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第11回Y(横須賀)SGA追浜集会の様子その1 (3W/TAC誌72付録)神聖ローマ帝国その1

▼例会場確保の都合から、この2月は公式例会が月末の1回だけ(挙句狭い部屋)になってしまったので、これを憂いた堀場さんの尽力によって開催された、お馴染み横須賀分会の第11回。
 今回はプレイ参加8人が集い、以下のゲームがプレイされました。
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・ (Fantasy Flight Games)War of the Ring:指輪戦争コレクターズ・エディション
・(3W/TAC誌72付録)神聖ローマ帝国
・(GMT)パス・オブ・グローリー
・カードゲーム(AH)アタックサブ/攻撃原潜

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(3W/TAC誌72付録)神聖ローマ帝国
(WG誌/TAC誌72)The Holy Roman Empire

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 Dublinさん特製の超拡大(訂正全適用版)バージョンでのプレイが前回大変好評を博したので企画された再戦。当初Bluebearさんの帰着を祝ってのフルメンバー6人戦が予定されていたが、仕事の都合でBluebearさんともう一人が参加できなくなり、前回と同じく4人でのプレイとなったが(前回からの経験者2人+初戦2人)、やはり非常に好評だった。
ちなみに写真は初期配置を終えた盤面で、どれだけ拡大されているのかという参考のために広げられた、タクテクス誌附録のオリジナル地図(左上隅)と、附録号本誌+月刊タクテクス最終77号の巻頭カラーページに掲載されたリプレイ記事ページ。
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 実は意外に、外交交渉マルチゲームではなく、多人数ウォーゲームといった感覚の本作。舌先三寸のマルチは苦手という本格のウォーゲーマーにも馴染み易いマルチと言えるのではないか。今回も大会戦が幾度も繰り返された。
by ysga-blog | 2012-02-04 19:20 | 【中世/近世ヨーロッパ:総合】 | Comments(0)

第11回Y(横須賀)SGA追浜集会の様子その2 (3W/TAC誌72付録)神聖ローマ帝国その2

(3W/TAC誌72付録)神聖ローマ帝国
(WG誌/TAC誌72)The Holy Roman Empire

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4ターン(戦争8年目)。旧教派もっちひ氏渾身のスペイン・テルシオ&スイス傭兵による欧州最強兵団が、新教派ファルツのMiuさん本拠を強襲
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新教派ファルツのMiuさん本拠で受けて立つ防御兵力。この後、なんとか敵のひと当てを掻い潜って、グスタフ・アドルフ率いるスウェーデン軍が駐留するザクセンに退却したファルツ勢は、駄目押しで攻め込んできたテルシオ&スイス傭兵と一大決戦に及び、ファルツ勢渾身の一振り(6面ダイス10個振り。歩兵・騎兵ばかりだったので2以下のみ命中)で10個中7個もの2以下を出して、まさかの逆転成功というドラマを演出した。
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4ターン(戦争8年目)終盤の盤面。敗退したスペインの後を追ったグスタフが、バイエルンの半分を制圧
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※タクテクスに付いたときから、いつかプレイしたいと願ってきた神聖ローマを遂にプレイでき、その上、予想以上に面白いゲームだと分かって感無量。
 タクテクスに付いたことで、知名度はそこそこあるわけで、きっと他にもプレイしたいと願っておられる方はいるはず。こちらといたしましても、最適人数だと思われる5人戦を是非やってみたく、今後広い会場で例会を開催する時に、外部からも広く参加者を募りたいと思います。
 神聖ローマに興味はあるけど、30年戦争好きなメンバーを5人も揃えられないと諦めてこられた方、快適な超拡大版でプレイしてみませんか。もし宜しければコメント欄にご連絡ください。
一応、3/4、3/18、5/3-4など、広い例会場を確保していますので、人数が揃いそうなら3度目の神聖ローマ開催したいと思います。
(なんでしたらルールは、その場で口頭説明いたします)

by ysga-blog | 2012-02-04 18:53 | 【中世/近世ヨーロッパ:総合】 | Comments(0)

2012年度YSGA忘年会前ゲーム集会その3(荒ぶるヒア・アイ・スタンドその1)

(GMT)ヒア・アイ・スタンド
Here I Stand

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 ヒアアイを満喫した後、呑み会で振舞われた「カール5世ビール」。その味は、ベルギービールらしく、サッパリしていたとの事
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だめだこの卓 もう何とかできねえw
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いくら劇場版公開当日とは言え、キガクルットルw
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YSGAの深淵を垣間見た
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 もうこの人ダメだ・・・(もちろんいい意味で)
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なのは完売
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YSGAの滅びの日は近い...
by ysga-blog | 2011-12-03 23:54 | 【中世/近世ヨーロッパ:総合】 | Comments(0)

2012年度YSGA忘年会前ゲーム集会その4(荒ぶるヒア・アイ・スタンドその2)

