カテゴリ:CM39 ベルリン総進撃 対戦記( 6 )

2015年YSGA新春初例会の様子その10(閉会までの待ち時間に4人でBattle for Germany)

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東部独軍、初手クールラントからSS装甲軍団海路撤退に失敗して海没の悲劇
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4ターン終了時
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6ターン終了時
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理論上、勝利判定時にベルリン陥落は起こらないと分かって最終ターン直前に決着。
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by ysga-blog | 2015-01-12 20:43 | CM39 ベルリン総進撃 対戦記 | Comments(0)

2013.10.26 第292回定例会の様子その6(Jコマンド誌39号付)ベルリン総進撃(Rush on Berlin)三人戦

(Jコマンド誌39号付)ベルリン総進撃
(Rush on Berlin) 三人戦
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by ysga-blog | 2013-10-26 19:30 | CM39 ベルリン総進撃 対戦記 | Comments(0)

ベルリン総進撃(Rush on Berlin)

▼(Jコマンド誌39号付)ベルリン総進撃
(Rush on Berlin) 
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by ysga-blog | 2011-08-15 20:23 | CM39 ベルリン総進撃 対戦記 | Comments(0)

YSGA第245回定例会の様子 その5(ベルリン総進撃(Rush on Berlin)その1)

▼(Jコマンド誌39号付)ベルリン総進撃
(Rush on Berlin) 
3人戦
 写真は参考までに持ち寄られた同じコンセプトのドイツ末期戦の秀作「(SPI/TAC誌24付録)Battle for Germany」と、コマンド39号およびYSGA標準使用のベル総改訂ルール掲載号であるコマンド42号
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▼第1ターン(44年6月前半)連合軍プレイヤーターン、英米軍ディエップの東隣3108ヘクスに侵攻上陸敢行。守るドイツ軍がスタックしていないので最高比で一撃粉砕。上陸成功。
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▼第2ターン(44年6月後半)終了時の盤面全景
 バグラチオン作戦ルールの勘違いから、バグラチオン作戦発動しないまま普通に攻撃をし続けるソ連軍。バグラチオン作戦は補給ユニット1つ追加とシフト修正が魅力ではあるが、1ターンの完全沈黙が義務付けられる為、あえて作戦発動せずに毎ターン攻撃し続けるという選択肢もあり。
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▼第3ターン(44年7月前半)終了時の盤面全景
 西部戦線でドイツ軍大反撃。英米軍が占領した港湾都市2つを奪回し、ヒットエンドランで走り去る。東部戦域では白ロシア戦線が崩壊し、ルーマニアも4ヘクス解放されてルーマニア降伏。(要塞補給ルールを勘違いして、ヴテテブスクとボブルイスクにドイツ軍歩兵軍団が篭城している。恥を晒すようだが、今後間違えない為に敢えてルール間違いも記載) 
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▼第4ターン(44年7月後半)終了時の盤面全景
 イタリア戦線では英米軍の攻撃が全て防御側全滅となり、ドイツ軍潰走状態。第1ターンに唯一ドイツ軍の通常移動が許される戦線だけに、その時全面撤退しなかったのが悔やまれる。なお途中まで戦略移動ルールを勘違いして、ドイツ軍に限り東部戦線では敵ZOCから無条件に離れて戦略移動できるとしていた。本当は後衛ユニットが居残る限りにおいてという条件付きであった。これも今後の教訓として。 
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▼第5ターン(44年8月前半)終了時の盤面全景
 東部戦線では各所に大穴が穿たれる。東プロイセンにソ連軍侵入で次ぎターンよりドイツ軍総力戦宣言。またソ連軍近接によりワルシャワ蜂起開始。イタリアでも北部の要塞線で早くも最終防衛線を構築。西部戦線では戦線縮小の為に敢えて敵ユニットに近接。
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▼第6ターン(44年8月後半)終了時の盤面全景
 東部戦線ではワルシャワ南方で激しい攻防戦が繰り広げられる。またルーマニアを駆け抜けたソ連軍がブルガリアをも席巻。イタリアと西部戦線はやや安定。 
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▼第7ターン(44年9月前半)終了時の盤面全景 史実通り「9月の奇跡」と言うべきか、盤面的にはドイツ軍防衛線が安定しているように見える(ドイツ軍の体感的には全く安定していないが)。しかし西部戦線では膠着した戦局に痺れを切らした英米軍がダンケルクに二次上陸を敢行。ドイツ軍戦線の一角を食い破る。
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▼第8ターン(44年9月後半)連合軍プレイヤーターン終了時の西部戦線
 先の二次上陸に引き続き、ドイツ軍最精鋭:第1SS 装甲軍団に絨毯爆撃を喰らわせての集中攻撃により、ドイツ軍防衛線遂に崩壊。こうして見るとドイツ軍は前で粘りすぎてユニットを消耗し過ぎた感あり。 
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▼第8ターン(44年9月後半)終了時の盤面全景
 西部戦線だけでなく、ワルシャワ南方戦区でもドイツ軍大撤退。高度に政治的な陰謀ルールにより、ソ連軍がワルシャワを攻撃できないだろう事を前提としてワルシャワに2ステップ残して敵中に見捨てる。また背に腹は代えられず、ギリシャからのE軍集団主戦線収容を期にユーゴスラビアから撤収。しかしその貴重な抽出戦力をイタリア戦線の補強に回した為に、後々東西主戦線の兵力不足に苦しめられる事に。
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▼第9ターン(44年10月前半)終了時の盤面全景
 ドイツ軍、イタリア戦線以外では遂に自転車操業状態に突入。以後、毎ターンその日暮らしの戦線構築/維持に追いまくられる。東部戦線では既にブダペシュトの頭越しにボヘミア・モラビアへソ連軍突入。 
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▼第10ターン(44年10月後半)終了時の盤面全景 
 西部戦線ではアントワープを固守しつつジークフリート線へ向けての撤退開始。それでもパリはまだドイツ軍占領下(英米軍が自由フランス軍のフランス揚陸を怠った為に失点を嫌って敢えて攻めなかった面あり)。東部戦線では遂にケーニヒスベルグにソ連軍隣接。険しい地形効果表でドイツ軍が兵力を回しにくいボヘミア・モラビアを狙って、ソ連軍大攻勢。
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▼第11ターン(44年11月前半)終了時の盤面全景
 東西両戦線で激しい攻防戦続く。ソ連軍はボヘミア・モラビアに圧力を加えつつ、脅しにも使えるスタヴカ・マーカは東プロイセンに並べてドイツ軍戦力を牽制。
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▼第12ターン(44年11月後半)連合軍プレイヤーターン進行中の盤面全景
 
