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春の終わりの暴風雨を横目にしつつの再戦(Compass)PRICE of FREEDOMそのⅠ

アメリカ南北戦争150周年記念〈1862年-2012年〉

(Compass)PRICE of FREEDOM
(コンパス)プライス・オブ・フリーダム

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完全なカードドリブン、For the Peopleの良いところ取りで極めてシンプルに作った感じ。なおデザイナーは、ファランクス社のエイジ・オブ・ナポレオンがデザイナーデビュー作の人。
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by ysga-blog | 2012-03-31 19:55 | 米南北戦争150周年記念 対戦 | Comments(0)

For the Peopleの良いところ取りで極めてシンプルに作った感じ。(Compass)PRICE of FREEDOMそのⅡ

アメリカ南北戦争150周年記念〈1862年-2012年〉

(Compass)PRICE of FREEDOM
(コンパス)プライス・オブ・フリーダム

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これは良く出来ている!
by ysga-blog | 2012-03-31 19:34 | 米南北戦争150周年記念 対戦 | Comments(0)

(テラン/コマンド誌別冊)レジェンド・ビギンズ 「クルセイダー作戦」シナリオ

(テラン/コマンド誌別冊)The Legend Begins
レジェンド・ビギンズ 「クルセイダー作戦」シナリオ

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by ysga-blog | 2012-03-31 19:16 | 【砂漠の戦い/北ア・中東戦域】 | Comments(0)

やっぱり(EP/コマンド誌40号付)日露戦争は、何年経っても厭きない永遠のスタンダードだ

(EP/コマンド誌40号付)日露戦争
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by ysga-blog | 2012-03-31 16:26 | 例会/ゲーム対戦報告 | Comments(0)

YSGA第273回定例会の様子その1(例会場の様子)

■広い場所を確保したものの、当日は今にも降り出しそうな曇り空ということもあり、また例年3月は、例会参加人数が減少する傾向にあると言うことで、果たしてスペースは埋まるのかと不安視されましたが、蓋を開けてみるとプレイ参加22人で、全てのテーブルが埋まるという活況を呈しました。
 これもゲストとして参加して下さいました市川丈夫さん、Kenさん、EGchさん、鈴KTさんのお陰です。わざわざのお越し、まことにありがとうございました。
 そんなわけで、いつもの通り、当日プレイされたゲームプレイ場面や、持ち寄られた新作ゲームの内容紹介など、以下にアップして参ります。
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※今回の例会の様子に関しては、素晴らしいリプレイブログを製作して下さっている、もりつちさんの「徒然なるままに」サイトもご覧下さい
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・(CoA)The Campaigns of Robart.E.Lee「チャンセラーズヴィル」シナリオ3人戦
・(VG)フラッシュポイント・ゴランのルールでプレイする(SPI)第5軍団の迎撃
・(MMP)Where Eagles Dare/The Devil's Cauldron...連結キャンペーンを睨んで5人戦
・(コマンド誌別冊)レジェンド・ビギンズ「ロンメル登場」シナリオ
・(GDW)白ロシア大作戦
・(GJ42)マンシュタイン最後の戦い二連戦
・(GMT)Triumph & Glory「アウステルリッツ会戦」
・(GMT)アーバン・スプロール
・アウトポスト
・トロルマスター
・もっとたんとくお~れ
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by ysga-blog | 2012-03-18 23:59 | 例会/ゲーム対戦報告 | Comments(0)

YSGA第273回定例会の様子その2(CoA)The Campaigns of Robart E.Leeその1)

アメリカ南北戦争150周年記念〈1862年-2012年〉
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(CoA)The Campaigns of Robart E.Lee
(CoA)キャンペーン・オブ・ロバート E.リー
シナリオ6「チャンセラーズヴィル」


