(最新S&T誌266号)Julian:ユリアヌス、なかなか面白かった

(最新S&T誌266号)
Julian:Triumph Before the Storm:
ユリアヌス:ローマ帝国衰亡直前の勝利

(最新S&T誌266号)Julian:ユリアヌス、なかなか面白かった_b0173672_22441770.jpg

 到着してすぐに、その場で和訳ルールを読んでのお試しプレイ
(最新S&T誌266号)Julian:ユリアヌス、なかなか面白かった_b0173672_22451984.jpg

 地中海をマップの中心に据えたヘクスマップで、4世紀におけるローマ帝国対蛮族の戦いを描く本作は、2006年と翌07年に相次いで出た「They died with their boots on」(ケベック侵攻1775/カスター騎兵隊全滅/パンチョ・ビラ討伐戦を扱った作戦級)シリーズのランダムチット引き/活性化システムをベースにしているらしいが、それらとはスケールが懸け離れている事から、プレイ感覚的にはS&T誌229号の「カァン」(モンゴルを軸とした戦略級)に近い物を感じた。
(最新S&T誌266号)Julian:ユリアヌス、なかなか面白かった_b0173672_22454488.jpg

(最新S&T誌266号)Julian:ユリアヌス、なかなか面白かった_b0173672_2246396.jpg

※なお調略による同時活性化を除き、蛮族同士はお互いに敵対勢力としてZOCの影響を及ぼすのか、またターンエンド・チットは引いたらすぐに活性化手順が終了という解釈でいいのか、ルールに明記されていないので、蛮族は互いに敵ZOC扱い、ターンチットは即エンドと解釈してプレイした。
by ysga-blog | 2011-01-20 22:57 | 珍しゲーム紹介 | Comments(0)
<< (Down in Flames... (最新S&T誌266号)Jul... >>