急がねば、急がねば、急がねばと...(LWG)「Demyansk Shield:The Frozen Fortress, January - May, 1942」シナリオ2『解囲』その②

レジオン・ウォーゲームズ社
デミヤンスク・シールド
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▲第13ターン(シナリオ第4ターン)第Ⅰ作戦シークエンス終了時(泥濘)▼
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▼第13ターン(シナリオ第4ターン)第Ⅱ作戦シークエンス終了時(凍結)▼
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▼第14ターン(シナリオ第5ターン)第Ⅰ作戦シークエンス終了時(泥濘)▼
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165.pngシークエンス終了写真では判別しにくいが、この頃、スタラヤ・ルッサに接する赤軍唯一の補給道路が度々独軍に踏み込まれ、その度に反撃して取り返していた。逆に言うと、ここを独軍が本気で攻め、補給を遮断していれば、包囲維持の赤軍兵力の半分近くが補給切れに陥っていたはずで、ここを遮断してから解囲作戦を本格化すれば、もっと有利に戦えたのではないかと思う。
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▼第14ターン(シナリオ第5ターン)第Ⅱ作戦シークエンス終了時(泥濘)▼
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▼第15ターン(シナリオ第6ターン)第1作戦シークエンス独軍手番終了時(天候は初の乾燥)▼
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史実ではこのターンに解囲に成功した
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▼あと独軍手番を3回残したところで時間切れ(疲労)終了とした。
 しかし、現場ではこのまま続けても解囲困難と断じられたものの改めて状況を再確認してみると、史実での解囲成功箇所であるラムシェボ村(下写真の赤丸)を通る補給道路の開通にのみ目を奪われていたのに気がついた。
 補給道路は1ヘクスだけ隣の道路へジャンプ的に接続できるので、矢印の様に独軍が進撃を続ければ、緑矢印で川向こうの道路にスイッチングでき、勝利条件である包囲網内補給源まで補給道路をつなげることができたのだ。
 この方面の赤軍は既に焼け残り状態なので、あと3回の手番があれば、かなりの成功率で勝てたと思われる。
 独軍のキラースタック〔1ユニットで7攻撃力の連隊×2〕や8攻撃力山岳歩兵もこの方面にあり、現場では兵力の投入箇所を間違えたと悔やまれていたが、実はそのまま攻め上がれば勝利していたのではないかと。
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 いずれにしても、泥濘になれば完全メイアタックでピンポイントに兵力集中して攻められるので、天候とキラースタックの投入次第で、どのようにも絵を描ける面白いシナリオだと言える。ただ凍結と乾燥ターンでは相変わらず限定マストアタックなので、両軍ともフラストレーションが溜まりまくるのは如何ともしがたい。
 とは言え、独軍の損害やスタラヤ・ルッサの陥落も勝利条件に関係ないので、総花的に低比率で攻めまくるのも手かも知れないと話し合われた。

by ysga-blog | 2018-01-27 19:41 | 【その他;独ソ戦:全般】 | Comments(0)
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