★それまで南北戦争ゲームに謂われのない反感を抱いていた私が、1992年1月16日からNHK教育で9回に渡って放送された海外ドキュメンタリー「アメリカ南北戦争」を観て以来、手のひら返しでニワカ南北戦争ファンとなり、将軍のキャラクター性が高いゲームはないものかと探した挙げ句に見出したのがこのゲームで、なんとしてもプレイしてみたいと、無い頭を絞って無理矢理、訳出した思い出深いゲーム。
従ってその和訳は、シナリオの専用ルールも訳していない不出来なもので、今回のプレイを機にその部分を以下に訳出してみた。

シナリオ6 『チャンセラーズヴィル』専用ルール

1).北軍はこの戦役中、少なくない兵が3年契約の満期除隊を迎えていた。これによる古参兵不足を再現するため、第6ターンと第7ターン末の管理セグメントにおいて、複数の指揮官を含むスタックに対する戦略消耗チェックの際、他のダイス修正に加えて、更に不利な+2修正を追加しなければならない。

2).ポトマック軍の司令官に就任したフッカーは、この戦役において、それまで自他共に認めた積極果敢さが鳴りをひそめ、たびたび攻撃を躊躇して絶好のチャンスをフイにした。
 これを再現するため、フッカーが敵に接敵して攻撃宣言する際は常に、フッカーのユニットに記載された戦闘値ではなく、ダイスを一つ振った出目を基準に、もう一度ダイスを振り、その出目が最初の出目以下(等しいかそれを下回る)である場合にのみ、攻撃宣言に成功する。もしも最初の出目を上回ると、攻撃宣言に失敗したとして、退却/損失/士気低下の罰則を受ける事となる。

3).このシナリオ期間中はずっと、徴発の試みを行える。


第1ターン終了時の盤面
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第1ターン終了時の盤面拡大。フッカーは、裏から渡河してフレデリクスバーグを直接攻めても、メアリー高地+町+1レベル塹壕の計6シフトダウンでは効果は薄いと、ウィルダネスの森を西へ抜けてシダーマウンテン方面へレイノルズの第1軍団とコーチの第2軍団を分派して迂回させ、リーを引きずり出す作戦をとる。しかしこれに対しリーは、石壁ジャクソンの南軍第2軍団をクラーク山へ登らせて牽制、北軍コーチ将軍の第2軍団はシダー・マウンテンに陣取って、お互い相手の動きを窺っての睨み合いとなる。フッカーのポトマック軍主力とリーの北ヴァージニア軍は騎兵スクリーンを活かして、自軍騎兵軍団の3ヘクス以内のいずれかに秘匿されている。
 そしてシェナンドーを守るはずの南軍ジョーンズ将軍(5戦力旅団1個のみ)が、北軍補給線を脅かす為に、初期配置のニューマーケットを出てポートロイヤルから峠道を越えて東方へ進出。山の麓の町では南軍シンパの組織化にも成功。しかも、やがてこのシンパが居るがゆえに、フッカーが攻撃に間に合わないという事態をも招くことに...
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▼アイデアは面白いけれど、それを上手くディベロップしてくれる人がいないと結局は難ありゲームに終わってしまう事の多い残念デザイナー、ジョン・プラドス(その一例が第3帝国(AH)と、プラドスズ・サードライヒ(Avalanche Press)。前回プレイしたワルシャワ・ライジング(S&T誌107)もプラドス作品。
 本作もご多分に漏れず、マップより大きな編成表上で、個々の指揮官の管理値に士気、砲兵、弾薬量を管理しないといけないという基本的に煩雑なもの。しかしそれを押してでもプレイしたくなる魅力があるのも事実で、煩雑さを少しでも軽減しようと、編成表は番号でなく将軍の名札を付けてすぐ見つけられるようにし、個々の将軍の管理値は額面値をカラーマーカー(続編のThe Army of The Heartlandのマーカを流用)で固定しておき、残量を示すのは元々の黄色いマーカで示す方法を採った。ちなみに今回は、うんぽこさんにも参加してもらったので北軍を2人でプレイし、分かり易いように編成表を2つに分けて使用した(ただし1枚の編成表にある数までの部隊組織しか編成できないのに注意)
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▼こちらは南軍の編成表。なお、戦略消耗や戦闘の際、個々の将軍が何戦力率いているかいちいち数えるのも面倒なので、事前に初期配置の段階での戦力と砲兵力を、別紙に書き出しておき、戦力が変動するとそちらにプロットして管理する方法をとった。一見面倒に思えるが、対戦前夜にでも別紙に書き出しておけばよく、あると作戦を考える際にも参考になって便利なのでお薦め。
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第2ターン終了時の盤面 後方攪乱の南軍ジョーンズ旅団を追って北上したレイノルズとコーチだったが、確実に勝てるからこれで士気を上げようと目論むが両者とも攻撃宣言に失敗し、ジョーンズは虎口を逃れるのに成功、しかもその前途にはワシントンから続く補給線路が伸びている。
 そして北軍の脅威が去ったシダーマウンテン、地図南端サフォーク攻囲戦から強行軍で駆けつけたLongstreetが逆渡河して進出。その前面には北軍の策源たる鉄道デポットが、工兵連隊とデポット守備隊だけという貧弱な守りのまま放置されている。
 なお、ジョーンスの去ったシェナンドーにはA.P.Hillが守りに赴く。そして半島では、増援師団を得て強化されたモンロー要塞のスミス将軍がリッチモンドへ圧力をかけるべく進撃し、Longstreetが分派したピケット将軍と対峙している。 
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by ysga-blog | 2012-03-18 20:57 | 米南北戦争150周年記念 対戦 | Comments(0)