(GMT)ヒア・アイ・スタンド
Here I Stand

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ブヒィの力でMiuさん勝利
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by ysga-blog | 2011-12-03 23:53 | 【中世/近世ヨーロッパ:総合】 | Comments(0)

YSGA第269回定例会その18(荒ぶるヒア・アイ・スタンド)

(GMT)ヒア・アイ・スタンド
Here I Stand

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前回お披露目された、gdぽよ魔改造ユニットを使用してのフルメンバー6人戦
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ダメだこのHere I…早く何とかしないと  R.MacGowan先生、済みません
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もうやだ、このヘンリーⅧ世w
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第5ターン終了時、フランスが勝利した
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フランスの勝因の一つとして、大航海時代の覇者となれたことも大きい
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by ysga-blog | 2011-11-20 17:30 | 【中世/近世ヨーロッパ:総合】 | Comments(0)

11月5日(土)YSGA11月例会の様子 その2(3W/TAC誌72付録)「神聖ローマ帝国」) 

(3W/TAC誌72付録)神聖ローマ帝国
(WG誌/TAC誌72)The Holy Roman Empire
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▼Dublinさんの対戦後コメント:
「地図を縦横共2.5倍に拡大し、駒も2倍に、そしてカードを通常のカードサイズに拡大したコンポーネントでプレイする。大体8ターンまでプレイは進行。本来6人でプレイするゲームであるが、今回は人数を集めきれなかったので4人に収まる。今回の担当はオーストリア大公(最初は神聖ローマ皇帝兼務)であった。プレイの殆どは北方の雪達磨王の対処に費やしてしまった感がある。河を渡るための戦術に後半やっと気が付いた気がする。バイエルンとスウェーデンを戦わせて、漁夫の利でもという所でプレイは終了。今回のデモンストレーションで追加プレイヤーを確保できそうなので、夢のフルメンバープレイもできそうである。」
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▼もっちひさんの対戦後コメント:
「89年のタクテクス72号付録時に当時のゲーム仲間に普及させようと意気込み、テーマへの馴染みの無さと流動的すぎるゲーム展開が受け入れられずに涙を飲んでから早や20数年…ようやくちゃんとした多人数(残念ながら6人フルではなく4人だったが)プレイの機会に巡り会うことができた。今回のプレイではDublinさん特製の拡大マップ・ユニット(4倍位?)を使用したので、ユニット配置や領地の把握(カードとの紋章突き合わせ)も非常にスムーズだった。この場を借りてDublinさんに感謝。
陣営決めで引いたのは、そもそも戦争のきっかけとなったボヘミア王位纂奪の張本人・選帝侯フリードリヒ率いるファルツ。名前こそファルツだが、実際にはネーデルラントやデンマークも含む新教連合軍である。
4人プレイなので、ファルツはフランスかスウェーデンを併せて指揮するが、スウェーデンは序盤から忙しく掛け持ちは大変なのでフランスを選択した。
ファルツは早々に粉砕されると予想し、フランスに重心を置く方針で臨む。
史実通り直接参戦は遅らせて、新教連合軍やスウェーデンを動かして勝利を目指す黒幕プレイが理想的。果たしてリシュリューになれるか?
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第1ターン、競りでフランスはメッツ、ロレーヌ、ロートリンゲンを、ファルツはアンスバッハ、ヴュルテンブルクを入手し、さらにスペイン軍の中部ドイツ増援を遅らせるべくバルテリーナ渓谷をファルツが競り落とした。が、これは失敗だった。
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フランスは第2ターン終了まで国外に出られないので戦闘必至なファルツに資金援助し傭兵を増強。
オーストリアより先にファルツの順番が来たのは良かったが、ザクセンが中立なため、これを攻略せねば“狂信者”クリスティアン・フォン・ブラウンシュヴァイクの軍をボヘミアに向かわせられない。バルテリーナなど捨て置いて全力でザクセンを競り落としておくべきだったと悔やむが後の祭り。ザクセンはすんなり攻略出来たが、クリスティアンは上ボヘミアでストップ。下ボヘミアを守る“甲冑を着た乞食”マンスフェルトの軍を退かせるか迷うも、一戦してからと残置。が、オーストリア軍の猛攻にいきなり大打撃を受けマンスフェルトは上ボヘミアへ退却。潜在的友軍、グスタフ・アドルフのスウェーデン軍はポメラニアに上陸したが、ポーランド軍の激しい反撃で大打撃を受けてしまう。非常にまずい。第1ターンは順番が早かったバイエルン、スペインがあまり動けなかったこともあり、フリードリヒは“ボヘミア冬王”とならずに済んだが、移動力を勘違いしてマンスフェルト軍で占領出来たトリール大司教領を手に入れ損ねたのは失策だった。
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第2ターン、ファルツは競りでアウグスブルグ、オルデンブルクを入手、次ターンに動けるフランスはスペイン配下のスイスを競り落とし、ベルンハルトを雇い開戦準備。同盟フェイズ、ファルツはスウェーデンと新教連合を結成(実態はフランスからスウェーデンへの資金援助契約)。バイエルンがアンスバッハを占領し、退路を断たれたファルツ軍は皇帝軍の総攻撃を覚悟したが、ドナウ川渡河を嫌った皇帝は手薄なザクセンを襲撃。避難していたつもりのフリードリヒはアルニムに捕らえられてしまった。皇帝軍は守備部隊を割く余裕がなくバイエルンをあえて再独立させ、さらにスウェーデンが入手していたメクレンブルク、ポンメルンも再独立させた。