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※参考までに、いつも採用しているコマンド42号掲載(コマンド誌公式ウェブサイトの39号エラッタより引用)のベルリン総進撃(Rush on Berlin)改訂ルール

 『第39号附録「ベルリン総進撃(Rush on Berlin)」ですが、発売後ゲームバランスに若干の偏りがあると指摘されてきました。そこでここ数ヶ月間に渡り度々行われてきた、バランス確認のテストプレイの結果、以下のルール改訂が公式に適用されることになりました。この改訂によって、やや連合軍に優位かといったバランスになり、「ベルリン総進撃」というテーマに、より相応しい熱戦が繰り広げられるようになります。

6.9 枢軸軍の補充(改訂) 選択ルールであったドイツの補充ドクトリン〔22.1参照〕を正式に採用します。またこれに伴う補足説明として、壊滅ボックスに機械化軍団がない場合、受け取った機械化補充ポイントは、マップ上でステップロス状態にある機械化部隊の補充に使うことができます。ただしこの場合、受け取った機械化補充ポイントを非機械化補充ポイントとして使うなら、まず壊滅ボックスにある軍団の再建に使わなくてはなりません。
なお例外として、独予備軍団を増強〔6.9.6参照〕する場合に限り、たとえ壊滅ボックスに再建可能な軍団があったとしても、枢軸軍プレイヤーの任意で予備軍団増強に補充ポイントを使用することができます。

9.5 補給ユニット(改訂) ソ連軍の補給ユニットに限り、戦略移動を行うことができます。ただし補給ユニットは、戦略移動を行ったそのターンには、攻撃補給としては消費することができません。これを表すため、その補給ユニットにはターン終了時まで戦略移動マーカを載せておき、攻撃補給に使えないことを示しておきます。