YSGA第273回定例会の様子その3(CoA)The Campaigns of Robart E.Leeその2)

アメリカ南北戦争150周年記念〈1862年-2012年〉
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やる気を殺ぐ箱絵...ジワジワ来るなww

(CoA)The Campaigns of Robart E.Lee
(CoA)キャンペーン・オブ・ロバート E.リー
シナリオ6「チャンセラーズヴィル」


▼第3ターン進行中の主戦場拡大。1ヶ月に渡って北軍を翻弄し続けた「石壁」ジョーンズ将軍を何とか始末し、脅威に晒されていた鉄道デポットにも1個軍団を派遣して守りに就かせた北軍。ワゴンも配置して補給網の構築に余念がない。しかしジョーンズ包囲に騎兵軍団を北上させた為にファルマスの塹壕が申し訳程度の守備隊しかいないと知った南軍リーはラパハノック河を逆渡河してこれを鎧袖一触で陥とし、先にフレデリックスバーグで得た南軍シンパを残置して凱旋。それを指を咥えて眺めるしかないフッカー。
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▼第3ターン終了時の盤面全景。半島ではスミスの後詰として、新たに野戦部隊を編成したハンコックが到来。リッチモンドへの進撃の強力な後押しと思われたが...
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▼第3ターン終了時の主戦場拡大。後方攪乱のジョーンズを始末して、次こそは本来の攻勢に戻れると一息つく北軍と、そうはさせじと新たなる攪乱計画を練る南軍。
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▼第4ターン終了時の盤面全景。半島では、南軍の迂回作戦によって後方を遮断されて袋の鼠となったスミスとハンコックが相次いで全滅(戦闘より攻撃宣言失敗や消耗によるステップロス多し)。
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▼第4ターン終了時の主戦場拡大。ジョーンズの偉功に続けとばかりに強行軍でワゴンを狩って回ったA.P.Hilと、それを追い詰めようとワラワラ集まってくる北軍。中でもおっとり刀で駆けつけたフッカーがブルラン山系の峠道に居座る南軍シンパの妨害(追加1移動力浪費)によって、あと一歩のところでA.P.Hillに接敵できなかったのには北軍プレイヤー切歯扼腕。南軍シンパ、絶対に許さない...
 そしてフレデリックスバーグからワシントン方面にかけてが、がら空きだと気づいたリーは、スチュアートの騎兵軍団を突進させてアレクサンドリアの工兵連隊を除去。これを見た北軍は、ワシントン危うしと慌ててワシントンに1個軍団を駆け戻らせ、それを尻目にスチュアート騎兵軍団はあたかもハーパーズフェリーを窺うかのような大迂回でポトマック河南岸を移動。いいように翻弄され続ける北軍であった。
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※プラドスの詰めが甘い所として、本作のフリーダムすぎる勝利条件が挙げられる。原則としてどのシナリオも、単に敵に戦闘で与えた1ステップロスにつき1点、戦死させた指揮官の星の数がダイレクトにVPになる以外の勝利得点設定がなく、シナリオ終了時に1点でも相手より多ければ勝ちという、極めてフリーダムなもの。
 確かにアメリカ南北戦争の本質は、敵野戦軍の撃滅にあるのだから、この勝利得点設定でも間違いではないが、これだと序盤の小競り合いで数点稼いだら、あとは首都近くの要塞にでも立て籠もって戦闘損害を受けなければ良いというゲーム的な展開になりかねず、また何の得点指針も示されない事で、よほど史実の作戦展開に詳しいゲーマー以外はフリーダムすぎて何をやっていいか分からないという戸惑いも生まれる。
 そこで、あくまでローカルにだが、本来の戦闘損害と階級VPに加えて、プレイするシナリオの史実に沿った勝利得点設定を考案して今回適用してみた。
 結果としては、これが明確な作戦指針となり、ワゴンやデポットの鹵獲によって勝利得点の動きも大きく、演出としても盛り上がったと思われる。もしこれがなく、射撃戦闘の結果だけが勝利得点のままだと、5ターンプレイして両軍が5、6点程度の勝利得点を競うという、感覚的にパッとしない展開となっただろう。

