないので捕虜にならず、潰走不能の場合は除去となります)と、慌てて他のユニットがこのHSに前進射撃を浴びせ、何とか混乱させることに成功。逆転を狙ったソ連軍の反攻も頓挫します。
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 その後はドイツ軍による掃討戦となり、第6ターンでソ連軍プレイヤーの投了となりました。
 ビギナー同士の対戦ゆえ、振り返れば相変わらずルールの適用漏れや間違いがいくつかありました。知らないことについてはその場でルールブックを確認すればほぼ問題がないのですが、間違えて覚えてしまったルールや中途半端にしか把握できていないルールなどでこのような問題が起きやすいようです。また、ルールを一方のプレイヤーだけが知っていて、もう一方のプレイヤーが知らない場合などでも同様です。
 ゲームに精通したベテランの方にしばらく相手をしてもらうのが最も良い方法なのでしょうが、なかなか機会に恵まれません。武者修行に出て揉まれてみるのも良い経験になるかなと考えている今日この頃です。

 さて、対戦とシナリオの感想です。
 SS兵の回復力(士気の高さ)はドイツ軍をプレイしていてさえ恐ろしく感じる程で、ソ連軍にとってはまさに驚異です。序盤、MMGスタックに9-2指揮官を付けて南の2階建て建物に上げておき、-1修正の射撃をする方が効果的だったかもしれません。南の開豁地を敵に火制されないために必要となります。HIPが未確認のまま開豁地を横断したのは迂闊でした。今回は撃たれませんでしたが、ベテランなら確実に機関銃を隠していると思います。HIPは初めての経験でしたが、DCの投げ込み共々いろいろ勉強させてもらいました。

ソ連軍は分隊が7個しかなく、守るべき10戸の建物すべてに分隊を配置できません。北の森林で戦闘して2~3個分隊を失えば、村の守備が大変難しくなります。ドイツ軍が森林を抜けるのには約3ターン必要とします。この間敵を引きつけるだけ引きつけ、残り4ターンを全軍で村を守りきるのが妥当な作戦かなと思います。南の開豁地だけは迫撃砲も動員して火制しておくのが得策と思います。HIPと組み合わせたDCの投げ込み、コミッサールやヒーロー、迫撃砲の有効活用等、劣勢ではあってもソ連軍を担当した方が得るものが大きいシナリオではないかという感想を持ちました。
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(MMP)ASL:Starter Kit#1
"War of the Rats" [S2]
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  • 場所:STALINGRAD, RUSSIA
  • 日付:26 Sep 1942
  • 概要:1942年の夏の間、ドイツ軍はそれらしい抵抗を受けることも無くロシアのステップを超えて前進した。ドン河より西のロシア軍抵抗勢力の壊滅をみて、ヒトラーはB軍集団にスターリングラード占領を命令する。ドイツ軍の伝統的な戦術――電撃的突進と包囲――を駆使し、ロシア軍はそれに対して敢無く撤退する。 第6軍指揮官パウルスは、スターリングラードを速やかに占領するため装甲部隊の鋭鋒を市の郊外へ派遣した。しかし、ロシア軍は塹壕を掘ってあらゆる建物から戦いを仕掛けてきた。こうしてドイツ軍の戦術は市内では失敗に帰する。最初の鋭鋒はその鋭さを失って、ドイツ軍はさらに多くの部隊を投入するが、まもなくこの戦いが今までの戦いとは全く違うことに気付いた。都市の領域で機動戦はままならず、歩兵部隊が敵と混在してブロック単位で戦うなか、砲兵・空軍・装甲部隊といったドイツ軍の優位が失われてしまった。これは「Ratterkrieg」(鼠たちの戦争)であった。

by ysga-blog | 2015-05-09 01:01 | ASLコンコマコンフリ三大戦術 | Comments(0)