<   2010年 09月 ( 30 )   > この月の画像一覧

YSGA第255回定例会の様子 その1(例会の様子と例会終盤ライトゲーム)

■シルバーウィークの最終日と言うこともあり〈主要メンバー3人の欠席も事前に判明〉、参加者の減少が心配されましたが、イザ蓋を開けてみると、前回も浦安から来て下さったMiSiMさんに、今回初めてご来場いただいたMoChiZさん、目の手術直後にもかかわらず重いゲームを担いで来てくれたメンバーのお陰もあって、プレイ参加18人、顔見せ1人の総勢19人が集い、以下のゲームが閉会時間をオーバーしてまで対戦されました。

▼以下の全体写真2枚は、早くも熱気をおび始めた朝10時22分の会場の様子。
b0173672_073265.jpg

・(GMT)Here I Stand 6人戦
・(HEXASIM) リバティロード:Liberty Roads
・(SPI/HJ)オペレーション・グレネード:Operation Grenade
・(CMJ誌別冊)東部戦線 シナリオ「ブダペスト救出作戦」「バルイカ橋頭堡」
・(CMJ誌最新94号)ビルマ電撃戦 2戦
・(CMJ誌最新94号)フライング・タイガース 2戦
・(GDW/CMJ誌45号)120シリーズ:1941
・(GMT)ノルマンディ44
・(AH)Thunder at Cassino 入門シナリオ
・(AH)孫子の兵法マルチ 6人戦
・(ONE DRAW)GRIMOIRE
・サン・ファン カードゲーム
b0173672_0131781.jpg

▼レーシック手術から間がないためゲームこそ出来なかったものの、巷で話題のWW2ビックゲーム、Diffractionエンターテイメント社の『ブリッツクリーグ』を、お披露目に来て下さったSATさんに感謝を込めて、さっそくマップ全部を広げての記念撮影。詳細写真は記事最後の「珍しゲーム」の項へ。
b0173672_014913.jpg

以下は、いずれも例会終盤のメインゲームを終えてのクールダウン用マルチゲーム系各種

時代が遂に(AH)孫子の兵法に追いついた!?
またもやったかHEXAGONY
 MAX 6人戦
b0173672_037772.jpg

(ONE DRAW)GRIMOIRE 3人戦
b0173672_0233396.jpg

b0173672_0234943.jpg

サン・ファン カードゲーム 4人戦
b0173672_024448.jpg

by ysga-blog | 2010-09-26 21:12 | 例会/ゲーム対戦報告 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その2((SPI/HJ)グレネード作戦 その1)

(SPI/HJ)オペレーション・グレネード
Operation Grenade


▼左はSPI社S&T誌84号付録版オペグレ、右は(HJライセンス版)オペ・グレ
b0173672_0432560.jpg

▼ちなみに(HJ版)グレネード作戦の箱絵になっているのは、以下の戦場写真
『M18戦車駆逐車, 824th TD Bn, Wiesloch, Germany, 1 April 1945.』
b0173672_184340100.jpg

▼原版のフルマップ(下/ソフトマップ)とHJライセンス版ハードマップ1枚(上/右側)を、検証のために重ねてみたところ。良かれ悪しかれ、寸分違わぬ日本語ライセンス、それがホビジャ・クオリティ。
b0173672_0441182.jpg

▼手前が原版(フルマップ)、向こうがホビジャ版(実質的にはハーフマップ)。
b0173672_0435296.jpg

プレイ中の卓上。グレネード作戦の作戦研究が訳出掲載されたタクテクス20号と、標準ルールの明確化が存分に施されたコマンド81号付録版パットン第3軍のルール他を座右の書として。
 AIRさんのロシア土産であるマトリョーシカ人形は、戦力チット・ランダム引き用。
b0173672_0443166.jpg

