いきなりクライマックス!(AH)クレタ島降下作戦 その1

 ちはら会ブログの運営者で(AH)クレタをこよなく愛するmitsuさんに対するアンサーソングと言うにはおこがましいですが、クレタを愛する事においては人後に落ちない松谷さんの強い薦めもあって(加えてコマンド連載八木田氏の筆になる「地中海戦史」クレタ侵攻篇の面白さもあって)最近にわかにクレタ対戦の気運が盛り上がるYSGAで、9月の空挺例会(クレタ3セット同時並列プレイ企画進行中)へ向けての威力偵察的意味も込めて、丸一日クレタやってきました。

▼ちはら会mitsuさんによる、芸術的かつ驚嘆すべき(AH)クレタ島降下作戦/顕彰記事(全5本)I Love Crete!芳醇な歴史の香り-クレタ島降下作戦(AH)

※なお松谷さんも久しぶりのクレタだったのと筆者初プレイにより、色々とプレイ中にルールの勘違いなど見つかって、決して参考にすべきようなものじゃありませんが、実に楽しく(両軍とも苦しく)プレイできたので、構わずアップしておきます。なお一部写真がボケボケですが、堪忍して。

当日持ち寄られたクレタ戦資料:手前から(仏Vae Victis誌22)クレタ1941~アルンヘム強襲的エリア戦ゲーム~、タイムライフ第二次世界大戦「パルチザンの戦い」(前半はギリシャ戦とクレタ戦に結構ページを割いている)、大日本絵画の独降下猟兵本、攻撃高度4000(題名とは裏腹に陸戦記述も多く、クレタ戦にも一章割いている)、歴史群像42:クレタ特集号。
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▼第1ターン開始!マレメ、スーダ降下セクターに対する独軍降下基点決定(スカッター前)。史実の大出血を知る独軍としては、降下地点選定に際しては可能な限り安全策を採る事とし、海上に落下して溺死したり漂流戦闘で無為に除去される事のないように、敵から離れた場所を降下地点に選定。散開した中隊を大隊に再編する事をまず第一とした。
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▼スカッター判定後の降下結果。黄色いプラマーカは、敵の真上に降下してしまい(敵と同一ヘクスとなって)漂流戦闘を解決しないといけない場所を示している。
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▼第1ターン独軍プレイヤーターン終了時
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 ▼第1ターン連合軍プレイヤーターン終了時(刑務所渓谷の貯水池ヘクスにいた空挺中隊は逆落としに攻撃されて撃滅された)
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2ターンから山岳師団の侵攻上陸ができると知って、安易に第2、3ターンに続けて白昼上陸を試みたが、対戦車砲1ユニット以外、ボカチンの憂き目(写真は107高地の沿岸砲台によって水際で撃滅された山岳歩兵大隊と高射砲)。
 今度やる時は第12ターンの夜間に上陸船団#1、#2とも上陸するとして(海岸的にはマレメと真ん中のゲオルギ某かな。その頃にはスーダかイラクリオンの港が陥ちていて、そこで安全に揚陸できるかもしれないし)、連合軍が逃げ勝ちに奔るなら(8ターンの海上撤退でゴッソリ撤退に成功するなどした場合)、独軍は損失を75VP以下に抑えて連合軍の勝利条件を阻害する戦略を採りたい。これなど一見、独軍が攻勢を停止して守りに入るゲーム的展開のように思えるが、よくよく考えると独軍の侵攻目的は連合軍を一網打尽にする事ではなく、クレタ島を手に入れることであり、連合軍がクレタを捨てて逃げるというなら、下手に手出しせずに後で安全に拾えばいいだけのことで、捨てて逃げる所をわざわざ追いすがって殴られる義理はない。
空挺降下時のスカッターの結果による漂流戦闘などによって空挺司令部が沢山除去されるなどした場合は別だが、巧く運用すれば山岳部隊の助けなしでも何とかマレメ飛行場の占領はできるはずで、ここに空挺堡を築いて(飛行場を1つ持っていればサドンデスで負ける事はない)連合軍の出方をうかがうのが良策ではなかろうか。
 敵がああすればこうする、こうすればああすると、ただひたすらに脳裏に湧いては消える無数の戦局を実現してみたい気にさせる。
 プレイする前はいきなり空挺に上陸と頭にルールが入らなかったが、やってみれば実に簡単。降下して上陸さえしてしまえば、単なる移動・戦闘の繰り返しで、ユニットさばきにのみ集中すればいいだけで、その意味でも、全盛期のアバロンヒルゲームは本当に良く出来ているなぁと感服しきり。
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 グライダー大隊によるマレメ飛行場隣接ヘクス着地侵攻の成功によって、早くもマレメ飛行場を占拠し、近隣の高射砲を空襲で沈黙させられたのに有頂天になり、107高地から敵ZOCが延びるマレメ飛行場に、砲兵3個大隊を空輸。しかし砲兵は移動力2なので飛行場から離脱できないまま107高地の敵から逆落としに攻撃されて退却不能で全除去となったのだが、後でお互いルールの調べ物をしていたら、そもそも射程を有する砲兵と非戦闘ユニットは敵ZOCに任意で侵入できないと規定されており、敵ZOC下の飛行場へ空輸する事自体無理だったと判明。クレタをプレイされる方は他山の石として留意されたし(って自分の備忘録だけど)。
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▼第6ターン終了時。マレメ飛行場に接する107高地に立て籠もり頑強極まる抵抗を続けてきたNZ第28マオリ族大隊(6防御力)と22歩兵大隊(4防御力)×丘の地形効果で2倍=20防御力が、大隊編制を終えた独軍の集中攻撃を受けて遂に全滅。かくしてマレメ飛行場の安全を確保した独軍は、次ターンから怒濤の進撃を開始する...
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※今回話し合ったルールの明確化(あくまでローカル解釈ですが、事前に協議しておく事をお薦めします):
Ⅰ.ルールの確認