皇帝とバイエルンの挟み撃ちを恐れ、ファルツ軍はバイエルン侵攻を決意。“甲冑を着た修道士”ティリーが迎えうつも多勢に無勢、あえなくアンスバッハに退却。だがなんとティリーが戦死してしまう。
ファルツ軍がバイエルンを叩くのに呼応し、デンマーク王クリスティアンⅣ世がオルデンブルクに上陸。オランダを通り一気にコローニュ大司教領に侵攻。元は皇帝領だがスピノーラ率いるスペイン軍が保護の名の下に駐留していた。オランダしか警戒していなかった寡兵のスペイン傭兵軍は撃滅され、悲運のスピノーラはアムステルダムに幽閉される。これで選帝侯の仲間入りとほくそ笑んだクリスティアンⅣ世だったが、スペイン軍は休戦期限切れのオランダを放置してまでコローニュ奪回に動き、テルシオ戦術の前に軍を粉砕されたクリスティアンⅣ世軍はほうほうの体でオランダに逃げ込む。スペイン軍はバルテリーナ渓谷も占領し皇帝軍との連絡路を開いた。
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第3ターン、バイエルンは泣く泣く自国を買い戻し、外交フェイズにファルツは5クラウンを支払い皇帝はフリードリヒを解放した。皇帝は帝国議会を開催し、外国軍禁止令を提案。ファルツ(=フランス)は抗議するが、トリール、ブランデンブルクを支配しザクセンを影響下に置く皇帝の3.5票と、自らも影響を受けるもフランスに動かれたくないバイエルン(=スペイン)の0.5票により可決されてしまった。外国軍禁止令によりフランス、スペイン、スウェーデン軍は支配領邦以外に移動すると継承領土と現在支配・影響下にある領邦以外から総スカンを喰らってしまう。とはいえスウェーデンに関しては、ポーランドを征服せねば神聖ローマ帝国に介入出来ない。フランスはこのターンにスウェーデンに対し10クラウンもの資金援助を行ったが、次ターン以降も援助を継続する代わりに禁止令破りの実行を約束させた。
だがフランスは最初の順番となり開戦は延期。代わってマウリッツ総督率いるオランダ軍が、クリスティアンⅣ世軍とともにアルトアに侵攻した。スペイン・テルシオ戦術対オランダ三兵戦術はオランダ軍に軍配が上がり、敗れたスペイン軍はルクセンブルクに逃げ込むがオランダ軍の追撃を受け、さらにコローニュへと退却した。
一方フランスの金でポメラニアに再建されたグスタフ・アドルフのスウェーデン軍だったが、ポーランド軍の突入を受け、これを撃退しポーランド征服に成功するも、守備部隊分派による戦力分散を見た皇帝軍がポズナニと大ポーランドの守備部隊に襲いかかり、これを撃滅してしまった。スウェーデン軍来援はいつになるやら。

第4ターン、なんとまた外国軍禁止令が可決された。またも動けぬフランス、スペイン。スウェーデンは当然無視。上ボヘミアのファルツ軍は地の利があるため動けず、またしても主役となったオランダ・デンマーク軍がコローニュのスペイン軍を壊滅させる。逃げ場のないピッコロミーニは捕虜となりスピノーラと共にアムステルダム虜囚。オランダ軍は自国隣接エリアまでしか進めないので、クリスティアンⅣ世は単独でトリール大司教領を占領。

