そして今回も勿論、上級ルール使用の上、毎回採り入れて確実に盛り上がっている選択ルール⑴ 「遺棄戦車の回収(攻防の戦車ステップロスをカウントしておいて戦車補充ステップに戻し入れ)」
⑵ 「落伍兵の再編成(歩兵ステップロスをカウントしておいて歩兵補充に戻し入れ)」
⑶ 「タイガー・パニック」
⑷ 「精鋭の奮闘」
⑸ 「独軍重戦車大隊の登場チェック」
⑹ 「独軍の対戦車砲/高射砲優位」を適用した。
※なお今回プレイ中に論議されたのが、予備移動においても最低1ヘクス移動の原則が適用されるのかどうか。
道路上に他の機械化部隊がいると路上コストを使えず、地の地形コストを支払わなければならないので、直背に拘置していた戦闘予備が移動力が足らずに1ヘクスさえ前進できない〔従って予備戦闘できない〕のは辛いという独軍側の要望があり、論議の結果、予備移動時にも最低1ヘクス移動の原則が適用されると規定した。今後YSGAではこの解釈で統一するものとする。
▼毎年同じ様な盤面写真で見分けが付かなくなりそうなので、時事的なネタを撮し込む事にします。今回は2016年12/20発売のコマンド132号「マンシュタインの切り札」付録号と共に。
緑の帯は、ホビジャ版ラストギャンブルの箱に巻かれていた煽り文句。結局、「遂に出た究極のバルジ」とは、ホビジャのラスギャン出版3年後に出た(3W)Hitler's Last Gambleであったのだが..
▼第3ターン進行中の盤面