(1)敵ZOCを退出したユニットは、同一の移動フェイズ中に再び敵ZOCに進入できない(4以上の移動力を持つユニットによるZOC to ZOCの1ヘクス移動、又は夜間に移動する連合軍歩兵/戦車ユニットを除く)。

(2)河川ヘクスでの移動は、退出時に+1移動力。山岳+河川地形の場合にも+1か?

→+1が適用される(このプレイ中は+1は適用されないのではと疑念を呈したが、マップをよく見ると山岳と河川は容易に見分けが付くので、やはり山岳でも+1は適用されるものと思われる。ただし、この場合、移動力2のユニットは、一度このようなヘクスに進入したら離脱できなくなる)。

(3)EXで防御側が除去された場合、生き残った攻撃ユニットはカラのヘクス内に前進できるか?

→前進不可。「打倒された」[defeated]は、DR又はDEを指すもので、EXは相打ちと解釈(ルールには、防御側が全滅した場合の記述なし)。

(4)裏返し状態の連合軍対空ユニットは、その射程内で(空挺降下、爆撃、空輸等)影響を及ぼした場合、表面に返されるのか?

→攻撃ではないので、裏面のままでよい。連合軍プレイヤーは、所在を明かさずに対空ユニットの効果の有無についてドイツ軍プレイヤーに申告しなければならない。

(5)1ヘクスの射程で攻撃した砲兵ユニットは、不利な戦闘結果を被るのか?

 →砲兵の射撃は通常の攻撃ではないので、射程にかかわらず戦闘結果は砲兵自身に及ばないと解釈。

(6)当該ターンに空挺降下したドイツ軍ユニットに隣接する裏返し状態の連合軍ユニットは、移動フェイズ終了時に表面に返されるのか?

 →裏返し状態の連合軍ユニットは、表面に返されない。裏返し状態の連合軍ユニット(デコイ・マーカーも含む)は、ドイツ軍ユニットが移動で隣接してフェイズを終了した場合に表面に返される。

(7)単独で存在する砲兵ユニットの防御力は仮の「1」だが、砲兵ユニットのみでスタックしたヘクスは全体で「1」防御力と見なされるのか?

 →個別にカウントすると解釈(例:2個の砲兵ユニットがスタックしたヘクスは、地形にかかわらず「2」防御力と見なされる)。

(8)連合軍の南部からの陸路増援は、イラクリオン地区のE退出路がドイツ軍ユニットによって封鎖された場合には出現できないのか?

 →封鎖が続く限り出現できないと解釈。

(9)連合軍の増援部隊が撤退した場合、VPに加算されるのか?

