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YSGA第312回定例会の様子その1(会場俯瞰)

6月20日(土)
西公会堂2階 二号室
YSGA第312回定例会

■梅雨入りしたにも関わらず例会当日は晴天に恵まれ、もはや常連さんとなった王さんと初参加の留学生仲間の方、久しぶりの啓太さん、今回から本格復帰された積ん読ゲーマーさんらの来場もあり、プレイ参加28人、顔見世1人の総勢29人もが集まって以下のゲームを熱く繰り広げました。

▼下の写真2枚は、朝10時15分の会場の様子
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▼今次例会においてプレイされたゲーム群

・(コマンド誌第123号付録)
第三帝国最後の戦い
:Vistula-Oder-Berlin 三人戦
・(GMT)Ukraine '43新版×同時
卓(総勢七人)
・(GMT)France '40
(GMT)1914:Serbien muß sterbien
・(GMT)Here I Stand 五人
・(GMT)Paths of Glory
・(CoA)Six Days of Glory

・(WaW誌)South Seas Campaign 1942-43
・(
S&T
#270
)
American Revolution
・(GJ誌)関ヶ原大作戦
・(アークライト)ばるば☆ろっさ
・(アークライト)える☆あらめいん
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▼ Ukraine43 2nd人気ここに極まれり。Ukraine43 2nd.三縦ブートキャンプ開催
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コマンド最新号発売当日に早速フルターンプレイの三人〔手前〕
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▼ 所狭しとごった返すフルハウスな例会場の昼下がり〔13時10分頃〕
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by ysga-blog | 2015-06-20 23:31 | 例会/ゲーム対戦報告 | Comments(0)

YSGA第312回定例会の様子その2(コマンドマガジン123号『第三帝国最後の戦い Vistula-Oder-Berlin: Eastern Front 1945すぐやる課の三人その➊)

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コマンドマガジン123号
第三帝国最後の戦い Vistula-Oder-Berlin: Eastern Front 1945
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 発売日に綺麗なコンポーネントを使ってプレイできる幸せを噛み締めるべく、本誌掲載リプレイ執筆者が独軍を担当。赤軍南部を今月頭に厚木から静岡県の三島に引越しされた新Bさん〔例会には電車で通うぞ!〕が担当。赤軍北部担当は、当初(3W/HJ)Blue Maxで対戦相手募集を出していた積ん読ゲーマーさん〔引き続きBlueMax希望者求む〕という、本作初プレイの二人が攻撃側で新鮮な気持ちでのエキシビィジョン対戦となった。スペイン人デザイナーロメロ氏がコマンド誌の為に製作した海外に先駆けて日本初出のオリジナル完全新作ゲームということで周囲の関心も高く、どんなもんかと通りがかりに覗いていく方多数といった状況だった。

【VOB赤軍心得】

・選択ルールは使用しない(特に泥濘)

・第1ターンと第2ターンは全ての赤軍攻撃に一律の有利コラムシフトが適用されるので、よほどの事がない限り(独軍が散漫に配置していてゴッソリ包囲できる)、前線の独軍を総花的に攻撃する。欲をかいて突破予備に拘置しておくより、ばら撒いてベタ攻撃させ、独軍ユニットを一つでも多く除去することを狙う。
 その意味で、攻撃箇所は多ければ多いほど良い。第1ターンは特に独軍初期配置が最前線配置を義務付けられているので、後方予備指定の部隊以外は接敵可能箇所に配置せざるを得ず、赤軍にとってこんな好機はまたとない。攻撃側の損害が嵩んでも、9ターンの長丁場を考えると十分におつりがくる。

・赤軍は独軍と異なり、補給線が伸びて届かなくても移動力・戦闘力とも変化しないことに注意。包囲されてどんな長さの補給線も辿れなければさすがに非補給下(OOS:能力半減)となるが、そうでなければ限定補給(ペナルティは戦闘時に不利な1コラムシフトが適用されるだけ)に過ぎず、その程度の罰則なら恐れることなく攻撃を持続する。9ターンという長さは独軍にとって悪夢となる長さで、とにかくユニットを削り続ければ、そのうち必ず破滅する。