【私家版シナリオ6専用勝利得点設定】

■各ターンの終了時、ラパハノック河からヘクス1829にかけての河川を越えて、南岸に存在する完全補給下の北軍軍団1つにつき、北軍側に2VP
(ちなみにモンロー要塞にいる北軍スミス将軍は軍団を率いていないので、この目的において得点にはカウントされず)

■上記に加え、リッチモンドから7ヘクス以内に存在する完全補給下の北軍軍団1つにつき、北軍側に2VP
(ちなみにモンロー要塞にいる北軍スミス将軍は軍団を率いていないので、この目的においても得点にはカウントされず)

■各ターンの終了時、北軍がフレデリックスバーグを支配していると、北軍側に5VP

■各ターンの終了時、南軍がモンロー要塞、サフォーク(4352)、ノーフォーク(4650)を支配していると、それら一つにつき、南軍側に5VP

■各ターンの終了時、完全補給状態にない北軍の軍団毎に、また南軍なら同じく指揮官1人につき、相手に2VPを献上する。

■敵のデボットやワゴンを鹵獲すると、その補給容量値に等しい勝利得点を得る。

by ysga-blog | 2012-03-18 20:55 | 米南北戦争150周年記念 対戦 | Comments(0)

YSGA第273回定例会の様子その4(CoA)The Campaigns of Robart E.Leeその3)

アメリカ南北戦争150周年記念〈1862年-2012年〉
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(CoA)The Campaigns of Robart E.Lee
(CoA)キャンペーン・オブ・ロバート E.リー
シナリオ6「チャンセラーズヴィル」


