カテゴリ:(SPI/CM133)グレネード作戦戦記( 10 )

コマンド付録化決定で国民突撃隊がアップを始めたようです...(SPI/HJ)オペレーション・グレネード Operation Grenadeその➊

(SPI/HJ)オペレーション・グレネード
Operation Grenade


▼左はSPI社S&T誌84号付録版オペグレ、右は(HJライセンス版)オペ・グレ
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▼ちなみに(HJ版)グレネード作戦の箱絵になっているのは、以下の戦場写真
『M18戦車駆逐車, 824th TD Bn, Wiesloch, Germany, 1 April 1945.』

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by ysga-blog | 2016-09-23 18:20 | (SPI/HJ)グレネード作戦対戦記 | Comments(0)

コマンド付録化決定でUS第761黒人戦車大隊がアップを始めたようです...(SPI/HJ)オペレーション・グレネード Operation Grenadeその➋

(SPI/HJ)オペレーション・グレネード
Operation Grenade


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 あと1ターン残しているが、オーバーランの無いこのゲームでは、どう計算しても米軍勝利のために、あと1箇所が落とせない事が判明して大団円を迎えた。
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by ysga-blog | 2016-09-23 17:29 | (SPI/HJ)グレネード作戦対戦記 | Comments(0)

YSGA第308回定例会の様子その2(作戦実施70周年記念の「グレネード作戦」(SPI/HJ)

作戦実施70周年記念(1945年-2015年)
(SPI/HJ)オペレーション・グレネード
Operation Grenade
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70周年の機会を逃してはならぬと、前回パットン第3軍で腕慣らしした二人が、引き続き1945年2月末からの西部戦線グレネード作戦をプレイ。
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もっちひさんの対戦後コメント:ドイツ軍を担当し、ローエル・ダムの決壊は漸次増水を選択。連合軍は作戦開始日が2月17日~24日の間で選択となる。
通常はローエル渡河攻撃によるドイツ軍の防御力増加(3~5倍)が低めで奇襲シフトも付く20~23日が選択されるが、対戦相手が初プレイだったため、過去の経験から作戦期間確保を優先しての17日攻撃開始を勧める。結果的にはこれが自分のクビを締めることに。

第1ターン、 濁流をものともせず攻撃を開始した米軍は、3個所で撃退されながらもデューレンとリンニッヒでローエル渡河に成功。
ドイツ軍はリンニッヒ以南の部隊を撤退させエルケレンツ~グレーヴェンブロッホでの抵抗を企図。

逃げ遅れた2個連隊と2個砲兵旅団は補足・撃滅されるが、第3ターンには雨天で航空支援を欠く連合軍の攻撃をエルケレンツとヘクス0912の丘陵(ティッツ?)で撃退するのに成功。なんとか予定の防衛線を構築。

第4ターンには南方で米第7軍団がケルンに突入、国民突撃隊4個大隊のうち1個がケルン市街中央(大聖堂)を死守し、残りはライン川対岸へ。大聖堂守備隊は撃滅されるも、ホーエンツォレルン橋の爆破には成功。残存部隊は北上を開始する。
一方、米第13軍団の一部はノイス方面に進撃し、ドイツ軍防衛線の柔らかい下腹部を狙って来る様子。東方からの増援406師団が支えているが、ケルン方面からの転進部隊到着までもつのか?
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第5ターン、米軍の猛攻にエルケレンツが陥落、その東方でも突破部隊が一気にライトまで突進する。グレーヴェンブロッホも抜かれてドイツ軍の防衛線はもろくも崩れ、左翼の2個連隊は包囲されてしまう。
さらにライン河畔ではノイスが占領され、ライン川渡河や勝利得点都市占領にも脅えねばならない。
ケルン方面からの転進部隊は米第7軍団(移動制限で北上不可)の嫌がらせでライン川沿いの道路が使えず東に遠回り。