・独軍が不用意に1ユニット防御している場所があれば、そこを起点としての敵ZOC完全無視の突破予備移動をどう行なって、敵の包囲につなげるかを虎視眈々として狙う。9ターンの長丁場では、必ずそんな好機が訪れる。突破予備移動でも道路(線路)移動率が使えるので、一見遠回りに見えても長駆突破できたりする。

・赤軍の司令部の足の遅さには泣かされるが、同様に独軍司令部も大撤退には追いつけないほど遅い。独軍司令部を除去すると、その瞬間にその司令部から10ヘクス以内の全独軍ユニットに補給判定が強制され、どこからも補給が届かない独軍ユニットは即座に非補給下となることに注意(ルール〔10.7.2〕参照)。
 これを常に狙って、巧妙に司令部を潰し、周りの独軍を即座に非補給下とし、半減した防御力を相手に攻撃を解決すべし。

・損害適用が半減される特典を持つ大都市ケーニヒスベルグとプラハ、ベルリンと言えども、最大限の攻撃支援(CL×3、航空支援×2)の5コラムシフトを基準として攻めれば、いつかは陥落する。あとはその攻囲に取り掛かるのをどれだけ早められるかである。

▲上下の写真は、セットアップ終了時の盤面▼ 
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▼第1ターン〔45年1月後半〕終了時。リプレイ対戦とは異なり、バルジ的な中央大突破ではなく、総花的な総攻撃で独軍ユニットを擦り潰す作戦に赤軍が出た為、独軍が大胆な撤退を行っても、縦深防御の余裕なし。まさに累卵の危うきとはこのこと。
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▼第2ターン〔45年2月前半〕赤軍、早くもケーニヒスベルグに対して強襲敢行
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▼第2ターン〔45年2月前半〕赤軍手番終了時
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▼第2ターン〔45年2月前半〕終了時
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 怪しい完全新作ゲームという事で警戒していたもりっちも、盛り上がるプレイ盤面を覗いて、購入を決心。昼飯がてら横浜イエローサブマリンに奔り、早速購入して戻られた。

by ysga-blog | 2015-06-20 23:29 | (CMJ123)VOB、赤い嵐対戦記 | Comments(0)

YSGA第312回定例会の様子その3(コマンドマガジン123号『第三帝国最後の戦い Vistula-Oder-Berlin: Eastern Front 1945すぐやる課の三人その➋)