▼第5ターン終了時の盤面全景。7ターン中5ターン終了までプレイされたが、大抵1ターンの内に2回移動戦闘が行えるので、実質的には他のゲームでいう10ターンをプレイした感覚あり。この時点で南軍獲得26点、北軍16点とVP差は10点あった。
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▼第5ターン終了時の主戦場拡大。ブルラン山の麓で、フッカーとジャクソンの本格会戦が生起。それまでフッカーは、ことごとく攻撃宣言に失敗して消耗を重ね続けていたが、この会戦では最初の出目1でまたも攻撃に至らずかと嘆息させたが、2度目の出目が1で初めてまともに攻撃できた。しかしLongstreetもリアクションで防御支援に駆けつけた結果、南軍に与えた結果は2R3、逆に北軍が被った損害は3R3で、損害的には北軍の負けとなった。その会戦後はLongstreetはマナサス・ジャンクションへと迫り、ジャクソンがその後方を守るという、チャンセラーズヴィルの史実とは大いに異なる南軍大攻勢の観あり。鉄道デポットを奪われて、ワシントンとハーパーズフェリーからワゴン経由で辛うじて補給を受けている北軍。
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※チャンセラーズヴィルと言いながら、ゲーム展開的には1862年のシェナンドー・キャンペーンもかくやという、南軍に後方補給線を散々に脅かされ、それを追いかけ回して右往左往するフッカーのポトマック軍といった展開に終始。結局リー自身は、フレデリックスバーグのメアリー高地からほぼ動かず仕舞い。
 それでも、絶好の包囲攻撃のチャンスを将軍の攻撃参加チェックの失敗で逃したり、動きたいときに一歩しか動けず、少しでいいときに沢山の移動力を得られたりと、盛り上がりには欠けず、個人的にはとても面白かった。また、今回対戦にお付き合いいただいた2人も、次あれば是非また参加したいという感想も戴いた。
 2007年夏以来のCampaigns of Robert E.Lee対戦で、しかも今回ほどターン数を進めた経験もなかった為、プレイを振り返ると数多くの後悔があるが、それだけに今後もますますプレイしたくなる。
★北軍対戦後コメント:『ああ…無念…無念だ…! 北軍は無念…
しかし… 仕方ないのさ…これも…!
無念であることが そのまま「アメリカ南北戦争の証」だ……!
思うようにいかねえことばかりじゃねえか…プレイするってことは…! 不本意の連続…』


【これまでのプレイ経験に基づく注意点/提言】(対戦前備忘録)

移動力決定表をよく吟味し、単純にビット(先攻決定の競り)に全OEPを突っ込んだりせず、分割使用して、最初の移動では強行軍で敵の近くまで迫り、次の自軍インパルスで接敵/攻撃するなど、攻撃準備や指揮官非活性化への対応など、時間的な予備を心がける。

強行軍は積極的に利用する。戦略移動で戦力半減するのは、自分の攻撃だけであり、強行軍による消耗判定も指揮官の移動能力値がダイレクトに修正値として適用できるので、ステップロスしない可能性さえ大きい。よほど移動値が低い指揮官でなければ、非活性化もしない。

補給チェックは各インパルスの移動開始時に行われる為、石壁ジャクソンのように快速を誇る部隊でも、不用意に突出して補給切れになると、移動力が半減してしまう。
 ただし徴発マーカを持っていれば、それを支払うことで移動力決定に際しての補給切れ効果を無視できる。

南軍は戦略消耗で弱まらせる。できるだけ敵の補給源から離れさせて、騎兵などで補給線を遮断した上で、大きな修正付きで消耗ダイスを振らせる。

戦闘前退却で逃げられないよう、可能な限り後方を遮断してZOCで包囲する。戦闘の際も包囲は絶大な効果。

可能なら工兵を利用して塹壕を掘っておく。塹壕の退却無視効果は絶大。また司令官なしでのリアクションや、騎兵効果の一方的発揮など、極めて有利。
ただし工兵ユニットは士気値が低いので、不用意に軍勢に組み込むと、戦闘解決の際に士気沮喪部隊扱いとなって不利な修正を受けやすい。

競りに勝ってイニシアチブを得たら、必ず5戦費(5WEP)を支払うのを忘れない事。

戦費はケチケチせず使用する。下手するとシナリオ中に使い切れないほどある。(今回7ターン中、5ターンを終えた段階で両軍とも残量が30を下回るという体たらくで、やはり無駄遣いはできないと痛感)

ワゴンはコストが安いので沢山作っておく。

敵のデポットや、単独で配置された敵ユニットなどは、勝てると思ったら積極的に攻撃する。それで勝てれば、士気値が上がることに注意。小競り合いに勝って兵に自信を抱かせるのは、兵法の常道。