11.2 連合軍の戦略移動(補足) ソ連軍の補給ユニットは戦略移動を行うことができますが、1ターンに1ユニットまでという、この制限に含まれます(補給1、部隊1ではなく、いずれか1ユニットです)。

16.5 戦闘結果(改訂) 重要「総統死守命令」 枢軸軍に限り、それが攻撃か防禦かを問わず、戦闘結果を被った際にはまず最初に1ステップロスしてからでないと退却を選択できません。例えば、独軍とハンガリー軍のスタックが敵に攻撃を受け、戦闘結果3を被ったとすると、まず1ステップロス(この場合、より防御力の高いユニットに損害が適用されるのに注意してください)したあとで、2ヘクス退却できます。

解説 バランス問題の原因は、蹂躙攻撃や上陸/空挺攻撃を除いて、「E」以外の結果を全て退却で満たせることでした。このため退却させられはしたけれど、次の移動でたちまち舞い戻ってくるという、おかしなピストン防禦が可能でした。またその柔軟性ゆえに、苦しいはずのゲーム中盤以降、枢軸軍の補充ポイントが使われずに捨てられるといった、到底ヒストリカルとは認めがたい展開になりがちでした。これを是正するために、1ステップロス強要と壊滅ボックスからの優先補充を、公式ルールとしました。この改訂により枢軸軍は、史実に近い焦燥感と緊迫感を存分に味わうことができます。

20.7 戦場の霧(原則として削除) 公式ルールにおいては、この選択ルールは原則として使用しません。ただし参加者全員の合意が得られるなら、採用してもかまいません。その場合、枢軸軍側にゲームバランスが傾くことを、ご承知おきください。』
by ysga-blog | 2009-11-28 20:30 | CM39 ベルリン総進撃 対戦記 | Comments(0)

YSGA第245回定例会の様子 その6(ベルリン総進撃(Rush on Berlin)その2)

▼(Jコマンド誌39号付)ベルリン総進撃(Rush on Berlin) 3人戦
▼第12ターン(1944年11月後半)終了時
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▼第13ターン(1944年12月前半)独軍プレイヤーターン終了時
 ベルリン前面でスタヴカ打撃戦線を振りかざす赤軍スタックに対して、東部戦線でのバルジ反攻実施(総統攻勢で補給2ユニット永久除去でSS、GD装甲軍団スタック戦力倍のOKH支援で1シフト、挟撃修正で2シフトにより一挙6対1攻撃)。その結果、ソ連軍1スタック半壊させる(出目によってはソ連軍スタック全滅も有り得た)。ソ連軍は意地でも退かず3ステップロスして耐えた。
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▼第13ターン(1944年12月前半)終了時
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▼第14ターン(1944年12月後半)独軍プレイヤーターン終了時の盤面全景
 イタリア戦線に兵力を割き過ぎた感があり、遅ればせながらイタリア戦線から全軍撤退の処置を採る独軍。
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▼第14ターン(1944年12月後半)終了時
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 ソ連軍、長らく包囲したまま放置していたハンガリーの首都ブダペシュトに対する攻囲戦決意でスタヴカ・マーカ配置。ベルリン前面は抜けそうで思ったようには抜けない絶妙のバランス。それがベルリン総進撃クオリティ。
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 ドイツじゃなく、英米軍がオランダ・アルンヘム目がけてバルジ作戦!?
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 逃げる独軍を見逃さない英米軍は、イタリアで大空挺作戦を実施して成功。逃げ遅れた独軍3個軍団はその後、補給切れで壊滅の運命。
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▼第15ターン(1945年1月前半)終了時
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▼第16ターン(1945年1月後半)終了時
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 毎ターン、「その日暮らし、自転車操業、火の車」のドイツ軍。1ターン1ターン一応、戦線らしきものを構築する度に「総統が奇跡を起こされた」と自画自賛の嵐。戦線を築くにあたって「ここを軸にして...」と呟く度に、それを見守る連合軍プレイヤーから「それのどこが軸なのか!?」「総統にしか見えない異次元時空に違いない」との呆れコメントが。
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▼第17ターン(1945年2月前半)独軍プレイヤターン終了時の西部戦線(写真のターンマーカの数字は間違い。忙しくて取り替えるのを忘れてた) 
 ベルリン攻略を前にオーデル河で足踏みするのに業を煮やしたスターリンは、西部戦線をSSの黒で染めることだけに腐心していた総統へ、ホットラインで電話して「総統、なにやってんの!?オランダ国境の守り、薄いよ!!」とアドバイス。本作には空ヘクスを攻撃して自動的に戦闘後前進2ヘクスを稼げるルールがあり、たまたま幽霊戦線となっていたオランダ・マーストリヒト盲腸部から独軍アントワープへ向けて大突破。史実に1ヶ月半遅れてのバルジ大作戦により、オランダ以北の英米軍を1ターンだけ補給切れに陥れるという、末期戦ドイツ軍ファン感涙の超展開(スターリンの入れ知恵だけど)。
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▼第17ターン(1945年2月前半)終了時
  閉館時間が10分後に迫ったので断腸の思いで終了とした今回のプレイ。初プレイの方を入れての3人戦でも1日で全23ターン中、17ターンまで終えられるサクサク感は貴重。独軍さえ末期戦ファンなら最高に楽しめるWW2末期戦ゲームだと思う。
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 史実でも45年2月8日から発動されたライン河渡河作戦で最終段階を迎えた西部戦線だが、こちらでも北ドイツ平原を大きく食い破られた上にザール方面でも深く突破されて、ルール包囲陣形成間近の予感。しかし、まだだ。まだ終わらんよ!と粘るドイツ軍。
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 1944年夏にはポーランド中部まで進撃されて史実以上に早くベルリン陥落してしまうかと恐怖したドイツ軍だったが、終わってみれば史実通り2月にベルリン前面オーデル河のラインでソ連軍の大軍を食い止めている格好に。改訂ルールを適用すると独軍の崩れが早いと感じる向きもあるが、なんだかんだ言って独軍は、かくのごとく粘り強く戦えるのだ。