セットアップ完了時。マップに立てている紙片は、タクテクス16号に掲載されたグレネード作戦用プレイエイドより、各種移動制限や補給制限の表示板。タクテクス購入以来、実に26年を経て実地に活用できて、感動もひとしお。あと独軍戦線背後の町に置かれた国民突撃隊腕章ユニットは、グレネード作戦名物「国民突撃隊登場可能性マーカ」として、(Jコマンド誌35号付)フォートレス・ヨーロッパ付属の国民突撃隊ユニットを流用。
b0173672_0444780.jpg

第1ターン(45年2月20日)終了時。独軍はダム破壊を漸次増水としたが、米軍はタクテクス誌掲載の作戦研究等で提唱された2月23日スタートなんて生ぬるいと(てか、そんなじゃ米軍勝てないよと)、20日からスタートとした。この場合、ロエール河上流では河越え独軍防御力4倍、下流で3倍となるが、米軍の損害にかまっておって勝てるかいと強襲! そのせいもあって上流では米軍大損害を被って敗退。しかし中央では渡河前進に成功。
 ちなみに天候は、まさかのピン(それに1ターンの自動的△1適用)で、雪解けによる泥濘(次のターンも自動的に泥濘継続)。
b0173672_045785.jpg

第2ターン(45年2月21日)終了時。
b0173672_0452578.jpg

第3ターン(45年2月22日)終了時。 独軍中央部の陣地線にベタ張り防御。米軍、ドミノ式マストアタックを恐れて、攻勢やや慎重になる!?
b0173672_0454949.jpg

■米軍の対戦後コメント:
『第3ターンに一旦攻勢を緩めたのはマストアタックに嫌気が刺したというより、早めに米軍の戦車部隊を戦線に展開したかったという事があります。で、裏の意図としてシステム的な話になりますが、米軍の機械化ユニットのチットはドイツ軍とかぶるところが多く出来れば早めに戦闘に参加させてドイツ軍より先にいい戦力チットを引きたかったためです。
その割には低い戦力ばかり引いてライン河を渡河した第5機甲師団なんて全部低い戦力チットで戦闘に参加したため、渡河時点で全ての部隊が1段階ステップロスしていました(各部隊の戦力は2~4でした)。
最終ターンの1ターン前にドイツ軍の増援で来た第10SS装甲師団に襲われたら多分橋は防衛できなかったかと思われます。』

■独軍の対戦後コメント:
『なんと。第5機甲師団はそんなに弱かったのですか。独軍は全然気が付いていませんでした。攻めても損害をステップロスで満たしたら退却しないから無駄だろうと考えていました。ここらへんが戦場の霧ルールのあるゲームを人とプレイする面白さですね。』
by ysga-blog | 2010-09-26 21:10 | (SPI/CM133)グレネード作戦戦記 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その3(SPI/HJ)グレネード作戦 その2)

▼第4ターン(2月23日)終了時。
b0173672_1212667.jpg

▼第5ターン(2月24日)終了時。
b0173672_121491.jpg

▼第6ターン(2月25日)米軍プレイヤーターン戦闘解決直前の主戦線 
b0173672_1264353.jpg

第6ターンの米軍戦闘解決直前。ライン河畔の大都市ケルンに攻め寄せる米軍の図。ドイツ末期戦マニアの楽しみ、国民突撃隊は最大数の4ユニットが登場し、ケルンの防御に就く。
 独軍の立場から回顧すれば、なんでケルンの防衛に真面目に兵力を割いてしまったのかと悔やまれてならない。登場した国民突撃隊の配置はその市街地ならどこでもいいだから、ライン東岸の市街地北端に出せるだけ出して、すぐに北部の防衛へ移動させる態勢をとり、歩兵連隊もライン西岸〈ケルン大聖堂のある広場/3勝利得点の赤星が記載されているヘクス〉ではなく、ライン東岸の橋のたもとで守らせて橋梁爆破の成功率を高めた後、橋の爆破を見届けた上で、先行した国民突撃隊を追って北上させるべきだった。これは後日またグレネードやるときの戦訓として、書き残しておきたい。
b0173672_1503989.jpg