コマンドマガジン123号
第三帝国最後の戦い Vistula-Oder-Berlin: Eastern Front 1945

▼第3ターン〔45年2月後半〕赤軍プレイヤーターン終了時
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▼第3ターン〔45年2月後半〕独軍プレイヤーターン終了時
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▼第4ターン、赤軍 継続的にケーニヒスベルグを強襲!!
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▼第4ターン〔45年3月前半〕終了時。独軍、猛攻に耐えられずにオーデル河へ撤退
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▼第5ターン〔45年3月後半〕終了時。
バルト海沿いの砂州を押し渡ろうとした赤軍先鋒に対し、独軍虎の子の航空支援1とCL1とを投入して、独軍1損害、赤軍3損害を与えて守りぬく。
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iイ彡 _=三三三f           ヽ
!イ 彡彡´_ -_=={    二三三ニニニニヽ
       fイ 彡彡ィ 彡イ/    ィ_‐- 、   ̄ ̄ ヽ     し  ま
       f彡イ彡彡ィ/     f _ ̄ ヾユ  fヱ‐ォ     て  る
       f/ミヽ======<|-'いシ lr=〈fラ/ !フ    い  で
       イイレ、´彡f        ヽ 二 _rソ  弋_ { .リ    な  成
       fノ /) 彡!               ィ     ノ ̄l      .い   長
       トヾ__ら 'イf     u    /_ヽ,,テtt,仏  !     :
       |l|ヽ ー  '/          rfイf〃イ川トリ /      .:
       r!lト、{'ー‐    ヽ      ´    ヾミ、  /       :
\ゞ    ヽ   ヽ             ヽ /
./    \ \ヽ          /
/〈     \         ノ
-‐ \\   \        人 
『まるで成長していない...』
▼第6ターン〔45年4月前半〕冒頭の悪夢! 6ターン冒頭に指名された3個師団が撤収させられるとチェックまでしていたのに、動かす段になると全く忘却の彼方で、増援フェイズに撤収を強いられて、愕然とする独軍。
「思い…出せない…!」
 運の悪い、否、頭の悪いことにそこはオーデル河防衛線の中でも、最も担当防衛線が長い戦線中央部であり、キュストリン西岸にスタックした4個の内、写真のように矢印マーカの置かれた3個までもが撤収させられて、これから赤軍ターンを迎えるというのに、確実に突破される絶好のウィークポイントと化す。総統が知ったら「裏切りだ!!」と激高間違い無しの大失態。
 同情した赤軍から、移動やり直す?と促されるも、このポカミスを他山の石としてもらうべく、当ブログ閲覧の方に対する反面教師になるよう、敢えてこの大ポカを受け入れる。
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▼ポカミスに伴う必然の結果。
まさに「千丈の堤も螻蟻の穴を以って潰ゆ」の図(メメタァ
あれ!?本誌リプレイ対戦でも同じような情景が...
うっ、頭が...!!
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▼第6ターン〔45年4月前半〕独軍終了時。ベルリン救出のための渾身の反撃3箇所はいずれも、赤軍ユニットをステップロスさせただけで、一箇所も駆逐できず...
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▼第6ターン〔45年4月前半〕終了時。第7ターン〔5月前半〕開始時の盤面全景。
 7ターン冒頭の判定(2回目)の結果、大都市プラハと、バルト沿岸の港湾ロストックが米英軍の進出でかっさらわれる。これにより赤軍は三大都市の一つを絶対に手中に収めることができなくなり、史実的大勝利は夢のまた夢と消えた...
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by ysga-blog | 2015-06-20 23:18 | (CMJ123)VOB、赤い嵐対戦記 | Comments(0)

YSGA第312回定例会の様子その4(コマンドマガジン123号『第三帝国最後の戦い Vistula-Oder-Berlin: Eastern Front 1945すぐやる課の三人その➌)

コマンドマガジン123号
第三帝国最後の戦い Vistula-Oder-Berlin: Eastern Front 1945

▼第7ターン〔45年4月後半〕、ケーニヒスベルグ、遂に陥落す
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▼第7ターン〔45年4月後半〕、赤軍プレイヤーターン終了時の盤面
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▼第7ターン〔45年4月後半〕、独軍プレイヤーターン終了時の盤面。
 ベルリン、ダンツィヒ、ブレスラウ、オーデル河畔フランクフルトにおいて重囲下にあって身動き取れない独軍と、米英軍に掠め取られたプラハから、仕方なくベルリンへと突き上げるヴェンク第12軍の如き、独軍敗残部隊の群れ
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▼第8ターン〔45年5月前半〕、独軍プレイヤーターン終了時の盤面。
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▼第8ターン〔45年5月前半〕、独軍プレイヤーターン終了時のオーデル河戦線。
 と言っても独軍に戦線など無いが...。独軍最後の航空支援まで投入して初のベルリン総攻撃を撃退〔赤軍4損害、独軍1損害〕
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▼第9ターン〔45年5月後半〕赤軍攻撃時。
 ベルリンに立て篭もる装甲3個師団とSSワロニエ師団、HQ、CLがベルリンを難攻不落の地へと変えた...
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▼第9ターン〔45年5月後半〕赤軍ターン終了時。
 オーデル河のモンテカッシーノことブレスラウも堪らず陥落。ベルリンとダンツィヒだけが最後まで独軍の手中に残ったが、この時点で赤軍辛勝レベルの13VPを1点上回る14VPを獲得するも、大勝利認定となるベルリン、プラハ、ケーニヒスベルグの三大都市の内、ケーニヒスベルグしか占領できておらず、大勝利条件は履行できず。
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大団円……圧倒的大団円!!!!
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 マップの隅々までユニットが駆け回り、勝敗的にもどっちに転ぶか分からないバランスの良さもあって、十分及第点を与えて良い作戦級ゲームだと思われる。新Bさんも「今度は独軍でやってみたい」と好印象。途中、交代で昼飯しつつ8時間プレイして全9ターンを完遂できるというのも悪くない。