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▼英米軍担当プレイヤーの対戦後コメント:
『今回が初めてのベルリン総進撃(Rush on Berlin)プレイでして、改訂ルールを入れないオリジナルでの展開を知りませんので比較はできないのですが、改訂ルールでは、確かになかなかいい具合に第三帝国が締め上げられていったと思いました。
 実際のプレイでは私の担当した英米軍が初期の港湾獲得に急いだ結果、逆襲をくらってディエップとル・ハーヴが破壊されてしまい、序盤でかなり微妙な雲行きになってしまいました。一方、イタリア戦線ではサイの目があまりによくて調子づき、部隊も大量に投入して進撃しましたが、強化された北部の要塞線で結局は止まってしまいました。結果的にこの方面へドイツ軍の部隊と資材を誘引させることができたとは思うのですが、それも程度の問題でして、増援や港湾の復旧状況などを考慮しながら、ノルマンディー方面へ部隊を振り分けるべきだったのでしょう。
 第一次上陸のあまりのていたらくに第二次上陸もダンケルクにしてしまいましたが、これを南仏に振り分けるほどの余力があれば、その後もいろいろうまくいってたのだろうなと思います。
 序盤で港湾の確保に焦る必要はなく、第一次上陸で港を占領して、そこが稼動するのであれば、部隊の揚陸数もまずまず及第点といえるでしょう。
 そんな英米軍でしたが、B軍集団の配置についていえば、スタックせずに港に置かれると、強襲上陸のついでに踏み潰せてラッキーだと思いました。自分がプレイする場合には、スタックさせるか内陸に温存するか検討してみたいです。
 そんな西側のごたごたとは関係なく、ソ連軍は1944年の除夜の鐘を聞く頃にはベルリンまで3へクスぐらいに迫っていました。