▼第6ターン(2月25日)終了時。
b0173672_1222844.jpg

▼第7ターン(2月26日)終了時。
■米軍の対戦後コメント:
『ケルン大鉄橋で奇襲奪取の計略修正を使用しなかったのは、南端でライン河を渡河できても第7軍団以外の他の部隊を迂回させるのにかなりの移動力を消費するので橋渡るならなるべく北端がドイツ軍にとっては嫌な展開になると見越しての判断です。』
■独軍の対戦後コメント:
『なるほど。独軍プレイヤーとしてはケルン橋梁の対岸に国民突撃隊が踏ん張っていたので、もし橋が爆破されなくても渡橋攻撃しなければならないので、それを嫌っての事かと思っていました。』
b0173672_1225191.jpg

▼第8ターン(2月27日)終了時。
b0173672_123812.jpg

▼第9ターン(2月28日)終了時。
b0173672_1232778.jpg

▼第10ターン(3月1日)終了時。
 米軍、期せずして史実と全く同じ、オーバーカッセル橋に対して橋梁奇襲奪取の為のトロイの木馬チェック仕掛けるも、史実がそうであったように米軍の挺身工作隊が接近したのを感知して爆破された。後で史実を調べてみて分かった事が、既にゲームで実践されていたと知るにつれ、シミュレーションゲームの醍醐味を感じてしまう。しかも日にち的にも、ほぼ同じで(史実では3月2日)、試みた部隊も米83師団で全く一致。
b0173672_127533.jpg

by ysga-blog | 2010-09-26 21:08 | (SPI/CM133)グレネード作戦戦記 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その4(SPI/HJ)グレネード作戦 その3)

▼第11ターン(45年3月2日)終了時の全景。 晴天ながらも雪解けで泥濘
b0173672_1281763.jpg

▼第12ターンの米軍移動フェイズに、独軍まさかのライン河鉄橋爆破失敗!(ピンゾロ出した)米第5機甲師団、かっちょ良く橋を確保してライン渡河! これにより+5勝利得点!!
b0173672_131526.jpg

▼第12ターン(45年3月3日)終了時の全景。 晴天ながらも雪解けで泥濘
b0173672_1321335.jpg

b0173672_1323273.jpg

▼最終13ターン(45年3月4日)米軍終了時の全景。  晴天ながらも雪解けで泥濘
 この段階で+16勝利得点で米軍辛勝決定。独軍手番が残っているが、ZOCから出た同一フェイズには敵ZOCには移動して入れないルールなので勝利得点ヘクス奪回の反撃は不可能ということで、ここで終わりとした。もしもライン河の橋が爆破に失敗していなければ、16△5で11点となって独軍辛勝だった(15点が米軍辛勝ライン)。とは言え、最後の4ターン連続で泥濘に祟られると言う不運もあったので、それが無ければ米軍の進撃ももっと早かった事が予想できるので、橋を手に入れなくても勝利得点ヘクスをもっと占領できた可能性も高く、ゲームバランスはとても良いように思う。
b0173672_1324944.jpg

b0173672_133952.jpg

b0173672_1333084.jpg

b0173672_1334868.jpg

独軍プレイヤーの対戦後コメント
『なんのなんの、充分に面白いじゃな~い!! 初めてのプレイ(独軍担当)だったが、前評判で聞いていた、独軍はやることもなく、ただ米軍が無人の野を行くがごとく席巻して回るのを指をくわえて見ているだけ...なんて全く感じさせないほど、頭をフル回転させての防衛戦を心底楽しんだ。
 ドイツ末期戦ファンと言っても、勝ち目もないのに、ただ単に叩かれて嬉しいわけじゃなく、あくまで歴史的に困難な状況の中で、知恵を絞って史実より良い結果を出し、歴史改変を成し遂げたいのだ。


■独軍の反省点/備忘録:

1).米第7軍団正面の独軍は戦線維持にこだわらず、逃げられるうちに北方へ逃がしておくべき。ここであと3ユニット温存退避できていれば、最終ターンに北端の3VP町ヘクスが空っぽのまま米軍に無血占領されるなんて事態にはならなかった。米第7軍団はヘクス列1000を含む以北への移動進入が禁じられている為、ケルンのライン河大鉄橋さえ爆破されてしまえば、独軍にとって何の脅威にもならない存在なのだから。

2).北端の守りを軽視していた。米軍の圧力が南部から北へ向かってかけられるため、ついつい南部の陣地線を強化する事に目を奪われ、ロエール河下流の川沿いの道は3VP町ヘクスへのハイウェイと化しているのに気が付かなかった。逆にこの米軍勝利へのハイウェイは1本道なので、独軍が捨て駒覚悟で路上に部隊をばらまけば、米軍は最終ターンまでに町へたどり着けない可能性が高い。その為の兵力抽出を怠ったのも独軍の敗因。

3).平地の陣地線は、単なる足止め程度の強度しかない。米軍は航空1、砲兵2、同一師団2の5シフトは原則として上昇できる為、陣地の防御力+2とメイアタック、諸兵連合効果打ち消し、常時補給なんて、気休めにしかならない。下手をすると突破前進でZOC to ZOC2ヘクス浸透もあり得るので、それを前提に遅滞作戦を考える。

4).終盤を睨んで、強力な部隊は敢えて前線に投入せず、3VP町に予備拘置する(ケルンは守りきれないので、はなから放棄)。上手く遅滞作戦を展開できれば、3VP町に辿り着ける米軍は、主力から分離した先鋒ユニット程度であると思われ、それなら3VP町の奪取は難しいはず。例え前線部隊が全滅しても、最終的に3VP町さえ確保していれば、負けないはず。

5).終盤戦では、次のターンを見越しての反撃計画など、絵に描いた餅に終わると心得る。なぜならその頃になると米軍の突破前進により予想外の障害が立ちはだかり、目的地まで到達できない可能性大。もし反撃するつもりなら、確実に今到達できる場所に対して行うべき。』

▼米軍プレイヤーの対戦後コメント:
『今回連合軍はギリギリ勝利しましたが、橋を1個偶然に占拠できた事でたまたま勝利できました。以下記憶の限りですが反省点をあげていきたいと思います。

・第7軍団の初回の攻撃が全て失敗している。
ダイスの目が悪いのと、ターン目に砲兵を1個犠牲にして2箇所からの攻撃を増やすべきでした。
ただしドイツ軍ユニットも第7軍団の正面に2個師団程度張り付いて逃げれず、 内陸での戦線構築時にユニットが若干減らせた利点もあったのかなと?

・第13軍団正面の街から続く橋を戦闘後前進の穴で塞がれ、6ターン以上保持された。
戦闘後前進のミスです。 申し開きもありません。

・第12軍団と第16軍団の攻撃が2ターンほど早すぎて、いらぬ損害と、ドイツ第2軍団の戦略撤退を解除してしまった。
  第16軍団は、いっそのこと第13軍団が開けた穴の方へシフトしてもよかったかもしれません。

と反省すべきはほかにも多々あるのですが、これくらいにしておきます。他に反省ではないですが感想など。

・増水方法が漸次増水だったため開始ターンを選べたが、流速が奔流になる危険を犯してでも開始ターンを早めるべき。
 今回は2/20から攻撃を開始したが、泥濘が合計6ターンもあったため攻撃が行えないターンや1コラムシフトマイナスの適用がかなり痛かった。

・第739戦車大隊がかなり有効につかえた。
地雷処理戦車を配属しているユニットなので、防御拠点が無効になりかなりの戦果をあげてました。
途中から面倒になってスタックの上においてましたが、ドイツ軍プレイヤーの不安を煽るため、スタックの下に置き隠匿すべき。

・国民突撃兵が出現しすぎ
サイコロの目が良かったせいか多いときには4ユニットも同時に登場していた。 普段は出ても同時に1~2個程度なのに・・・・・』
by ysga-blog | 2010-09-26 20:59 | (SPI/CM133)グレネード作戦戦記 | Comments(0)