by ysga-blog | 2015-06-20 23:17 | (CMJ123)VOB、赤い嵐対戦記 | Comments(0)

YSGA第312回定例会の様子その5(早くも和訳完成!シリーズ最新作(GMT)1914:Serbien muß sterbien〔セルビアは滅ぼさねばならぬ〕)

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(GMT)1914:Serbien muß sterbien
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 コサック・アー・カミングを始祖とする「1914:Offensive a Outrance」、「1914:Twilight in the East」とを相次いで完訳してきたYSGAのLiving Legend松谷健三さんによるシリーズ最新作の和訳がほぼ完成し、晴れてお披露目プレイ。もともとのシリーズ和訳の動機が、いずれ出る「セルビア」をプレイしたいというものだっただけに、数年来の念願が叶って感慨無量。
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プレイされたシナリオは、セルビア侵攻の序盤を扱った導入シナリオだが、セルビア滅するマンのオーストリア・ハンガリー軍が、高い士気のセルビア軍と険しい地形とに阻まれて、士気低下著しい結果に。
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by ysga-blog | 2015-06-20 10:15 | 【Great War/WWⅠ:総合】 | Comments(0)

YSGA第312回定例会の様子その6(GMT)Ukraine'43 2nd Ed.同時三卓並列プレイ【第1班】三人戦ⅰ)

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(GMT)ウクライナ'43 新版
(GMT)Ukraine'43 2nd Ed.
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【第1班】独軍:flacoさん、赤軍:O林さん、(午後2時より)赤軍北部:もっちひさんによる、午前中二人、午後三人戦。

flacoさんの対戦後コメント:午後から1名が参戦してソヴィエト軍2名、ドイツ軍(私が担当)1名の変則的な3人戦となりました。

 シナリオはもちろんキャンペーンゲーム。ちなみに序盤だけのシナリオ1だと、ドイツ軍がVP維持のため後先考えずに反撃と死守を連発できるので、ドイツ軍の戦い方が大きく変わります。
キャンペーンとしてゲームを始め、サドンデス条件(VP基準値±6)をチェックしつつターンを進めるだけ進め、終了時のターンレコードトラックのVP基準値と比較して形勢判断するというやりかたです。

[第1ターン]
ソヴィエト軍の第1撃はスムイ近郊からでした。第1戦車軍を主力として砲兵2、ジューコフシフトまで投入された2か所の攻撃でドイツ軍歩兵師団2個が損害を負って退却。いきなり北部で大きな穴が開きます。
第5親衛戦車軍がベルゴロド北のドイツ歩兵師団を撃破して第7装甲師団を機動強襲。退却させるのに成功します。イジュムではドイツ軍が断固たる防御に成功し、ソヴィエト軍の渡河を防ぎましたが、ドネツ地方でも1か所戦線を破られてしまいます。