司令官の戦闘値による修正より、砲兵力合計の修正の方が大きい。個人の能力より火力の方が確実。兵力が大きく、10砲兵力以上あるなら、積極攻勢すべし。

敵が来そうもない位置にいる指揮官は、トレーニングで士気を挙げておくのも手である。

戦略消耗チェックはスタックごとなので、補給源から遠く離れる際は、可能な限り管理値の高い司令官の元に集結して、大スタックで行動する。

騎兵が意外に使える。逆に言うと、敵の騎兵を見つけたら、できるだけ消耗させるよう心がける。

補給状態に関わりなく、あるターンの終了時にリッチモンドとワシントンの両方に同時に戦闘部隊ユニットをおいている陣営が、サドンデス勝利する。

従って、南軍による長駆侵攻に備えて、常にワシントンの守りは厳重に。安易な兵力抽出や、トレーニングによる戦力半減に注意。
 また北軍上陸堡は、南軍に占領されると戦費を献上する事になるので、工兵でもいいから配備して無血占領されるのだけは避ける。

北軍はポトマック河の北岸の町全て、南軍はリッチモンドとピーターズバーグに敵が接近したら、民兵発生チェックを行えることに注意。

【今回の対戦を経てのルール間違い、反省点と戦訓など】

リーダーの管理値は、攻撃宣言と徴発、補充ステップの受け入れ時にも必要なのに注意。

ワゴン、デポット、ポツゥーン橋梁、分遣連隊の右側数値は士気値。従ってワゴン、デポット、ポツゥーン橋梁、分遣連隊の士気値は「3」、北軍工兵連隊は「4」なので、それよりは高い。

各インパルスにおけるユニットの補給判定は、個々のスタックの移動開始時ではなく、あくまでインパルス開始時の状況で判定される。インパルス中にワゴンを移動させて補給線を再構築してから、その補給の元に移動する事はできない。

単独の戦闘ユニットが敵ZOCにいる事による攻撃は、そのユニットの士気値で攻撃宣言判定する。

騎兵による鉄道線路破壊(追加3移動力で破壊可能)のルールを忘れていた。

続編Army of The Heartland/アミオハ・ルール〔8.64のb〕で明確化されたが、鹵獲されたデポットは、損害適用後の戦力に等しい補給容量の自軍ワゴンと差し替えられる。今回のプレイではこれに気付かず、鹵獲されたデボットの固有戦力付きで敵のデポットと差し替えていたので、デポット守備兵の寝返りが非難されていた。

アミオハ・ルール〔9.1〕で明確化リアクションは軍司令官/軍団長自身が動くのではなく、あくまで部下を差し向けるのに注意。
※今回はフッカーやジャクソン、ロンスト自身がリアクションしまくっていた。司令官は腰が重いということか。

防御支援を行った部隊は、戦闘結果の影響を受けない。ステップロスや退却しないということ。

徴発による「オウン・ユーズ」マーカは、あるインパルスにおける指揮官給与を、そのスタック全体に関して免除できる/アミオハ・ルール〔13.24〕で明確化。

塹壕・要塞は単独では原則的にゼロ戦力。ただし友軍戦闘部隊のZOCによって有人状態にあるなら固有戦力を発揮できる。
※今回これを間違わなければモンロー要塞は無血占領され、上陸堡から戦費が奪われていた可能性大。

指揮官のモラルを1下げれば、退却1ヘクスを無効にできるルールを失念していた。鉄道デポットを守っている際や、退却したら全滅するなんて場合には重要(最大でも1ヘクスの退却無視が限度だが)。これに塹壕が加われば、更なる退却数吸収が望めるので、鉄道デポットの塹壕化と指揮官防御(いざとなれば指揮官プールから召喚してでも)の可能性は常に意識する。