(SPI/HJ)グレネード作戦におけるケルン市街戦とライン河大鉄橋

(SPI/HJ)オペレーション・グレネード
Operation Grenade

 ドイツ末期戦ファンには堪らないシチュエーションの(SPI/HJ)グレネード作戦。ウォーゲーム・ブーム期にあっても、ヴィクトリー・イン・ジ・ウエスト・シリーズの一つとは言え、よくぞ日本語ライセンス化したもんだと驚いたが、展開が一方的過ぎるという噂が先行し、結局プレイしないまま、四半世紀を経て(個人的に)ようやくプレイしてその面白さに気付かされた次第。
 奇しくも、史実のケルン攻防戦そのままの展開になったのにも感激した。
 そんなワケで、あまりにゲーム展開が面白かったんで、ゲームの余韻が残るままに、ケルン市街戦についての写真を見繕ってみた。


▼あちらでは、こんなドキュメンタリーDVDまで出ている「ケルン攻防戦」
b0173672_1917440.jpg

第6ターンの米軍戦闘解決直前。ライン河畔の大都市ケルンに攻め寄せる米軍。ドイツ末期戦マニアの楽しみ、国民突撃隊は最大数の4ユニットが登場し、ケルンの防御に就く。
 史実通り、米軍の主力が第3機甲師団というのも泣かせる。
b0173672_19163114.jpg

 そんな国民突撃隊の面々...
(正確には高射砲補助兵の高校生だと思われるが、大体こんな感じの子供と老人)
b0173672_19175081.jpg

 ケルンの通りに遺棄された88㍉高射砲。防盾も無く、長射程が売りの高射砲で、至近距離の市街戦を戦うなんて、まさに自殺行為。砲身にキルマークが何本も描いてあるが、高射砲で撃墜した機数か、それとも景気づけに子供兵が描いたかのどちらかだと思われる...
b0173672_19182220.jpg

 有名なケルン大聖堂前に閣座するパンター戦車。米第3機甲師団のシャーマン戦車に車体側面を撃ち抜かれて炎上したため赤茶けてしまっている。
 戦車戦の生起した2日後に撮影されたカラー写真だが、このパンターが実際に戦闘中に撃破されるシーンは動画として撮影されており、ドイツ末期戦を紹介する映像に頻繁に登場するので、見覚えのある方もおられるかもしれない。
 この動画を徹底検証した凄いサイトがあり、それを見ると閣座したパンターから乗員が脱出する瞬間に戦車砲弾が命中して炎上する凄絶なシーンが見て取れる。
 パンターが実際の戦闘中に撃破され、ドイツ戦車兵が脱出するシーンを米軍側から撮影した映像は、まさにこれだけなので貴重極まりない。
b0173672_19185586.jpg

▼ゲームでは、米軍が隣接した瞬間に(ゲーム中一つの橋梁につき一度だけ)爆破チェックされるライン河鉄橋。そんなひとつ、ケルン大聖堂前に掛かる、鉄道橋と道路橋が爆砕/崩落しているのがよく分かる写真を幾つか。
b0173672_1919442.jpg

 ちなみに独軍がライン河橋梁の爆破に失敗するのは、6面体2ダイスを振って出目合計が2、3、12だった場合のみ。これが国民突撃隊以外の独軍ユニットが橋の対岸にいればピンゾロと6ゾロのみとなり、まさに史実の3月2日に米第83歩兵師団が、デュッセルドルフのオーバーカッセル橋奪取の為に行った、独軍に擬装して橋を奇襲しようとしたトロイの木馬作戦を発動すれば、爆破失敗が2、3、4、12となる。今回のゲームでは、米軍は、ここケルンではトロイ詐術を発動しなかった。
b0173672_19203854.jpg

