(GMT:The Three Days of Gettysburg)..2010.11.21..YSGA 2月例会の様子 その6

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 3ターン目(18時)進行中。1~2ターンは南軍が行軍移動しかしなかったのでサクサク進んだが、3ターン目はガチで戦闘ターンとなり、大量の北軍旅団の複数活性化も含めて延々と続く。
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 士気の高い南軍は大量の死傷者を出しつつも、潰走せずにマップに踏み止まっているが、士気の低い北軍は2度目の混乱によって潰走/除去される事多し。ただし南軍は連隊戦力の過半を失って連隊崩壊マーカが各所で置かれている。
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▼ようやく3ターン(18時)の最後の1チット(南軍ロウ師団活性化)となった所で時間切れ(閉会時間の夜九時越え)。白兵戦につぐ白兵戦で、息つく暇もなく、北軍プレイヤーは殆ど昼飯抜きで、つきっきりプレイとなってしまった。
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▼リトルラウンドトップの戦いといえば、「ライオン・オブ・ザ・ラウンドトップ」こと、チェンバレン大佐の20thメイン連隊が有名なんだが、なぜかゲームでは白兵戦を喰らって一撃で除去される事多し。14年前に和訳してプレイした元祖Three Daysのリトルラウンドトップでもそうなったし、今回もまた、まさかの最悪ダイス目(確率10%)で潰走除去となった。(下は米国版コマンド誌の表紙を飾ったこともある、ドン・トロイアーニのアメリカ南北戦争画集より「ラウンドトップの獅子」)
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▼元祖Three Daysはルールの詰めの甘さから白兵戦万能ゲームだったが、刷新版では「側防移動」「向きの対応変更」「ZOC侵入即停止(向きの変更不可)」といった白兵戦阻害ルールにより、非常にリスクの高いものに。それでも白兵戦が決定打である事に変わりはなく、多勢に無勢の南軍は果敢に北軍へ突撃。無理無理リトルラウンドトップまであと2ヘクスの地点まで肉薄す。ちなみに「アタック矢印」マーカは、移動力半分だが敵ZOCに侵入でき(白兵突撃可)、移動&射撃可能な「攻撃命令下」マーカ。
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しかし北軍の大量増援が迫りつつあり、最後の1ターンで皆殺しにされる予感...
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by ysga-blog | 2010-02-11 21:11 | チットプルアクション米南北戦争 | Comments(0)
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