ワゴンは便利だが、単独で補給網を構築させておくと敵に踏まれやすい。可能な限り分遣連隊を乗せて守らせる。分遣連隊は1、2個師団バラしてでもいっぺんに作り出しておく。実戦力があれば、敵も攻撃宣言チェックが必要となり、あまり気楽には攻められない(攻撃の成否判定にしくじると士気低下/損害/退却のコンボ)。
 補給を断たれると一気に作戦構想が崩れるので、北軍は補給網の防衛に1個軍団を割いても惜しくない。

フッカーは初期配置で170戦力と砲兵14を擁するのだから、初手で浅瀬越しにチャンセラーズヴィルの南軍ロウを攻めても良かった。攻撃宣言に成功しさえすれば、たとえ5シフトダウンしてでも押し渡れた可能性は高い。ラパハノックを渡ってさえしまえば、かなり主導権的に有利になったはず。
 そしてモンロー要塞からの北軍出撃は、シナリオ後半まで自重する。増援の師団を揚げて、プールから優秀な2つ星指揮官(ハンコックとか)を1つ星スミスの上役(軍団編制ではないのであくまでスタックできるというだけだが、スタックでいればハンコックの戦闘値が使えるのが大きい)につけて進撃開始というのも良い。


▼今回の対戦で、まずまずの好感触を得たので、もしかしたら5月連休例会で西部戦域カンバーランド/テネシー1863年キャンペーンに挑戦するかも知れない(CoA)The Army of The Heartlandマップ全景(手ブレ御免)。
 そして、その先にあるアゲインスト・ジ・オッズ(AtO)誌2007年アニュアルに付いたシリーズ第3弾Look Away!(1864年アトランタ・キャンペーン)にも手を伸ばしたい
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by ysga-blog | 2012-03-18 20:53 | 米南北戦争150周年記念 対戦 | Comments(0)

YSGA第273回定例会の様子その5(GDW)白ロシア大作戦その①)

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(GDW/HJ)白ロシア大作戦
RED ARMY

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 セットアップ終了の盤面全景
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 広い部屋ならフルマップ2枚とか広げたいよねという事で対戦がきまった白ロシア大作戦(1944年夏のバグラチオン作戦がテーマ)。ホビジャが自らの発注ミスで大量に生産してしまい、値崩れを起こした因縁のゲームで、昔は持っていたがプレイする機会もないだろうと手放したゲーマーも多い(私もその一人)。しかし今、改めてプレイしてみると、その面白さに手放したことを後悔してしまう。
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第一ターンの独軍ペナルティとして「このターンの攻撃力半減」というものがあり、「防御力は半減しなくていいのか?一口に攻撃力と言っても機動攻撃力と戦闘力があって、純粋な攻撃力という用語はユニット説明にはないんだが、まさかホビジャの誤訳じゃないだろうな!?」という疑念が呈されたが、ハッキリ攻撃力とルールブックに書いてあるからには攻撃限定だろうということでプレイを進めたが、帰宅してタクテクス10号のゲームガイドや14号のソロ研究の薦め記事などから類推するに、やはり第1ターンに独軍が攻撃を行う場合のみ半減で間違いないみたい。英文ルールがあれば一発なんだが、あいにく誰も持っていないので...
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by ysga-blog | 2012-03-18 20:50 | (GDW)白ロシア対戦記 | Comments(0)

YSGA第273回定例会の様子その6(GDW)白ロシア大作戦その②)

(GDW/HJ)白ロシア大作戦
RED ARMY


▼第5ターン進行中
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▼5ターン進行中のこの時点で除去された独軍ユニットの群。ダイスの横のは再建不能に追い込まれた完全除去ユニット〔包囲されて除去された〕(´;ω;`)ウッ…
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▼第6ターン進行中
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▼第7ターン進行中
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独軍防衛線が遂に破断界を迎え、突破口から溢れ出たソ連軍が、ミンスク無血入城直前の図。
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 1日で楽に半分のターン数を消費。プレイした二人は、移動直後の攻撃力が極めて弱くなるというシステムは面白く、他のゲームになんで流用されないのか不思議に思えると話し合われた。
by ysga-blog | 2012-03-18 20:48 | (GDW)白ロシア対戦記 | Comments(0)