第5ターン、イベントでバイエルンのポッペンハイムが死亡。ファルツが選帝侯領を4つ持ったため皇帝は議会を開かず、やっとフランス・スペインが自由に動けるようになった。東プロイセンに籠もり戦力回復に専念していたグスタフ・アドルフだったが、ようやく軍の再建がなり、ポメラニアにいた御曹司フェルディナントⅢ世率いる皇帝軍に襲いかかった。スウェーデンの新戦術の前に皇帝軍は全滅。さらにあろうことかフェルディナントⅢ世が戦死してしまった。次期皇帝はこの時点(1627~28年)で14歳の弟レオポルトか?
まあ、ゲーム的には意味ないけれども。ついに参戦したフランスは、外交でトルコのスルタンと手を結び、軍をマインツ、さらにヴュルツブルグへと進める。
スイス傭兵隊はサヴォイを占領し、スペイン軍のネーデルラント侵攻を阻止する構え。
フランス軍の目的はファルツ軍と合流して皇帝軍と決戦を行いこれを撃破すること。
スペイン軍主力は壊滅し、バイエルンは本国喪失の痛手が癒えず、同盟国スウェーデンは戦力を回復して皇帝軍を背後から脅かしている。この状況であれば、ライン川どころかドナウ川をフランス国境にすることさえ夢ではない。ルイⅩⅢ世は神聖ローマ帝国皇帝の冠を戴く己の姿すら空想していた。
グスタフ・アドルフのスウェーデン軍はブランデンブルクを征服したが、ファルツ、フランスの期待に反しシュレジェンへと進む。
バイエルンはマインツを奪いフランス軍の後方を攪乱。
フランスは小うるさいバイエルンの動きに次ターンに完全に壊滅させる事を決意。次ターン、空前絶後の大災厄に見舞われるとは夢にも思わぬまま…。

スウェーデン、フランスの挟撃を受けつつある皇帝軍は、手薄なブランデンブルクを奪取。返す刀でついにドナウ川を渡り上ボヘミアへと侵攻して来た。
兵力は皇帝軍が5割増しだったが、渡河したところにクリスティアン、マンスフェルトの猛烈な先制攻撃を受け、反撃もふるわなかったためフランス軍来寇に備え退却した。
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第6ターン、ファルツ・フランス軍の作戦計画としては、まずフランス軍がバイエルン軍を叩き、とって返してファルツ軍と合流して下ボヘミアを奪回。本国に別動隊を編成しスイス傭兵と共にミラノを攻略。もはや戦争は終結を迎えるだろう…。
だが、イベントフェイズに出されたダイス目は41、「部隊の反乱」であった。傭兵隊に維持費を払わないと即座に略奪者となるのだが、オーストリア、スペイン、スウェーデン、フランス、ファルツは資金を使い果たしており、部隊のほとんどが略奪者に。もっとも、略奪者も競りの対象となるので、買い戻しは可能なのだが…略奪者に領邦を荒らされたフランス、ファルツの資金がオーストリア、バイエルン、スペイン全てを下回ってしまった…おお、神よ!! 結局、上ボヘミアの元ファルツ軍掠奪者は皇帝が、ヴュルツブルグの元フランス軍掠奪者はスペインが、トリーアの元デンマーク軍掠奪者はバイエルンが配下におさめた。
上ボヘミアの掠奪者は新たに傭兵隊を雇用したファルツ軍が撃退。だがスウェーデン王クリスティアンⅣ世はオランダに逃げようとしてならず、トリーア大司教の司教冠をかぶったまま死亡。フランス軍は親衛騎兵隊が傭兵隊に突撃をかけるも多勢に無勢。たちまち全滅し、オルレアン公、クレキ侯爵、ベルンハルトは枕を並べて討ち死に。
さらに皇帝軍はこの機を逃さず上ボヘミアに再突入。傭兵隊との戦いで消耗していたファルツ軍はこれまた全滅。クリスティアン、マンスフェルト、トゥルン伯もまた戦死。
オランダ軍、スイス傭兵以外のファルツ・フランス軍は見事に壊滅し、ボヘミアは皇帝が、マインツ、下ファルツ、トリーアはバイエルンが奪い、オランダ軍が守るコローニュのみが残った。
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第7ターン、再建ファルツ(?)軍はトリーアを奪回するもバイエルンが再奪回。
フランスはコンデ公の元軍を再建しスペインの北上に備える。
そして第8ターン、外国軍禁止令が…。動きのないまま時間切れ終了となった。
by ysga-blog | 2011-11-05 20:57 | 【中世/近世ヨーロッパ:総合】 | Comments(0)

YSGA第268回定例会 その13 (GMT)Here I Stand)

(GMT)ヒア・アイ・スタンド
Here I Stand

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もっちひさんの対戦後コメント:他のプレイヤーはやり込んだ経験者ばかりで内心おっかなびっくりながらも、とりあえず初心者向けらしいイギリスを担当する。
アイルランドに侵攻するもフランスのカード介入で手間取り第2ターンに征服、ヘンリー8世が離婚の請願を行ったところで、なんと第2ターンにして教皇が新教指導者を焼きジェノヴァを味方に付けて、勝利してしまった。

仕切直しで今度はフランス。アイルランドにカード介入したり探検や植民を行い、第2ターンに「軍事力への脅威」カードが来たのでハプスブルクのアルバ公をパージし、対ハプスブルク戦をと考える。だが1ターン謹慎のみにとどまり開戦は延期。今回も教皇は勝利目前だが新教も巻き返しゲームは続く。

