(VPG/CMJ)独ソ戦ソリティア:
Barbarossa Campaign Russian Front 1941-45
(Jコマンド誌別冊)ワールド・ウォー・シリーズ第3弾
ソロプレイ専用「独ソ戦ソリティア/バルバロッサ・キャンペーン」
前回のプレイでは、場当たり的な作戦で、史実に比べても非常に恥ずかしい展開で忸怩たるものがあったので、今度は前回の戦訓を活かしつつ、ソ連軍の反撃を必要以上に喰らわないよう気を付けながら、熟考の上で作戦を進める事とした。
▼初期配置を終え、第1ターン冒頭のイベントカードを2枚解決した直後の盤面全景

第1ターンのイベントカード1枚目は「戦略方針の結実により、ドイツ装甲軍1個が予備ボックスに追加され、ターン末に盤上に登場」と、特別イベントの結果「ソ連シベリア兵団の来援」(早っ!)、2枚目は直ちに経済チットを引いて(結果はドイツ戦車進化チットだった)、針ネズミ陣地マーカの配置(こちらも早っ)。せっかくなので、いずれルーマニアの油田にソ連軍が押し寄せてくる事を考えてルーマニア国境を陣地化した。

第1ターン(41年夏バルバロッサ奇襲)の電撃戦は、各戦闘の各ラウンド最初のチット引き直し効果と装甲優勢効果によって大突破に成功。特に中央軍集団の装甲は奇襲効果による自動的1ヘクス前進に加えて5ヘクスもの驚異的前進を果たし、一気にスモレンスクまで陥れた(それなのにミンスク、スモレンスクとも占領ボーナスは得られなかった)。また、キエフで止まった不甲斐ない独南方軍集団の装甲の代わりに、航空支援付き電撃戦でルーマニア国境からオデッサを陥して北方旋回した山岳歩兵が、キエフの後方へ進出し、西部ウクライナのソ連軍をゴッソリ包囲することに成功。

続く通常戦闘で、殊勲の山岳歩兵は更に北上して中央軍集団とも手を結ぶことに成功。これによりプリピャチのソ連軍4個をも包囲することに成功。

バルバロッサ特別効果ルールにより、独軍ターンの終わりに包囲されていたソ連軍は孤立除去され、ゴッソリとソ連軍が消滅した盤面。この後、どのソ連軍とも隣接しなくなった枢軸軍ユニットは一時的に除去されて調整される。

第1ターン(41年夏バルバロッサ奇襲)ソ連軍反撃フェイズ解決直前。ウクライナでは計画通りソ連軍をごっそり除去して戦線を直線化する事に成功して反撃の隙を与えなかったが、中央から北方では夢想家的な大包囲を企図した為に、その突破先端部に非常な圧力(ソ連軍反撃)がかかる。

第1ターン(41年夏バルバロッサ奇襲)ソ連軍反撃フェイズ解決。4箇所からの反撃という危険な賭けに勝った中央軍集団と、無理が祟って押し戻された北方軍集団の図。

第1ターン(41年夏バルバロッサ奇襲)終了時の盤面。北部のいびつな戦線拡張により最前線が15ヘクスの長さとなり、南部はルーマニア軍3個と差し替え。それでもイニシアチブ計算ではキエフ占領ボーナス+1、ウクライナ支配+1、孤立壊滅+5、独軍戦車進化+2と、ソ連シベリア兵団△1の相殺後+8で、1VPを獲得した。