戦線にほころびが見えてきたドイツ軍だが、ここで北方から装甲教導師団(の成れの果て)が登場!
これでドュッセルドルフ方面が一息ついたので、ライトに突出した米第30師団117歩兵連隊(1ステップ損耗)に対し、なけなしの装甲兵力を投入しての反撃作戦を決行。北西からは第11装甲師団、東からは第9装甲師団が「ヤンキーめ、教育してやる」とばかりに襲いかかる!
戦闘比は8対1、6~8以外の出目なら壊滅となり戦闘後前進で防衛線を再構築出来る。さらに左翼の孤立2個連隊とも連絡線がつながり言うことなしだ、パンツァー・フォー!…出目は7。ドイツ軍の反撃はノイス奪回のみに終わり、戦線の立て直しに失敗。

第6ターン、米軍はライトを再奪取、第9装甲師団も戦車大隊を失い後退する。
東ではノイスの鉄道橋(1611)に迫るも、爆破成功でライン渡河は阻止。ドュッセルドルフには国民突撃隊3個大隊が編成される。
ドイツ軍は南方から増援部隊を得るも、米第7軍団の移動妨害で主戦場到着はまだまだ先になりそうな様子。

第7ターン、孤立部隊左翼を撃滅した米軍は、突破により第9装甲師団を包囲。
平地で接敵したドイツ第9装甲師団は攻撃を余儀なくされる。戦車大隊に犠牲攻撃を行わせ、装甲擲弾兵連隊 (16戦力)は後方を厄する米歩兵連隊に4対1攻撃で血路を開かんとするが…サイの目は8で1ステップ損耗のうえ後退、敵Zocのためさらに損害を受け基幹部隊と化してしまった。
第12軍団の死守命令が解除され南下を開始するが、もはや戦線構築は間に合いそうもない。
中心戦力を失ったドイツ軍の大崩壊が始まった。
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第8ターン、米軍の怒濤の進撃が始まり、ドイツ軍の貧弱な防衛線はたちまち食い破られる。米第16軍団はメンヒェングラードバッハ、フィーアゼンを占領して、ノイスから北上した第13軍団とクレーフェルトで連結。クレーフェルトでは国民突撃隊2個大隊が編成されるもたちまち市外へ叩き出され、装甲教導師団は包囲環の中に取り残される。
ドイツ軍はようやく戦略撤退が許可された第2軍団やケルン方面からの転進部隊で穴を塞ごうとするも、もはや手遅れか。
さらに気付けばクレーフェルト‐ユルディンゲン橋(旧名アドルフ・ヒトラー橋)の爆破位置に部隊がいない!

第9ターン、初の晴天となり、航空支援下に米軍の進撃は続く。装甲教導師団は壊滅し、クレーフェルトは占領、北部のVP都市群にも脅威が迫る。
一方、無傷のクレーフェルト‐ユルディンゲン橋(2220)は「血のバケツ」こと米第28師団が渡り、ライン渡河一番乗りの栄誉を手にする。
ドイツ軍は慌てて北方のVP都市に部隊を送り込み、第11装甲師団と南方からの第338師団を橋頭堡の抑えに向かわせるも、反撃の機を逸したのは明らか。

第10ターン、米軍はユルディンゲンでさらに2個師団を渡河させ、メールス‐デュイスブルク間の橋(2120、ノイエンカンプ橋?)に迫るが、こちらは爆破に成功。
北方ではVP都市ゲルダーン、ラインベルク、メールスが攻撃を受けるが、奇跡的になんとか耐えきった。
ドイツ軍はデュッセルドルフ~デュイスブルクに戦線を張るので手一杯。
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▼10ターンまでプレイしたところで時間切れ(閉会時間ギリギリ)
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ここで残念?ながら時間切れ。仮にVP計算してみると、クレーフェルト-ユルディンガー橋が5VP、ケルンが3VP、ノイス、メンヒェングラードバッハ、フィーアゼン、クレーフェルト、ルールモントが各1VPで計13VPと、なんとドイツ軍最低限勝利。
とはいえ残り6ターンもあり、最終的には米軍決定的勝利で間違いない。
 反省点としては、なまじ高い戦力チットを引いて装甲反撃を行い自滅したこと、橋の防備をおろそかにしてあっさりライン河を渡られてしまったことだろう。
 漸次増水時のDデイは、例えば宣言後に17日はサイの目1を出した時のみ、18日は2以下…として22日以降は必ず選択できるとかでも良いかもしれない。ドイツ軍には時間が最大の味方であるのだから。
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by ysga-blog | 2015-02-08 20:45 | (SPI/HJ)グレネード作戦対戦記 | Comments(0)