 これに対してドイツ軍は、スタックをばらしたソヴィエト第5親衛戦車軍に装甲師団、SS装甲擲弾兵師団,ティーガ―をぶつけ、賽の目良く「DS」が出てヴォロネジ正面軍に痛打を浴びせます。ドネツ地区では2か所で反撃するも、どちらも断固たる防御に成功され、ZOCボンドを崩したままターンを終了。
「反省して次回は慎重にやるとMAに書いていたような・・・」と横から突っ込まれ、病がまた発病したと苦笑するしかありません。包囲の危険からスムイ北部では陣地線を放棄して早くも後退。他は戦線の再構築で終わります

[第2ターン]

 ソヴィエトのヴォロネジ正面軍はスムイ方面で順調に戦果を拡大しますが、他はベルゴロドも陥落せず、主力を欠いてあまり前進できず。
 ドネツ方面は1へクスずつですが、確実に浸透し、ZOCでドイツ軍を拘束してきます。以降この方面のドイツ軍は派手な反撃ができず、戦線の整理と交戦離脱に終始することになります。

 イジュム突出部の森林からのソヴィエト南西正面軍の主力が砲兵2と航空支援を得て5:1の攻撃を敢行。
「DS」となり、機械化軍団が4へクス突進。スターリノ背後を脅かします。ドイツ軍は各地から装甲部隊を抽出し、その穴埋めに奔走します。

▲上は第1ターン進行中の写真、下は第2ターン進行中▼
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[第3ターン]
 ベルゴロドがついに陥落。第5親衛戦車軍も回復し、ハリコフへの圧力が強まります。北では逃げるドイツ軍歩兵師団をソヴィエト軍が追撃しますが、GD師団を警戒してコノトプ周辺で一旦停止。反撃に備えます。そのGD師団、初陣の戦闘(オッズ5:1)でいきなり「1」の目を出して損耗。消耗が目立つこの方面の敵を一気に駆逐できるとの期待が泡と消えます。
 イジュム方面ではソヴィエト軍の橋頭堡が拡大し、その分こちらにもドイツ軍の装甲ユニットが割かれ、ハリコフ側面が薄い戦線で保持されている状況です。
 ドネツ方面はスターリノからマリウポルのラインまで戦線を下げ、サドンデス条件を回避するまでここで粘らなくてはなりません。

▼第3ターン進行中
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[第4ターン]
 途中参戦の方がタイミング良く第3ターン終わりに到着。3人で話し合ってソヴィエト2名、ドイツ1名でそのまま続行することにしました。

 各地でソヴィエト軍の攻勢が強まります。ハリコフ周辺には大群が殺到し、その勢いをドイツ軍は止められなくなりつつあります。
 ドネツ方面では都市が固いとみたソヴィエト軍が一部海側へシフトして攻撃。ドイツ軍は断固たる防御で辛うじて踏みとどまります。
 北部だけはGD師団を前にしてソヴィエト軍の攻勢が一旦緩み、補充態勢に。そこをドイツ軍が反撃しますが、大した戦果は得られませんでした。
▼第4ターン進行中
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[第5ターン]
 ハリコフ西の森林でのソヴィエト軍の攻撃で「DS」が発生。装甲師団が機動強襲を防ぎますが、ハリコフに隣接する4へクスをソヴィエト軍は確保します。
その後方西側でイジュムからのソヴィエト軍が徐々に浸透。ハリコフ後方に圧力をかけはじめます。
 南部でも川沿いのラインで2か所突破され、ドイツ軍は穴埋めに都市からエリート部隊を抽出せざるを得ない苦しい展開。
ハリコフからポルタヴァにかけて薄い戦線を維持しますが、後から考えるとハリコフを奪われてもサドンデス負けはないのだから、ここで足止めを置きつつハリコフは放棄して一気に撤退させるのが正解でした。

