1945年4月9日:オーストリア・ウィーン近郊:親衛赤軍第5機械化旅団+第30重戦車連隊vs.独軍SS第2装甲師団の巻
しかし、Pz.シュレッケを建物内から緊急射撃したSS分隊も、後方噴炎に殺られて損耗(半個分隊)したが、2ターンの独軍手番には潰走先で自己回復に成功し、SSの頑強ぶりを見せつけた。
▼第2ターン独軍移動フェイズ終盤まで 川の手前、マップ中央の大聖堂(工場扱い)裏手の石壁に顔を出した独軍4号戦車に対し、取り合えず撃ちますと言って撃った/ダイスを振ったT34/85〔機動状態なので計算してみるとピンゾロでしか命中する確率がなかったのだが)。
しかし、それでもピンゾロを出した赤軍。
本来なら致命的命中なのだが、ピンゾロでのみ命中する最低の確率での致命的命中は再度1ダイス振って1が出たら致命的命中、2以上なら普通に車体命中となる。
そして再度の出目は3だったのだが、例外としてハルダウンの場合に限り、砲塔に命中するという救済措置があり、見事、砲塔を貫通して4号戦車を撃破したところで時間切れとなった。