余った時間で(SPI/HJ)グレネード作戦の凄さ

(SPI/HJ)オペレーション・グレネード
Operation Grenade


▼左はSPI社S&T誌84号付録版オペグレ、右は(HJライセンス版)オペ・グレ
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▼ちなみに(HJ版)グレネード作戦の箱絵になっているのは、以下の戦場写真
『M18戦車駆逐車, 824th TD Bn, Wiesloch, Germany, 1 April 1945.』
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by ysga-blog | 2012-06-30 21:28 | (SPI/HJ)グレネード作戦対戦記 | Comments(0)

YSGA第260回定例会の様子 その20(SPI/HJ)グレネード作戦 その1)

(SPI/HJ)オペレーション・グレネード
Operation Grenade

▼左はSPI社S&T誌84号付録版オペグレ、右は(HJライセンス版)オペ・グレ
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▼ちなみに(HJ版)グレネード作戦の箱絵になっているのは、以下の戦場写真
『M18戦車駆逐車, 824th TD Bn, Wiesloch, Germany, 1 April 1945.』
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▼昨年プレイして、ゲーム「グレネード作戦」の面白さを改めて再確認したHGChさんと、ドイツ末期戦には目がない松谷健三さんとの初対戦。米軍のHGChさんは、時間は米軍の味方と第1ターンから攻勢を開始した。
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▼第4ターンの盤面
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by ysga-blog | 2011-02-26 18:51 | (SPI/HJ)グレネード作戦対戦記 | Comments(0)

YSGA第260回定例会の様子 その21(SPI/HJ)グレネード作戦 その2)

(SPI/HJ)オペレーション・グレネード
Operation Grenade

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▼最終26ターンのルール工業地帯。デュッセルドルフの国民突撃隊が橋を逆渡河して西岸へ押し渡っているのが泣かせる。
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※フルターン対戦されて、1点差でドイツ軍が勝利した模様。しかし十数年ぶりにプレイするドイツ軍:松谷氏に対して、いちいち勝利得点を確認しながらプレイするのも憚られると鷹揚な姿勢でプレイした米軍プレイヤーも立派であった。
by ysga-blog | 2011-02-26 18:49 | (SPI/HJ)グレネード作戦対戦記 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その2((SPI/HJ)グレネード作戦 その1)