 →VPに加算される。ただし、上項の封鎖などによりマップ上に出現できない増援ユニットは、VPの対象外と解釈。

・EXの適用に関して、例えば1防御力の戦闘ユニット1個と砲兵ユニット1個が防御側としてスタックしていてEXを喰らった場合、攻撃側が2戦力以上のユニットを除去すれば、1防御力の戦闘ユニット1個除去によっても不足する損失分は砲兵が単独になった事による砲兵防御力1を理由に砲兵も除去しなければならない。

・ゼロ攻撃力の戦闘ユニットは攻撃には参加できない(従って戦闘後前進に参加できず)。

・沿岸砲兵による上陸阻止砲撃は、上陸ユニット毎にダイス判定(英文ルールにはイーチ・ユニットとの記載有り)
by ysga-blog | 2009-05-09 23:37 | クレタ/マルタ島空挺降下戦記 | Comments(8)
Commented by mitsu at 2009-05-10 18:30
ちはら会のmitsuです。「クレタ島降下作戦」の見出しに、間髪を入れず、アクセスさせていただきました。

濃密な対戦がなされたようで、さすが老舗のサークルと、感嘆(と羨望)いたしました。記事の通り、いきなりクライマックスというのが、このゲームの特徴で、序盤から否が応でも盛り上がります。dr幅が大きすぎる嫌いはありますが、だからこそ、両軍とも細心の行動になるのでしょう。「実に楽しく(両軍とも苦しく)プレイできた」という感想が、まさにぴったりです。

まだ、ソロプレイしかできていないので、記事のリンクはお恥ずかしい限りですが、クレタに興味を持つ方が増えてくれたら、ありがたいです。9月のクレタ例会の記事を、今から楽しみにしています。

もし、都合が付けば、ぜひ、お邪魔させていただきたいと思います。実現しましたら、よろしくお願いいたします。

Commented by YSGA山内 at 2009-05-11 00:00
 クレタ神降臨!
 常々ちはら会様の話題豊富なブログに畏敬の念を抱いておる身としましては、モレク神ならぬクレタ神mitsu様にご来訪戴いて光栄の極みです。
 今頃クレタを初めてプレイしているような私が語るのも、おこがましいですが、ゲーム性と歴史性のフレーバーが程良く合わさっているのが(AH)クレタの素晴らしいところですね。両軍とも配置可能セクター内にほぼ自由配置(特に連合軍は秘匿配置)で、独軍も降下基点を連合軍ユニットの分布を見てから決定できるなど、歴史的にみれば少しおかしくても、そこが何度やっても飽きないリプレイアビリティの高さを生んで、毎回意外性に富んだゲーム展開を楽しめるのだと思います
Commented by (字数オーバー続)YSGA山内 at 2009-05-11 00:01
。(AH)クレタ以降のクレタは歴史性重視の物が多く、戦闘の詳細が分かる反面、プレイヤーの作戦を反映させる余地が少ないように感じられ、(AH)クレタほどは、ああしたい、こうしたいと思わせる物はありませんでした。dr幅が大きすぎると言ってもそれだけで勝敗が決まるほどではないのが、この当時のアバロンヒルゲームのディベロップの優れた所だと思います。

 9月の(AH)クレタ複数卓プレイは、まだ企画段階なのですが、本来なら私どもの方でmitsuさんの所へお伺いしなければならないのに、遠い所をわざわざ横浜までご足労いただくのも申し訳なく思っておりましたので、mitsuさんの方から話を振っていただいて助かりました。例会でクレタ複数卓なんて、一生にそう何度も経験できないと思いますので、mitsuさんも交えて様々な(AH)クレタのゲーム展開について話し合えたらこれに過ぎる喜びはありません。
 もちろん9月は、まだ先の話ですのでmitsuさんのご都合も分からないとは思いますが、仮定の話として(AH)クレタ対戦の事など話し合えたらと思います。例えばmitsuさんは、プレイするとしたら英独どちらの陣営がご希望でしょう?
Commented by mitsu at 2009-05-12 00:03
過分なお褒めをいただき、恥ずかしいやら、照れくさいやら・・・。実をいうと、貴サークル発行のPiCARO誌を手にするたびに、いつか、あれだけのこだわりと質の高さを持った対戦をしてみたいと、夢想していました。

大好きなクレタ故、数多くのソロプレイをした同アイテムですが、好んでソロしたわけでなく、ただ、相手がいなかったわけで・・・。(AH)クレタは、戦史好きにはたまらない反面、いきなり初プレイの人を卓につけてインストするには厳しいものでした(たぶん、二度と誘えないな~笑い)。

このゲームの対戦が組めるYSGAさんの裾野の広さを、うらやましく思います。個人的には4月からイレギュラー続きで、千葉会などへの参加も途切れがちですが、もし機会があれば、ぜひ。できれば、マチルダとNZ側で・・・(笑い)。