 北部でGD師団を中心にさらに反撃を加えますが、これもやり過ぎ。
第1戦車軍が東に戻り、敵が補充している隙に歩兵はキエフまで下げて、装甲部隊はポルタヴァからその東にかけて展開しておけば、続く第6、第7ターンの犠牲は最小限にできていたと思います。
現にGD師団は損耗を重ねてついに残余ユニットとなり、重戦車効果を失います。
▼第5ターン進行中
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by ysga-blog | 2015-06-20 10:14 | (GMT/CMJ60)ウクライナ43戦記 | Comments(0)

YSGA第312回定例会の様子その7(GMT)Ukraine'43 2nd Ed.同時三卓並列プレイ【第1班】三人戦ⅱ)

(GMT)ウクライナ'43 新版
(GMT)Ukraine'43 2nd Ed.
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【第1班】第7ターン終了時
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勝利得点的に伯仲したまま序盤シナリオの終わりを迎えた盤面。
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[第6ターン~第7ターン]

ハリコフ~ポルタヴァ間の戦線が破られ、イジュム方面からの攻撃で断固たる防御に失敗し、SSを含むハリコフ周辺の数個師団がソヴィエト軍に包囲されてしまいます。
 解囲のために動員できる戦力は包囲下のSS師団+歩兵師団と補充されたばかりのティーガ―大隊のみ。解囲に成功すれば、交戦離脱でかなりのユニットが助える見込みの状況で行われた渾身の攻撃は「DR」。平地なので「5」「6」が出なければ成功でしたが、ソヴィエト軍の振った断固たる防御の賽の目は「5」。解囲に失敗した上に単騎突出していたティーガ―大隊が次のターンに逆包囲で除去されてしまいます。
歩兵師団は包囲環内で離脱を試みる空しい状況となりました。
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 南方でも情勢は悪化の一途をたどります。交戦離脱の賽の目で「1」。おお!勝手に損耗してくれるとソヴィエト軍プレイヤーは大喜び。スターリノ東のVP都市での断固たる防御で「1」を振り、損耗した上で退却。
 陣地で守る装甲師団の断固たる防御でまた「1」。マンシュタインの振り直しで振った賽の目がまた「1」。続くドイツ軍ターンでのスターリノに隣接するへクスでの攻撃でまた「1」を出しSS師団が残余ユニットに・・・。
「断固たる”1”がまた出た」と笑うしかないのですが、そんな状況でも戦線は大崩れしていないのですから、南方での防御はうまくいっていたとみるべきなのかもしれません。

 第7ターンのソヴィエト軍は包囲したドイツ軍の排除を優先して目立った前進はしませんでした。
 北方で補充を終えた機械化軍団がキエフ方面に進撃を始めます。
 ドイツ軍がドニエプル川対岸に向けて全軍退却を始めたところでターン終了。時間切れとなりました
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[感想]
 VPは第7ターン終了時で10ポイント。VP基準値+2ですが、キャンペーンとしてはまずまずの点数だと思います。
 今後の展開としては、ソヴィエト軍はスターリノからドニエプロペトロフスクにかけての長大な側面を衝いて退却してくるドイツ軍を包囲する一方、残りの部隊でドニエプル川の渡河を開始といったところでしょうか。
 ドイツ軍はかなり苦しいですが、ドニエプル川対岸に1~2ユニット程度の装甲予備を捻出できるかも知れません。

 ドイツ軍にとっては第5ターンが分水嶺でした。ここでハリコフを放棄して戦線を下げていれば、第6ターンの包囲は起きず、犠牲を最小限に抑えつつドニエプル川まで後退できたと思っています。
 ティーガ―大隊を無為に失うこともなかったでしょう。また、北部での攻撃も余計でした。キエフは案外持ちこたえるので、反撃など考えず北の増援は中央か南部に一部を回した方が良かったかもしれません。
引き際のタイミングや増援・補充の投入先など、マクロなレベルの判断力がまだまだ足りないと思いました。