(SPI/HJ)オペレーション・グレネード
Operation Grenade


▼左はSPI社S&T誌84号付録版オペグレ、右は(HJライセンス版)オペ・グレ
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▼ちなみに(HJ版)グレネード作戦の箱絵になっているのは、以下の戦場写真
『M18戦車駆逐車, 824th TD Bn, Wiesloch, Germany, 1 April 1945.』
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▼原版のフルマップ(下/ソフトマップ)とHJライセンス版ハードマップ1枚(上/右側)を、検証のために重ねてみたところ。良かれ悪しかれ、寸分違わぬ日本語ライセンス、それがホビジャ・クオリティ。
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▼手前が原版(フルマップ)、向こうがホビジャ版(実質的にはハーフマップ)。
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プレイ中の卓上。グレネード作戦の作戦研究が訳出掲載されたタクテクス20号と、標準ルールの明確化が存分に施されたコマンド81号付録版パットン第3軍のルール他を座右の書として。
 AIRさんのロシア土産であるマトリョーシカ人形は、戦力チット・ランダム引き用。
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セットアップ完了時。マップに立てている紙片は、タクテクス16号に掲載されたグレネード作戦用プレイエイドより、各種移動制限や補給制限の表示板。タクテクス購入以来、実に26年を経て実地に活用できて、感動もひとしお。あと独軍戦線背後の町に置かれた国民突撃隊腕章ユニットは、グレネード作戦名物「国民突撃隊登場可能性マーカ」として、(Jコマンド誌35号付)フォートレス・ヨーロッパ付属の国民突撃隊ユニットを流用。
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第1ターン(45年2月20日)終了時。独軍はダム破壊を漸次増水としたが、米軍はタクテクス誌掲載の作戦研究等で提唱された2月23日スタートなんて生ぬるいと(てか、そんなじゃ米軍勝てないよと)、20日からスタートとした。この場合、ロエール河上流では河越え独軍防御力4倍、下流で3倍となるが、米軍の損害にかまっておって勝てるかいと強襲! そのせいもあって上流では米軍大損害を被って敗退。しかし中央では渡河前進に成功。
 ちなみに天候は、まさかのピン(それに1ターンの自動的△1適用)で、雪解けによる泥濘(次のターンも自動的に泥濘継続)。
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第2ターン(45年2月21日)終了時。
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第3ターン(45年2月22日)終了時。 独軍中央部の陣地線にベタ張り防御。米軍、ドミノ式マストアタックを恐れて、攻勢やや慎重になる!?
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■米軍の対戦後コメント:
『第3ターンに一旦攻勢を緩めたのはマストアタックに嫌気が刺したというより、早めに米軍の戦車部隊を戦線に展開したかったという事があります。で、裏の意図としてシステム的な話になりますが、米軍の機械化ユニットのチットはドイツ軍とかぶるところが多く出来れば早めに戦闘に参加させてドイツ軍より先にいい戦力チットを引きたかったためです。
その割には低い戦力ばかり引いてライン河を渡河した第5機甲師団なんて全部低い戦力チットで戦闘に参加したため、渡河時点で全ての部隊が1段階ステップロスしていました(各部隊の戦力は2~4でした)。
最終ターンの1ターン前にドイツ軍の増援で来た第10SS装甲師団に襲われたら多分橋は防衛できなかったかと思われます。』

■独軍の対戦後コメント:
『なんと。第5機甲師団はそんなに弱かったのですか。独軍は全然気が付いていませんでした。攻めても損害をステップロスで満たしたら退却しないから無駄だろうと考えていました。ここらへんが戦場の霧ルールのあるゲームを人とプレイする面白さですね。』
by ysga-blog | 2010-09-26 21:10 | (SPI/HJ)グレネード作戦対戦記 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その3(SPI/HJ)グレネード作戦 その2)