 なおケルン大聖堂は、ライン河西岸にあり、ケルンの市街地自体は、米軍が押し寄せるずっと前に、英軍の夜間爆撃によって完全に廃墟と化していた。
b0173672_19191890.jpg

 ケルン大聖堂の脇にある鉄道駅から延びる鉄道橋が、すさまじく崩落している。
b0173672_1921130.jpg

 ゲームの米軍は、独軍が爆破に失敗した橋梁を通してしかライン河を渡れず、また河ヘクスサイド越しの攻撃もできない訳で、今回のゲームでも橋梁が爆散した後、対岸に留まった国民突撃隊が米軍のいる西岸を眺めたシーンはこんなだったろうと想像させる。
b0173672_1920179.jpg

by ysga-blog | 2010-09-26 20:57 | (SPI/CM133)グレネード作戦戦記 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その5(HEXASIM) Liberty Roads その1)

(HEXASIM) Liberty Roads
リバティ・ロード


 先週行われたYSGA第3回BBQ大会の帰路、(HEXASIM) Liberty Roadsのブリタニー半島上陸安牌論者と、橋頭堡覆滅論者との間で話が盛り上がり、盤上でこの論争の決着をつけようという今回の対戦。
 久しぶりに例会参加が叶ったBluebearさんと、先日16歳の息子さんと(GMT)「グレート・バトル・オブ・ヒストリー(GBoH)」をプレイされたという親子鷹KaTさんとの対戦。

▼幾多ソロプレイ研究の結果、ブリタニー半島への上陸が一番安心という結論に至ったKaTさんによるブリタニー半島上陸侵攻。独軍反攻の矢面に立つ危険なサンマロ西隣に米軍、ブレスト港攻略の為に西端に英軍上陸という布陣で挑む。
b0173672_2234974.jpg

第3ターン(44年6月後期)進行中
b0173672_224665.jpg

第4ターン(44年7月前期)進行中
b0173672_2244438.jpg

第5ターン(44年7月中期)独軍戦闘フェイズ。独軍第2装甲師団、米軍橋頭堡に突入成功!橋頭堡覆滅論者の面目躍如。しかし、ブリタニー半島上陸論者からすれば、3つある橋頭堡の1つを失ったに過ぎず、しかも既に大港湾ブレストを占領しているので問題ないと自分に言い聞かす。
b0173672_225373.jpg

 もとより出血は覚悟の上ながら、激越な独軍反攻を受けて、米軍の損害うなぎのぼり。写真は除去ボックスに置かれた米軍師団ユニット。しかし英軍の倍、補充を受け取る米軍であれば、この損害もいつかは完全に埋められるのだ。
b0173672_2252074.jpg

第7ターン(44年8月前期)進行中の全景。ブレスト港早期攻略を優先した為に、戦線拡大が遅れて、史実のノルマンディー戦線のような膠着状態に陥ったブリタニー半島。やはり戦線拡大の為に、揚陸量の少なさに泣いてでも、早期の戦線突破を優先すべきだったか!?
b0173672_2264894.jpg

by ysga-blog | 2010-09-26 20:55 | (HEXASIM) 自由/勝利への道戦記 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その6(HEXASIM) Liberty Roads その2)

第8ターン(44年8月中期)進行中の盤面。
b0173672_22325495.jpg

第9ターン(44年8月後期) 南仏で実施されたアンヴィル・ドラグーン上陸作戦は、独軍が総撤退の方針を打ち出した為に順調に進展。ブリタニー半島戦線を後ろから支援するため、ビスケー湾方面へ自由フランス軍が快進撃を続ける
b0173672_22332431.jpg

第9ターン(44年8月後期)進行中。ブリタニー半島戦線で、モンティ・チット連続して引かれ、モンティ絨毯爆撃、実施さる。
b0173672_22334389.jpg

第11ターン(44年9月後半)終了時の盤面全景。 家の都合で夕方、帰路につかねばならない為、今回の対戦はここまでとした。
b0173672_2234461.jpg