第3ターン、再び「軍事力への脅威」を入手したが、トルコがウィーンに迫る勢いに見えたため、バランスを取ろうかとイブラヒム・パシャをパージし成功。だが他プレイヤーの反応に「やっちまったか?」と冷や汗をかくも後の祭り。トルコ軍は攻勢継続力を失い本国へ引き上げる。
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第4ターン、トルコはロードス島の聖ヨハネ騎士団を壊滅させ「コムネロスの乱」でイベリア半島沿岸を混乱させたが、ハプスブルクがこれに猛抗議し対トルコ戦を再開。ブダ、ブカレスト奪回にとどまらず、イスタンブールに迫る勢い。
教皇も気になるが新教に任せるしかないと、対ハプスブルク戦に備え兵力を増強する。

第5ターン、イギリスに講和を申し込みハプスブルクに宣戦。モンモランシー元帥はナバラを占領。
ハプスブルクはトルコとの戦いに手一杯と見て、イベリア半島制圧すら夢想したが、やはり甘かった。

第6ターン、カール5世は地中海を横断し一気にナバラ突入。傭兵の寝返りとテルシオ戦術の前にわがスペイン遠征軍は全滅し、モンモランシーは捕虜となった。
来年はハプスブルクとの講和しかなくなったので、イタリア方面進出の布石に政略結婚でジェノヴァを支配下に。
ところが、着々と大聖堂を建設していた教皇が、新教指導者を一気に3人も焼き殺して勝利得点を27に。
新教プレイヤーは挽回を試みるも、神が見捨てたもうたかあまりにもサイの目が悪くジ・エンド。またしても教皇の勝利となった。
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傑作と名高いゲームだけあり、やはり面白かったです。
今回は私のイブラヒム・パシャ排除が明らかにゲームの方向を左右してしまった(トルコがジリ貧になり海賊行為を行えなかったのが教皇勝利につながった)のは苦い経験でしたが。

ゲームとしては俗界での領土争い、宗教改革、そして新世界探検と色々楽しめますし、各勢力ごとの独自のVP獲得方法がまた雰囲気を醸し出していて良いですね。
イギリス、フランスをプレイ出来たので、次回はトルコで海賊稼業に精を出すのも楽しいかも知れません。
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『ヒア・アイ・スタンド』でハプスブルグを初めて担当させてもらいまして、まあ、なんといいますか、お疲れさまでした。
 傍目に見ていて、あれだけカードがあるならハプスブルグはやりたい放題だと思っていたのですが、いざやってみると、カードに自分が操られました。手札に裏切りがあって、ランツクネヒトがあって、テルシオ戦術があって、不衛生な屯営とかがあって、ほかにもなんかいろいろあって、使わないと流れてしまうわけです。他の陣営はカードをすべて使ってしまっていて、反撃を気にせず本当にやりたい放題です。頭の中に変な汁がどくどくと流れてきました。
 いつもはヘタレなチキンプレイを身上にしているだけに、こうなるともう歯止めがききません。今が人生のクライマックスじゃないかとさえ思いました。女房子供がいても捨ててたんじゃないですかね。この先に破滅があるとしても、もう行くしかないって感じでした。ダークサイドに落ちていくときの昂揚と陶酔を味わえました。そういうゲームはなかなかないと思います。それから、中国大陸の泥沼へ前のめりにはまりこんでいった戦前の軍部の気分が少しわかったような気もしました。彼らも自分の手札を過信しすぎたんですかね。
 たしかにトルコの奥深くまで攻めこむことはできました。しかし、それで勝てるわけでもなく、教皇に勝利をさらわれてしまいました。結果的に最後になってしまった(たしか)第4ターンに教皇さんからなにげなく同盟をオファーされて、あの時は「なんでまた」と思いつつ、ハルノートばりに黙殺してしまったのですけど、今にしてみればあれもひとつのサインだったように思います。教皇としてあの時点で勝利が見えてきたので、こちらから攻められないように打診してきたのではないかと。

 教皇が先行していたのは衆目の一致するところでして、そこで対応すべきなのはハプスブルグの役目だったと思います。第3ターンと第4ターンの外交フェイズにそれぞれ教皇に宣戦布告すべきか検討はしたのですが、結局、決断を先送りにしてしまい、あの結果を招いてしまいました。結果論ですけど、第4ターンにトルコと講和して教皇に宣戦布告すべきだったでしょうか。
 しかし、目をキラキラさせながらぐっと掌を組んで「ボクが間違えていた! ボクたち
がすべきだったのは戦うことじゃない、愛し合うことだったんだ!」と言ったところで、トルコが納得するか微妙ですね。だいたい、突出してきたから叩いたわけでなくて、カードを流すのがもったいなくて攻めただけですから、やめるにもやめられませんわな。もう戦略とかなにもなし。なんだか自分で書いていてひどい話だと思います。戦争って、始めるのより終わらせるのが難しいって本当ですね。