▼第4ターン(2月23日)終了時。
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▼第5ターン(2月24日)終了時。
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▼第6ターン(2月25日)米軍プレイヤーターン戦闘解決直前の主戦線 
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第6ターンの米軍戦闘解決直前。ライン河畔の大都市ケルンに攻め寄せる米軍の図。ドイツ末期戦マニアの楽しみ、国民突撃隊は最大数の4ユニットが登場し、ケルンの防御に就く。
 独軍の立場から回顧すれば、なんでケルンの防衛に真面目に兵力を割いてしまったのかと悔やまれてならない。登場した国民突撃隊の配置はその市街地ならどこでもいいだから、ライン東岸の市街地北端に出せるだけ出して、すぐに北部の防衛へ移動させる態勢をとり、歩兵連隊もライン西岸〈ケルン大聖堂のある広場/3勝利得点の赤星が記載されているヘクス〉ではなく、ライン東岸の橋のたもとで守らせて橋梁爆破の成功率を高めた後、橋の爆破を見届けた上で、先行した国民突撃隊を追って北上させるべきだった。これは後日またグレネードやるときの戦訓として、書き残しておきたい。
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▼第6ターン(2月25日)終了時。
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▼第7ターン(2月26日)終了時。
■米軍の対戦後コメント:
『ケルン大鉄橋で奇襲奪取の計略修正を使用しなかったのは、南端でライン河を渡河できても第7軍団以外の他の部隊を迂回させるのにかなりの移動力を消費するので橋渡るならなるべく北端がドイツ軍にとっては嫌な展開になると見越しての判断です。』
■独軍の対戦後コメント:
『なるほど。独軍プレイヤーとしてはケルン橋梁の対岸に国民突撃隊が踏ん張っていたので、もし橋が爆破されなくても渡橋攻撃しなければならないので、それを嫌っての事かと思っていました。』
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▼第8ターン(2月27日)終了時。
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▼第9ターン(2月28日)終了時。
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▼第10ターン(3月1日)終了時。
 米軍、期せずして史実と全く同じ、オーバーカッセル橋に対して橋梁奇襲奪取の為のトロイの木馬チェック仕掛けるも、史実がそうであったように米軍の挺身工作隊が接近したのを感知して爆破された。後で史実を調べてみて分かった事が、既にゲームで実践されていたと知るにつれ、シミュレーションゲームの醍醐味を感じてしまう。しかも日にち的にも、ほぼ同じで(史実では3月2日)、試みた部隊も米83師団で全く一致。
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by ysga-blog | 2010-09-26 21:08 | (SPI/HJ)グレネード作戦対戦記 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その4(SPI/HJ)グレネード作戦 その3)

▼第11ターン(45年3月2日)終了時の全景。 晴天ながらも雪解けで泥濘
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▼第12ターンの米軍移動フェイズに、独軍まさかのライン河鉄橋爆破失敗!(ピンゾロ出した)米第5機甲師団、かっちょ良く橋を確保してライン渡河! これにより+5勝利得点!!
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▼第12ターン(45年3月3日)終了時の全景。 晴天ながらも雪解けで泥濘
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▼最終13ターン(45年3月4日)米軍終了時の全景。  晴天ながらも雪解けで泥濘
 この段階で+16勝利得点で米軍辛勝決定。独軍手番が残っているが、ZOCから出た同一フェイズには敵ZOCには移動して入れないルールなので勝利得点ヘクス奪回の反撃は不可能ということで、ここで終わりとした。もしもライン河の橋が爆破に失敗していなければ、16△5で11点となって独軍辛勝だった(15点が米軍辛勝ライン)。とは言え、最後の4ターン連続で泥濘に祟られると言う不運もあったので、それが無ければ米軍の進撃ももっと早かった事が予想できるので、橋を手に入れなくても勝利得点ヘクスをもっと占領できた可能性も高く、ゲームバランスはとても良いように思う。
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独軍プレイヤーの対戦後コメント
『なんのなんの、充分に面白いじゃな~い!! 初めてのプレイ(独軍担当)だったが、前評判で聞いていた、独軍はやることもなく、ただ米軍が無人の野を行くがごとく席巻して回るのを指をくわえて見ているだけ...なんて全く感じさせないほど、頭をフル回転させての防衛戦を心底楽しんだ。
 ドイツ末期戦ファンと言っても、勝ち目もないのに、ただ単に叩かれて嬉しいわけじゃなく、あくまで歴史的に困難な状況の中で、知恵を絞って史実より良い結果を出し、歴史改変を成し遂げたいのだ。


■独軍の反省点/備忘録:

1).米第7軍団正面の独軍は戦線維持にこだわらず、逃げられるうちに北方へ逃がしておくべき。ここであと3ユニット温存退避できていれば、最終ターンに北端の3VP町ヘクスが空っぽのまま米軍に無血占領されるなんて事態にはならなかった。米第7軍団はヘクス列1000を含む以北への移動進入が禁じられている為、ケルンのライン河大鉄橋さえ爆破されてしまえば、独軍にとって何の脅威にもならない存在なのだから。