 この日、Ukraine’43 2ndが3卓並んだこともあり、他の対戦も拝見することができました。3番目の卓はソヴィエト軍のサドンデス勝利。
 2番目の卓はドイツ軍がソヴィエト軍を上手く抑えていたようで、3卓3様の興味深い対戦でした。
特に2番目の卓のドイツ軍プレイヤーの方はドイツ軍でサドンデス勝利を経験している方で、その戦いを横から観察してみましたが、特段変わったことはしていないようでした。ただ、戦線が綺麗に並び、配置が上手いなと分かります。「苦しいなァ」とつぶやきながらプレイする私とは対照的に淡々とドイツ軍ターンをこなして行きます。見ていて勉強になりました。

 ドイツ軍を3回もプレイすると、戦線に少々の穴が開いたくらいでは動揺しなくなります。
バランスの良い配置とタイミングの良い撤退をこころがければ、そうそう崩れるものではないと思えるようになりました。
言うは易しですが、またドイツ軍をプレイする機会があれば、課題としてクリアしたいところです。
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最後に。
 ドイツ国防軍の装甲擲弾兵師団の残余ユニットには突撃砲装備を意味するドットがありませんが、マップの残余ユニットの置き場にはドットが印刷されています。
残余ユニットは突撃砲を装備していないという記述はルールブックにも見当たらないため、突撃砲装備としてプレイしました。
また、ティーガ―大隊装備のGD師団は国防軍ユニットなので、スペシャル補充の対象としてプレイしています。
ティーガ―大隊自身がスペシャル補充の対象なので、問題ないかと思われます。間違いがあれば、どなたでもご指摘願います。

※合宿以来デジカメの充電を怠っていたら例会夕方に電池切れとなり、この記事の写真はflacoさんに提供して貰いました。

by ysga-blog | 2015-06-20 10:13 | (GMT/CMJ60)ウクライナ43戦記 | Comments(0)

YSGA第312回定例会の様子その8(GMT)Ukraine'43 2nd Ed.同時三卓並列プレイ【第2班】)

(GMT)ウクライナ'43 新版
(GMT)Ukraine'43 2nd Ed.
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【第2班】独軍:官兵衛さん赤軍:028.gif帝王
▲上は第ターン進行中の写真、下は第3ターン進行中▼
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▼第4ターン進行中
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▼第5ターン進行中
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▼第5ターン進行中、ハリコフ陥落
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▼第6ターン進行中
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※合宿以来デジカメの充電を怠っていたら例会夕方に電池切れとなり、以下4枚の写真はDublinさんに提供して貰いました。
▼第6ターン終了時
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by ysga-blog | 2015-06-20 10:09 | (GMT/CMJ60)ウクライナ43戦記 | Comments(0)

YSGA第312回定例会の様子その9(GMT)Ukraine'43 2nd Ed.同時三卓並列プレイ【第3班】)

(GMT)ウクライナ'43 新版
(GMT)Ukraine'43 2nd Ed.
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【第3班】独軍:もりっち、赤軍:AOKさん
▲上はゲーム開始時の写真、下は第3ターン進行中▼
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▼第4ターン進行中、スタリノ方面
腕の立つ両者の対戦に、衆目が集まった
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▼第4ターン終了時、スタリノ方面
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▼第5ターン進行中
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▼第5ターン終了時
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※合宿以来デジカメの充電を怠っていたら例会夕方に電池切れとなり、記事中3枚の写真はもりっちに提供して貰いました。

by ysga-blog | 2015-06-20 10:08 | (GMT/CMJ60)ウクライナ43戦記 | Comments(0)

YSGA第312回定例会の様子その10(GMT)Paths of Glory パスグロ)

(GMT)Paths of Glory
パス・オブ・グローリー
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王さんと留学生仲間の方との対戦。私が英会話できないのがもどかしい。
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by ysga-blog | 2015-06-20 10:07 | 【Great War/WWⅠ:総合】 | Comments(0)