 ようやく戦線拡大の兆しが見え始めたブリタニー半島。今回の対戦で、ブリタニー半島上陸の安全は確認されたものの、史実より大幅に遅い戦線拡大で、両者ともに痛み分けといったところか。
b0173672_22342158.jpg

▼44年9月後半になっても、ビスケー湾戦線で自由フランス軍と戦う、反共義勇ロシア人SS師団(SS30ロシア第1歩兵師団)がシュール過ぎる...
b0173672_22364396.jpg

by ysga-blog | 2010-09-26 20:50 | (HEXASIM) 自由/勝利への道戦記 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その7(GMT)ノルマンディ44 その1)

〈GMT〉Normandy '44
ノルマンディー'44 


 夜勤明けで「やれと言われれば、1時間や1時間半は存分に暴れて見せますが、それ以上は自信がありません。。。といった感じで、いつまで起きていられるか。。。」と不安の色を隠せなかったO林さんと、Fredさんによる昼から対戦。
 しかし連合軍という負担の大きい陣営を受け持ったO林さんは、結局最後まで闘い抜き、昼からの対戦ながら9ターンまでプレイしたという。
 ただ、どのノルマンディ上陸作戦ゲームでも、必ずと言っていいほど、嵐が起こりうる最初のチャンスに嵐を呼び込む(MiH)D-Day - The Great Crusadeでは僅か3%の確率の嵐を出す程の)、『ノルマンディに嵐を呼ぶ男』ことO林さんの願いで、今回は選択ルールの史実天候が導入された。
b0173672_2341148.jpg

b0173672_2342713.jpg

b0173672_2344379.jpg

b0173672_2345971.jpg

b0173672_2351966.jpg

b0173672_2353762.jpg

by ysga-blog | 2010-09-26 20:48 | 〈GMT〉Normandy44 対戦記 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その8(GMT)ノルマンディ44 その2)

▼第9ターン進行中の盤面。
b0173672_2393484.jpg

▼第9ターン終了時のプレイ盤面
b0173672_2395155.jpg

9ターンの米軍ユタ海岸戦区。コタンタン半島をほぼ分断し、シェルブール要塞への補給線遮断、成る。
b0173672_23101071.jpg

 オマハ海岸戦区。独軍降下猟兵の頑強さに悩まされた、カランタン攻略。
b0173672_23102796.jpg

 英軍戦区。史実同様、カーン市街への攻撃で大消耗戦が繰り広げられた。
b0173672_23111737.jpg

by ysga-blog | 2010-09-26 20:46 | 〈GMT〉Normandy44 対戦記 | Comments(0)

YSGA第255回定例会の様子その9(CMJ最新94号)ビルマ電撃戦 2連戦)

(コマンド誌最新94号)ビルマ電撃戦1942
BLITZKRIEG IN BURMA
▼(コマンド誌76号付)ヴェリキエ・ルキの用意もしてきたが、まずは軽くビルマ電撃戦でもやりますかと始められたビルマ1戦目。(写真は第2ターン進行中。朝10時21分撮影)
b0173672_23194337.jpg

b0173672_2320268.jpg

b0173672_23201899.jpg

▼フライング・タイガースを2連戦した2人が、陣営を入れ替えて、夕方になってもう一度、ビルマ電撃戦を対戦。
b0173672_232609.jpg

b0173672_23262196.jpg

b0173672_232639100.jpg

 CMJ誌に日本軍戦記連載を持つ堀場さんと、ルール翻訳で名高い松谷健三さんとが、丸一日ビルマを空陸それぞれ2戦して飽きないという事でも、ビルマ電撃戦/フライング・タイガースの出来の良さがうかがえる。ノルマンディ44対戦の合間に観戦に来たO林さんも、フライング・タイガースは相当ソロプレイしたとの事。ビルマ戦なんて人気出ないんじゃないかとの危惧は、杞憂に終わったようだ...
by ysga-blog | 2010-09-26 20:40 | (CMJ誌94号)ビルマ電撃航空戦 | Comments(0)