 このゲーム、3人がポイント制で勝敗を競いますが、英米とソ連は互いに干渉することができません。
 プレイ前は、英米とソ連いずれかを勝たせるかはドイツ軍プレイヤーの胸先三寸になりかねない危うさを感じていました。
 しかし、現実は思わぬ方向へと展開していきます。中盤以降、ソ連軍プレイヤーはしきりに西部戦線のドイツ軍の作戦に介入するようになり、ドイツ軍プレイヤーに立場を度外視したアドバイスを与え、遂には新たな作戦計画まで提示するようになりました。
 英米軍の少ないユニットでも扱いかねて、作戦参謀に頼りっぱなしの私はそれどころではなかったのですが、当然ながらこれに対抗するには私も東部戦線のドイツ軍の作戦に介入すべきでした。
 英米とソ連の両プレイヤーがそろって作成計画を提示して働きかけ、ドイツ軍プレイヤーがいずれかを採用してこれをもとに補充や増援の投入が決定されるようになるとすれば、これは前代未聞の作戦計画プレゼンゲームというジャンルが確立されたことになります。でもまあ、そんなことをすれば無駄に疲れそうではあります。

「先のことを考えても仕方がない。とにかくこの局面を乗り切らないことには」 プレイ中、何度も独軍がつぶやいた台詞です。たしかにそういう状況ではあります。
 独軍は自らを末期戦当時の総統に擬してプレイされていたようですが、この言葉を聞くたびに私が思い浮かべたのは別の人物でした。
 少し前にNHKが細川政権から今度の民主党政権までの政治の流れをまとめ、『権力の興亡』というタイトルで3夜連続で放送しました。その中でキーパーソンの一人としてインタビューに答えていたのが野中広務です。
「高邁な理想なんてありませんよ。とにかく目の前の状況をしのぐためにどうするかということだけです」
 たしか、こんなことを答えていました。ありふれたフレーズなので、かぶったところでどうということでもないのですが、この番組の野中広務の印象はやはり強烈でして、どうしても思い出してしまいました。
 
 風土に由来する粘度や湿度というものは体にしみついてしまって、なかなか拭いされるものではありません。
「いかにも日本人て感じだなあ」
 どの段階かで誰かがつぶやいたと思うのですが、いかにマップがヨーロッパ中部であろうとも、その終末の光景は悲壮美がちりばめられた英雄叙事詩のそれではなく、「本当はこのままじゃいけないと思ってるんですけど、とにかく目の前の仕事が多すぎてそこまで手がまわらないんですよ」とか、「満州を建国してからいろいろあって誰がはっきり決めたというわけではないんですけどアメリカと戦争することになりました」といった「なんだかしょうがないよねえ。へえ、みんな死ぬの?」でした。
 ワルシャワ蜂起のルールとか、アンジェイ・ワイダ監督が知ったら血管ぶちきれるんじゃないかと思いますが、さくさくとターンの進むスピーディな展開のゲームでとても楽しかったです。
 なんだか書いていくうちに長くなってしまいました。すいません。』
by ysga-blog | 2009-11-28 20:29 | CM39 ベルリン総進撃 対戦記 | Comments(0)

「ベルリン総進撃(Rush on Berlin)」(Jコマンド誌39号付)3人でプレイしました

■ベルリンとゲームタイトルが付けばこの人、篠さんちで、今年前半のフォートレス・ベルリン(アゲインスト・ジ・オッズ誌付録)2戦以来のベルリン・ゲームを3人でプレイしました。

「ベルリン総進撃(Rush on Berlin)」(コマンド誌39号付/42号改訂ルール込み)
 8ターン(44年9月後半)終了時の盤面全体
 ドイツ、米英、ソ連軍の3人でプレイ。久しぶりなんで色々と細かい間違いもありましたが、やっぱり面白いねー。シチュエーションも燃えるねー。
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「ベルリン総進撃(Rush on Berlin)」(コマンド誌39号付/42号改訂ルール込み)
 8ターン(44年9月後半)終了時の東部戦線全体
 南でだいぶ抜けました。
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「ベルリン総進撃(Rush on Berlin)」(コマンド誌39号付/42号改訂ルール込み)
 8ターン(44年9月後半)終了時の西部戦線&イタリア戦線
 チトー・パルチザンがトリエステを解放し、そこへイギリス軍揚陸!
一方、西部戦線では、米英軍による4-1攻撃が連続して図に当たり(ピンが連続)、ドイツ軍まさかの戦線崩壊(ユニット不足で)!史実通り、北フランス平原大潰走の図。
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by ysga-blog | 2005-10-01 20:28 | CM39 ベルリン総進撃 対戦記 | Comments(0)