Commented by YSGA山内 at 2009-05-12 00:42
 mitsu様、書き込みありがとうございます。
 YSGA会誌PiCAROまで読んでいただいたとの事で、こちらこそ光栄です。しかしmitsuさんのブログにあります珍しいゲームのリプレイや紹介の方こそ、ネット時代のウォーゲーム情報誌と呼べるものです(mitsuさんのクレタ記事は全ページ、プリントアウトして読んでいます)。特に大昔のタクテクス誌付録ゲームについて各種プレイエイドまで作製されてプレイ/紹介されているのは頭が下がります(アーサー王のプレイエイドを送っていただいた事、今でも感謝しております)。

 さて(AH)クレタですが、やはり連合軍側がご希望ですか。YSGAきってのクレタ好きの松谷さんも、慣れている人が連合軍をやって、初めての人はドイツ側をやって待ち受ける連合軍の頑強さに(史実通り)驚くというのが美しい流れだと申しておりました。連合軍側は事前に部隊配置を考えるのが楽しいですもんね。私は先日の戦訓を活かして次もドイツでやってみたいところです。
Commented by (字数オーバー続)YSGA山内 at 2009-05-12 00:49
ちなみに先日のプレイのマチルダは、故障判定でことごとく戦闘前除去の憂き目に。私もスーダ湾の着底巡洋艦ヨークへの爆撃やイラクレス市街への包囲攻撃など、6以外なら成功のところ、毎回出目6で参りましたが。

 ところでmitsuさんが独軍の立場なら、山岳師団の上陸は何ターンに、どの海岸にしますでしょうか?

※YSGAの松谷さんが(AH)クレタを購入する動機となった(タクテクス創刊前の)ホビージャパン誌掲載の「クレタ登場ユニット列伝」をmitsuさんは御存知でしょうか。もしお手元に無いようでしたら、今度お会いした時に差し上げます。なお松谷さんによると「マルタ侵攻1941」というクレタ同梱マルタのヴァリアントが、ホビジャ誌に載っていたらしいのですが(松谷さんはそれをソロプレイした記憶があるらしい)、mitsuさんの方にその情報はございませんでしょうか。(AH)クレタに関してはタクテクス誌は殆どフォロー無しだったので(1ページ程度のゲーム紹介のみ)、大昔のホビジャ誌頼みなのが辛いです。

Commented by mitsu at 2009-05-12 23:23
>mitsuさんのブログにあります珍しいゲームのリプレイや紹介の方こそ、ネット時代のウォーゲーム情報誌と呼べるものです.

そんな「恥ずかしいこと」を・・・また、B級熱に火が付くじゃないですか(笑い)。ある方に、絶版・珍品・B級の「殿堂」と言われたちはら会ブログですが、どんなことでも楽しみにしていただければ、アップし甲斐があります。また、お気軽にお立ち寄りください。いつか、アーサー王対戦にもたどり着けたら、うれしいですね。

本題のクレタ作戦の方ですが・・・
連合軍がよいと思ったのは、まさに松谷様のご指摘の通りです。両軍によって「苦しいクレタ」ですが、連合軍の計画はかなり堅実でないと、あっという間にゲームが崩壊する可能性があります。ドイツ軍にもスカッターの不確実さや攻撃義務の厳しさはありますが、イニシアチブを取っているので、どんな展開でもそれなりに(自己責任で)楽しめます。

ならば、幸薄い連合軍で堪え忍ぼうというところです(笑い)。ブラインドを駆使して、劣勢な兵力で耐えに耐え、乾坤一擲の反撃に賭ける・・・・そんな展開にあこがれます。一振りの重さは、フレイバークが一番、感じていたでしょうから・・・。
Commented by mitsu at 2009-05-12 23:47
>山岳師団の上陸は何ターンに、どの海岸にしますでしょうか?

来れば、大きなアドヴァンテージになる反面、来ないときの落胆も大きいので、当てにはできない同師団です。

そんな同師団の使い方としては、二つ、あるかと思います。

その1 主戦場のマレーメへの不確定増援
この場合は、ソロプレイにように、夜間の第3ターンに、マレーメ近郊へ投入するようにしています。当てにはならないといいながら、むざむざ、犠牲になる可能性が高い、日中の投入は、自分には向きません。これが決まると、マレーメ確保はかなり分がよくなります。

その2 撤退阻止のための後方投入
マレーメは空挺だけで落とせると想定して、その後のイギリス軍の撤退を阻止するために、投入します。最右翼の候補は、イェオルイェオポリス。一度、練習プレイで、これが決まり、ドイツ軍は圧倒的勝利を納めたことがあります。が、2回目は、マレーメを落とせずに、サドンデス負けでした(笑い)。

>HJ誌掲載の「クレタ登場ユニット列伝」・・・
寡聞にして、はじめて知りました!ぜひ、見てみたいモノです。「マルタ侵攻1941」も同様です。
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