 教皇とプロテスタントは指導者を焼きあうのが定跡ですけど、昨日はいずれも序盤にやってしまって教皇がそのまま勝ってしまいました。ある程度まで宗教改革が進んで目処が立つまで、プロテスタントは焼きあいに応じない方がいいと思いました。たしかにサイの目でプロテスタントが揮わなかったような気がしますが、あれぐらいはちょくちょくある気がします。その場合にはハプスブルグが介入すべきでしょうか。その場合、海賊行為に対抗するため協力するのが難しくなって、トルコが有利になりそうな気がしますけれども。
 ハプスブルグはヨーロッパの旧来の秩序を維持するのが役目というか、恥ずかしいので言いませんでしたけど、ゲームを始める前に私が自分の中でテーマにしていたのが「みんなでニコニコ、明るいヨーロッパ」でした。後になって書いてみても恥ずかしいですけれども。
 まあでも、あんまりみんなニコニコはしてませんでしたかね。フランスさんはいろいろ陰で策謀をめぐらしていて、『三銃士』のリシュリュー枢機卿っぽかとですけど。
ニコニコとはなんの関係もないか。



>>大抵の場合、ハプスは立たないとネーデルラントまで手が届かないですけど、その辺、無事だったのでしょうか。

とまぁ、下らないことはさておき。ファンの一人として、興味深く拝見しました。
CDS全般に、カードイベントの活用は非常に重要なポイントと思いますが、ただまぁ、今回は少々やり過ぎだったようですね。ハプスの場合、リソース量が他国が段違いなので、つぎ込めば勝って当然である一方、得られるものは小さく設定されています。
戦勝マーカと保証された和平期間が得られるなら、勝ちつつあるプレイヤーの妨害以外にそれ以上戦争を続ける意味は無い、と私は理解しています。ということもあり、戦争を止めるのも「普通は」それほど難しくなく、必要なのは言い出す勇気(大げさですが)だけかと。その場合、相手が勝ちの目を完全に無くしてしまったかどうか、がポイントなので、やり過ぎないことはとても重要ですね。

ちなみに、裏切りはともかく、不衛生な屯営は相手に持たれなかったことが確認できるだけもハプスにとっては充分に有効なカードですので、使うとしても、相手の攻勢を挫く程度で満足するのが大人のやり方ですね。そう考えると、ランツクネヒトはただの増援カードだし、テルシオも小競り合いの防御に用いる方が有効であることを考え合わせると、カードに操られたというよりは、攻勢にも使えないことはないカード群を手にして、日頃封じ込められていた破壊への欲求が抑えきれなくなった、ということなのでしょう。そんなダークサイドが潜んでいたというのは、正直、衝撃でした。なーんて、冗談です。お許しを。

指導者の焼き合いですが、良く判りませんでした。初っ端に弱っちい指導者の特殊能力を敢えて使用して、わざと単独の弱い的を差し出す、というプレイを交互に行うということでしょうか?
そのようなプレイが「定石」として正当化されているというのは、どうかと思いました。
新教と旧教が馴れ合うとはどういうことですか!
いくら弱っちいからと言って、同志指導者を陥れて異派へ貢ぐなど、決して許されることではありません!!
ということで、基本的には、やらせずに、やる、を追求すべきかと。当然ですね。私は昔も今もこれからも、そのスタイルです。それで勝つのが漢。

あと、「みんなでニコニコ、明るいヨーロッパ」というコンセプトは、とても素晴らしいと思います。私もいつもそのようなプレイを心がけているのですが、心無い中傷に遭うことしばしばだったりします。

愚痴とも言い訳ともつかない文章にお付き合いいただきましてありがとうございます。
 未プレイの方に不必要な予断を与えてしまったり、はたまた無駄にハードルをあげてしまったかもしれなくて、反省しています ハプスブルクはWWⅠ前夜とか”エンパイア・オブ・ミドルエイジス”の印象が強く、嫁と姑の板ばさみになる夫とかモンペが山盛りのクラスの学級担任とか気苦労ばかり多いような気がして敬遠していたのですが、意外と好き勝手できたのが驚きでした。もっとも、勝手できるからといって勝てるわけではないというか、そんなことをしていると勝利は遠のくという教訓を得られたわけですけれど。
 ”ヒア・アイ・スタンド”で私のようにハプスブルクを敬遠している方がいらっしゃるかもしれませんが、とりあえず一度はお勧めします。なんか違うものが見えてくるかもしれません。
 新教と旧教の指導者の焼きあいについては以前のゲームで、「末端では凄惨な殺し合いをしているというのに、すでに上では話し合いがついている出来レースってことですか」
 と、あまりゲーム的に有効でない追求をしたところ、「そういうもんでしょ」と素っ気なく返されてぐうの音も出なかったことを昨日のように思い出します。冒険者が世界一周を成功させてしまったせいでミラノを割譲させられたりとか、考えてみるとこのゲームをプレイするたびにトラウマが増えている気がします。焼きあいをやった先日は2回とも教皇が前半で勝ってしまったことや、しなかったからといって特に宗教陣営の勝率が低くないことを考慮すると、少なくとも新教側に応じる意味はなくて、「やらせずに、やる」でいくべきかもしれません。
 マルチゲームは日ごろの行いがそのままプレイヤーの風当たりに直結するので、理想を追うのはなかなか難しいですね。次も三十年戦争のゲームをプレイ予定ですので、引き続きみんなが笑って暮らせるヨーロッパを目指して頑張っていきたいと思います。

by ysga-blog | 2011-10-15 16:17 | 【中世/近世ヨーロッパ:総合】 | Comments(0)