2).北端の守りを軽視していた。米軍の圧力が南部から北へ向かってかけられるため、ついつい南部の陣地線を強化する事に目を奪われ、ロエール河下流の川沿いの道は3VP町ヘクスへのハイウェイと化しているのに気が付かなかった。逆にこの米軍勝利へのハイウェイは1本道なので、独軍が捨て駒覚悟で路上に部隊をばらまけば、米軍は最終ターンまでに町へたどり着けない可能性が高い。その為の兵力抽出を怠ったのも独軍の敗因。

3).平地の陣地線は、単なる足止め程度の強度しかない。米軍は航空1、砲兵2、同一師団2の5シフトは原則として上昇できる為、陣地の防御力+2とメイアタック、諸兵連合効果打ち消し、常時補給なんて、気休めにしかならない。下手をすると突破前進でZOC to ZOC2ヘクス浸透もあり得るので、それを前提に遅滞作戦を考える。

4).終盤を睨んで、強力な部隊は敢えて前線に投入せず、3VP町に予備拘置する(ケルンは守りきれないので、はなから放棄)。上手く遅滞作戦を展開できれば、3VP町に辿り着ける米軍は、主力から分離した先鋒ユニット程度であると思われ、それなら3VP町の奪取は難しいはず。例え前線部隊が全滅しても、最終的に3VP町さえ確保していれば、負けないはず。

5).終盤戦では、次のターンを見越しての反撃計画など、絵に描いた餅に終わると心得る。なぜならその頃になると米軍の突破前進により予想外の障害が立ちはだかり、目的地まで到達できない可能性大。もし反撃するつもりなら、確実に今到達できる場所に対して行うべき。』

▼米軍プレイヤーの対戦後コメント:
『今回連合軍はギリギリ勝利しましたが、橋を1個偶然に占拠できた事でたまたま勝利できました。以下記憶の限りですが反省点をあげていきたいと思います。

・第7軍団の初回の攻撃が全て失敗している。
ダイスの目が悪いのと、ターン目に砲兵を1個犠牲にして2箇所からの攻撃を増やすべきでした。
ただしドイツ軍ユニットも第7軍団の正面に2個師団程度張り付いて逃げれず、 内陸での戦線構築時にユニットが若干減らせた利点もあったのかなと?

・第13軍団正面の街から続く橋を戦闘後前進の穴で塞がれ、6ターン以上保持された。
戦闘後前進のミスです。 申し開きもありません。

・第12軍団と第16軍団の攻撃が2ターンほど早すぎて、いらぬ損害と、ドイツ第2軍団の戦略撤退を解除してしまった。
  第16軍団は、いっそのこと第13軍団が開けた穴の方へシフトしてもよかったかもしれません。

と反省すべきはほかにも多々あるのですが、これくらいにしておきます。他に反省ではないですが感想など。

・増水方法が漸次増水だったため開始ターンを選べたが、流速が奔流になる危険を犯してでも開始ターンを早めるべき。
 今回は2/20から攻撃を開始したが、泥濘が合計6ターンもあったため攻撃が行えないターンや1コラムシフトマイナスの適用がかなり痛かった。

・第739戦車大隊がかなり有効につかえた。
地雷処理戦車を配属しているユニットなので、防御拠点が無効になりかなりの戦果をあげてました。
途中から面倒になってスタックの上においてましたが、ドイツ軍プレイヤーの不安を煽るため、スタックの下に置き隠匿すべき。

・国民突撃兵が出現しすぎ
サイコロの目が良かったせいか多いときには4ユニットも同時に登場していた。 普段は出ても同時に1~2個程度なのに・・・・・』
by ysga-blog | 2010-09-26 20:59 | (SPI/HJ)グレネード作戦対戦記 | Comments(0)

