YSGA 七月例会の様子その3〔赤軍の勝ちを模索して...(3CG/CMJ#112)ナルヴァ軍集団 Army Group NARWAその②〕

(3CG/CMJ#112)ナルヴァ軍集団
ARMY GROUP NARVA:
FIGHT WITHOUT MERCY
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▼第5ターンの途中、遂にオットー・カリウス著「泥まみれの虎」の舞台であったオストザック(東の袋:SU-76の直上、ヘクス15.29の鉄道と二級線道路の交わる部分が戦闘の焦点となった「踏切」及び農家1~4のあるヘクスに隣接)にソ連軍が進出。
 史実では第2ターンの終わりにここへソ連軍が到達していたのだが、曲がりなりにもここまで辿りつけた事で、バランス調整ルールを採り入れた甲斐があった。
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▼とは言え、そんなものを独軍が看過するワケもなく、たちまち激しい反撃を受けて...
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▼5ターンの終わりには、オスト・ザックに進出したソ連軍戦車部隊は壊滅させられた... 更にスタヴカ・チットでナルヴァ陣地を正面攻撃するも、ソ連軍大損害、独軍無傷という体たらく...
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▼北部で牽制に成功している分、南部では突破口啓開に成功
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▼第6ターン、もはやソ連軍に勝ち目なく、投了してスコードリーダーでもやろうと提案しようかと迷っていたら、まさかのランダムイベント・チットで6ゾロが出た。これによりソ連軍は、任意の軍団1個を選んで、直ちに移動・攻撃を行い、その結果ナルヴァへ繋がるロールバーンへの進出に成功。これで一気に形勢逆転す。
 とは言え、これ(ソ連軍のフリー活性化)が起こる可能性は36分の1の確率であり(ランダム・イベント・チットが引かれる確率も勘案すると、もっと低い)、極めて希な展開ではある。
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独軍はロールバーン上に居座るソ連軍の排除に躍起となり、その間ソ連軍は防御力が半減(端数切捨)してほぼ防御力1と化したナルヴァ陣地を猛攻。ロールバーンからの駆逐が先か、ナルヴァ陣地の減殺が先かの競争となる。
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by ysga-blog | 2016-07-24 19:58 | ドラバル・ナルヴァ対戦記 | Comments(0)
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