9月4日(日)YSGA九月例会の様子 その17(S&T誌)When Lions Sailed 3人マルチ)

S&T誌#268 When Lions Sailed
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S&T誌267号「When Lions Sailed」を3人プレイ。
4人とはいえ5年で半日かかった前回の反省から、3年のみのプレイとなった。

今回はスペイン帝国を担当。
艦隊は他国より少ない3つまでしか編成出来ず、新規ユニットはほとんどなしと、衰退する帝国の悲哀を感じさせられる。
ま、そこが良いのだけれど。
当然イングランドとオランダの潰し合いに乗じる方針で臨む。

1年目、オランダを警戒してイングランドと同盟。
海賊を使いオランダのジャワ船団を損耗させると、狙い通りイングランドがこれを襲撃・拿捕する。遺恨が残るか?

2年目はマニラ、ベラクルズ船団の回航を優先しながら英蘭戦争の行方をうかがうが、プリンスルパート、アンティル諸島を占領、オランダからレシフェを奪取し、ゴア、オマーンにまで進出したイングランドに対し、オランダはマカオ占領とジャワの維持で良しとしたため、財宝港10個所中5個所がイングランドのものとなる。
こちらもなぜか空いていたゴールドコーストを占領し、激戦となるであろう最終ターンに備える。
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最終3年目、オランダから同盟の申し入れがあるが、戦闘協力を要請されるのを警戒し、不可侵条約に留める。

まずはゴールドコースト、ベラクルズ船団を回航し、フリーになった第1艦隊には陸兵も乗船させておく。
すると、アンティル諸島・レシフェの2船団を抱えたイングランド艦隊が、わが艦隊の鼻先リスボンで移動を終了。
失敗しても次はオランダの手番なのでイングランドはいずれにせよ船団を喪うと考え、艦隊決戦を挑むことに。

イニシアチブを取り「砲手」によりダイス目5・6で命中となったわが第1艦隊はイングランド艦隊を追い詰めたが、あと一歩で凪(イニシアチブダイス目タイ)により戦闘終了。
当然オランダ艦隊が突入し、最初のラウンドでイングランド艦隊旗艦を撃沈し、他艦に移乗しようとしたブレーク提督は「狙撃」により死亡と風前の灯火かと思われイングランド艦隊だが、イニシアチブを取ると艦隊を分散して撤退。

通常ならただの餌食となるのだが、この場合は次の手番で船団を回収・回航出来るため、艦隊は失うも目的は果たせる頭脳プレイとなった。
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わがスペインとオランダの連続攻撃で艦隊を喪ったイングランドだが、まだ保有艦艇は多く侮りがたい。

海戦で損耗した第1艦隊をプリンスルパートに向かわせ船団を拿捕。そのまま占領をはかるもイニシアチブを取られあっさり失敗。
イングランドはわがゴールドコーストを占領し、艦隊をレシフェに集結。
わが国がプリンスルパートを占領し、オランダはアンティル諸島を奪いイングランドを追い詰める。

しばらく様子見的な動きが続くもオランダはついにイングランドとの決戦を決意し、アンティル諸島に集結していた艦隊を残らずレシフェに向かわせた。
決戦では予想より戦力に劣っていたイングランド艦隊がオランダ艦隊に壊滅させられたが、オランダ艦隊もそれなりに損害を受ける。
ここでイングランドとオランダは戦争続行をあきらめ、わがスペインがハイエナのようにアンティル諸島を占領しゴールドコーストを奪回してゲーム終了となった。

結果的にスペイン92VP、オランダ66VP、イングランド47となり勝者なしによる特別ルールでわがスペインの勝利となった。
楽しめたが、資金がある限りプレイを続行出来るのがプレイタイムを長引かせるのは否めない。
味を残しての改良は難しいだろうか?
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by ysga-blog | 2011-09-04 17:49 | 【中世/近世ヨーロッパ:総合】 | Comments(0)