(SPI/HJ)グレネード作戦におけるケルン市街戦とライン河大鉄橋

(SPI/HJ)オペレーション・グレネード
Operation Grenade

 ドイツ末期戦ファンには堪らないシチュエーションの(SPI/HJ)グレネード作戦。ウォーゲーム・ブーム期にあっても、ヴィクトリー・イン・ジ・ウエスト・シリーズの一つとは言え、よくぞ日本語ライセンス化したもんだと驚いたが、展開が一方的過ぎるという噂が先行し、結局プレイしないまま、四半世紀を経て(個人的に)ようやくプレイしてその面白さに気付かされた次第。
 奇しくも、史実のケルン攻防戦そのままの展開になったのにも感激した。
 そんなワケで、あまりにゲーム展開が面白かったんで、ゲームの余韻が残るままに、ケルン市街戦についての写真を見繕ってみた。


▼あちらでは、こんなドキュメンタリーDVDまで出ている「ケルン攻防戦」
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第6ターンの米軍戦闘解決直前。ライン河畔の大都市ケルンに攻め寄せる米軍。ドイツ末期戦マニアの楽しみ、国民突撃隊は最大数の4ユニットが登場し、ケルンの防御に就く。
 史実通り、米軍の主力が第3機甲師団というのも泣かせる。
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 そんな国民突撃隊の面々...
(正確には高射砲補助兵の高校生だと思われるが、大体こんな感じの子供と老人)
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 ケルンの通りに遺棄された88㍉高射砲。防盾も無く、長射程が売りの高射砲で、至近距離の市街戦を戦うなんて、まさに自殺行為。砲身にキルマークが何本も描いてあるが、高射砲で撃墜した機数か、それとも景気づけに子供兵が描いたかのどちらかだと思われる...
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 有名なケルン大聖堂前に閣座するパンター戦車。米第3機甲師団のシャーマン戦車に車体側面を撃ち抜かれて炎上したため赤茶けてしまっている。
 戦車戦の生起した2日後に撮影されたカラー写真だが、このパンターが実際に戦闘中に撃破されるシーンは動画として撮影されており、ドイツ末期戦を紹介する映像に頻繁に登場するので、見覚えのある方もおられるかもしれない。
 この動画を徹底検証した凄いサイトがあり、それを見ると閣座したパンターから乗員が脱出する瞬間に戦車砲弾が命中して炎上する凄絶なシーンが見て取れる。
 パンターが実際の戦闘中に撃破され、ドイツ戦車兵が脱出するシーンを米軍側から撮影した映像は、まさにこれだけなので貴重極まりない。
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▼ゲームでは、米軍が隣接した瞬間に(ゲーム中一つの橋梁につき一度だけ)爆破チェックされるライン河鉄橋。そんなひとつ、ケルン大聖堂前に掛かる、鉄道橋と道路橋が爆砕/崩落しているのがよく分かる写真を幾つか。
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 ちなみに独軍がライン河橋梁の爆破に失敗するのは、6面体2ダイスを振って出目合計が2、3、12だった場合のみ。これが国民突撃隊以外の独軍ユニットが橋の対岸にいればピンゾロと6ゾロのみとなり、まさに史実の3月2日に米第83歩兵師団が、デュッセルドルフのオーバーカッセル橋奪取の為に行った、独軍に擬装して橋を奇襲しようとしたトロイの木馬作戦を発動すれば、爆破失敗が2、3、4、12となる。今回のゲームでは、米軍は、ここケルンではトロイ詐術を発動しなかった。
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 なおケルン大聖堂は、ライン河西岸にあり、ケルンの市街地自体は、米軍が押し寄せるずっと前に、英軍の夜間爆撃によって完全に廃墟と化していた。
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 ケルン大聖堂の脇にある鉄道駅から延びる鉄道橋が、すさまじく崩落している。
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 ゲームの米軍は、独軍が爆破に失敗した橋梁を通してしかライン河を渡れず、また河ヘクスサイド越しの攻撃もできない訳で、今回のゲームでも橋梁が爆散した後、対岸に留まった国民突撃隊が米軍のいる西岸を眺めたシーンはこんなだったろうと想像させる。
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by ysga-blog | 2010-09-26 20:57 | (SPI/HJ)グレネード作戦対戦記 | Comments(0)