2004年10月30日(土) YSGA例会の様子

2004年10月30日(土) YSGA例会
 当日は16人の参加を得て、ここにある写真のゲームがプレイされました。
*なお夕方から(GMT)ソード・オブ・ローマ普及のため、4人で2ターンまで口頭説明プレイが行われましたが、私が初プレイのギリシャで調子が良かったため、浮かれてデジカメ写真を撮り忘れてしまいました(^~^;)


(Jコマンド誌59号付)アンティータム第10ターン
 当日2回目のプレイにて.
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(GDW*Jコマンド誌53号付)Wブラインドサーチ第8軍クルセイダー作戦を会場の柱を挟んでプレイ中

*Jコマンド誌版とGDWオリジナル版を持ち寄っての贅沢プレイ
 なお会場の開港記念館は歴史的建造物なので柱壁がブ厚く、ヘクスナンバーの読み上げには声が届きにくく、苦労があった様子
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(GDW*Jコマンド誌53号付)Wブラインドサーチ第8軍クルセイダー作戦
 第8ターンの英軍マップの様子
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(GDW*Jコマンド誌53号付)Wブラインドサーチ第8軍クルセイダー作戦
 第8ターンの独軍マップの様子
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(GDW)ブラッディ・カセリーヌ.面白い!
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(GJ誌2号付)戦略級関ヶ原
当日は立場を入れ替えて2回プレイされ、非常に盛り上がっていました。
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(かげ氏自作)関ヶ原.鋭意テストプレイ中
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関ヶ原(かげ氏自作)
最終ターン終了時。
西軍勝利。
右上は、除去ユニット。
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(仏Vae Victis誌)D-DAY
お披露目
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(GMT)ウクライナ43
赤軍2人、独軍1人の3人戦
写真は3ターン目

状況説明:
プレイしたのはキャンペーンで、選択ルール類は未使用。史実セットアップを使用するが、クルスク後遺症はフリー。第1ターンにソ連軍の移動から開始。

巷の流れやデザイナーの意向など関係なく、相変わらずのこの設定。フリーセットアップだと、ヴォロネジ正面軍以外はダイス運頼みの傾向が強まる印象があります。ソ連軍は陣地帯を抜けてからが楽しいんだし、「2回目コンビが相手なら、酷い目には遭わないだろう」との計算もあっての決定です。
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クルスク後遺症の癒えない中、気が付くと私はGMT/ウクライナ’43をプレイすることになってしまいました。
アゾフ海の南側...もといドネツ河の南側が受け持ち戦区の筈が、イジューム屈曲部までも担当することになろうとは!
ドイツ軍を率いるのは、当会屈指の武闘派のSB氏。
果たして舞踏派のOD氏と歌謡派の私で、相手が務まるのであろうか?
プレイ開始:
ソ連軍の攻撃は、北部も南部も、あまり見ないパターン。
やはり、プレイヤーの数だけ考え方はあり、対戦相手が変わるだけで、同じゲームも新鮮に感じられます。
攻撃される箇所が少ないため、「これならば何とかなる」と思い反撃するが、貴重な装甲を大消耗。
「その程度の比率で反撃するからだ」とか、アノ人に怒られそう。
特に南部は、ソ連軍がEXを出しまくるので厳しくなってくる。
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第3ターンの頃の全戦線の様子であります。
このあたりでドイツ軍はSS軍団の2:1攻撃で1、1、3といふ最大に不幸な目を出しておりました。
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同じく第3ターンの頃、ハリコフに押し寄せるOD氏。
質をば恃んで 寄せ来るティーゲル
必ず勝つぞと 飛び込むT34は
マグニチュード足したる ジューコフも
にっこーり笑う ヴォロネジ方面軍

戦車軍へ反撃の手が届かないので、ジューコフの指揮範囲内でしたが、前線の連中を狙いました。
成功すれば、ソ連軍といえども部隊のやりくりに困ったはず。
しかし、SSPzの4対1攻撃がEXに終わり、包囲を断念。
48Pzで大穴は空けたのですが。
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第5ターン(第4?)、5:1攻撃で一撃のもとに陥落するハリコフ。
ハリコフは、3ステップで防御していました。
ジューコフが居る場所では、枚数を重ねて低比率化を狙っても、効果が薄いですから。
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一旦追い返されて、第7ターンの頃にイジューム屈曲部をやっと越えた私。
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第8ターン、3:1攻撃で一撃で陥落するスターリーノ。ハリコフと違い、スターリノはステップを積んでも良かったのですがユニットが足りませんでした。そのために、こちらも一撃で陥落。
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(GMT)ウクライナ43
 第9ターン赤軍ターン終了時
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今回は、第9ターンソ連軍手番で終了しました。
全体の様子です。
9ターンソ連軍終了時点で12VP。
プレイ時間は8時間くらいでしょうか。
2日間かけて、ドニエプル渡河戦を見たいものです。
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終了時の南部戦区の様子です。
南部では、序盤のEX連発が影響して自発的に後退する場面もあり、VPヘクスを着実に奪われました。
7ターンシナリオならば、負けているペースでした。
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同じく北部戦区の様子です。全般的な印象として、北部では、
・ジューコフを前線に出し、戦車軍もその指揮範囲から出ない
・空軍を防御に使う
・砲兵を一度に使い切らず、いつでも強力な攻撃が行える状態を維持する。
の3点が印象に残りました
コレだけ手を打たれると、装甲軍団での反撃はリスクが大きく、結局、戦車軍を混乱させたのは1回だけでした。
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当然、夜廻隊は出動しました。
SBさん、ODさん、対戦ありがとうございました。
東方防壁万里堅むとも
ドニエプルの流れ乱すとも
猛追やまぬ陸と空
ウクライナ四方に頑敵を
撃破す労農赤色軍

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by ysga-blog | 2004-10-30 20:20 | 例会/ゲーム対戦報告 | Comments(0)
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