(Compass最新作)No Peace Without Spain!/スペイン継承戦争のカードドリブン、やったよー その2

(Compass Games)No Peace Without Spain!
ノー・ピース・ウィズアウト・スペイン
スペイン継承戦争のカードドリブン


▼第1ターン(1702年)終了時の盤面。お互い初プレイだし、習うより馴れろで、ざっとルール説明してもらったら、チャートを片手に、ルール巻末掲載の1ターン目リプレイをそのまま盤上でなぞってみました。後でルールを理解してから考えると、あまり巧いプレイ展開ではないような気がします(勿論デザイナーは百も承知でそうしたリプレイにしたのでしょうが)。ちなみに1ターン目に限り手番数がひとつ少ない4ラウンドで、ババリアの離反でウルムが無血開城したり、リェージュ要塞が1弱かったりと、いくつか陰謀ルールがあります。
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▼第2ターン(1703年)終了時の盤面。このゲームのイベントは、ホールドと書かれていなければ、例え自軍に不利なものでも実施を強制されるので、フランスが引いたカードでの判定の結果、ジブラルタルを労せずして占領。とは言え、そこから大枚10勝利得点のマドリードまでの道のりは遠い(進撃は1スペースずつ支配していかなければならず、要塞スペースでなければ1MP追加消費で支配変更、要塞は陥落させないと支配変更できません。そして兵力ユニットのMPは3しかありません。ちなみに領内移動だけなら4MP)
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▼同盟軍(マルボロ・オイゲン公子側)のフルスタック対策用アーミーボックス。戦場の霧ルールはないので、確認し放題です。ちなみに野戦解決は単純に、合計兵力(端数切り上げ)+2人までの指揮官戦闘能力の合計だけ6面体サイコロを振り、原則として5、6の出目で相手に1ヒット。有名指揮官は色分けされていて、その色の国籍兵力を1つも含まないと戦闘能力が1減少します。従ってマルボロの様に2色ある場合、全力を発揮するには英国兵とオランダ兵の参加が必要です。
 なお写真の海賊メタルフィギュアは、フランス帰りのDublinさんに貰ったお土産を単に飾っているだけで、ゲームには入っていません。
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▼フランス(ブルボン)側のフルスタック対策用アーミーボックス。アクションフェイズにやることは極めてシンプル。カードの数字の分だけ、スタックを移動/野戦させるか(原則1スタック、ただし同一スペースにいる2人までの指揮官は別々へ移動できる)、領内移動させるか、海輸するか(常に海没判定アリ。ピンが出ると1ロスするか帰港するか選ぶ)、攻囲戦を実施するか、1兵力補充させるか(1/2兵力面のを1に戻す)、退却して混乱状態にあるユニットを指揮官の統率能力の半分(切り上げ)まで回復させるか、フランスに限り一度奪われた地中海の制海権を争うかの、いずれかを実施していくだけ。従って大抵の場合は移動して野戦(迎撃や戦闘前退却もあり)または攻囲戦をするばかり。こう書くと拍子抜けするような子供だましゲームに思えるが、兵力がカツカツしかないので(資源ポイントがあっても駒の絶対数が少ない)、マルボロゆオイゲン公子の華麗なる機動戦なんて、後方の自領重要スペースが気になってなかなか実行できない。それができるようになった時が、このゲームに慣れた時と言えるでしょう
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▼第3ターン(1704年)終了時の盤面。オイゲンがウィーンに召還されて無名指揮官しかいなくなった北イタリアでも敗戦、マルボロの主力スタックもまさかの攻撃敗退で混乱し、回復を最優先してターンを終えた。そのために計画していたスペインのマドリードをを3方向から攻め上る計画は頓挫の憂き目。でも、まだまだ、これからっしょ、と言ったところで手を止めた。
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 お試しなので丸3ターンやっただけだが、これは気に入りました。チャート(4面)が親切なので、ルール読み返さなくてもだいたい分かるのが嬉しい。(S&T誌)マルボロに触発されてデザインされたと推察されますが、より本質にのみ絞り込んであるのが、このプレイしやすさを生んだと思われ。スペイン継承戦争への取っ掛かりには最適のゲームではないでしょうか。
 ちなみにマルボロは肝心の大会戦で6D12して命中の出目5、6が2個しか出ずに敗退(守るフランス側は8個振って4命中)。せっかく落としたスペイン領ネーデルランドの沿岸要塞オステンド(穀倉地帯で蔵入地)をフランスに奪回される羽目に。やはりマルボロとオイゲン公子とのスタックが肝要だったか。とは言え、このターンの敵イベントでオイゲン公子はウィーンに召還されて戦線に不参加だったのだが。
by ysga-blog | 2011-08-27 19:05 | 【中世/近世ヨーロッパ:総合】 | Comments(0)

YSGA第265回定例会の様子その12 (ヒア・アイ・スタンド〉

(GMT)ヒア・アイ・スタンド
Here I Stand

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こちらの対戦の詳細は、新作・珍作ゲームの伝道師N村さんの「閑人工房」ブログをご覧下さい。
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by ysga-blog | 2011-07-17 20:30 | 【中世/近世ヨーロッパ:総合】 | Comments(0)