2019.11.04(3連休最終日)11月例会の様子その12...指輪戦争:第三紀の戦い(作戦級ローハン戦役)

(FFG)War of the Ring:
Battles For The Third Age

(Fantasy Flight Games)指輪戦争:第三紀の戦い(作戦級ローハン戦役)


▼ローハンの戦い。写真はセットアップ終了時の盤面
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▲ASL Starter Kit#4の興奮冷めやらぬ中、4年半振りに普及活動に励むidiotenと、ネットオークションで半値で手に入れたものの未プレイのぱんさん、ルール理解度が最も深かったるっつさん、どんなゲームじゃろと興味があった三等兵さんの4人で講習会プレイ。序盤のみ。

168.png 事前にルールは読んでいったもののいざ口頭説明する段になると、あやふやで皆に迷惑をかけたルール明確化。近いうちにるっつさんと再戦を約したので、その際の参考の為にも恥を忍んで書き留めておきます。

ローハンの開始時ダイスはサルマン6個、ローハン4個+小アクション・トークン2個

シャドウ・ボックスでサルマンを置いた場所と振らずに決め打ちで置いた剣ダイスの数によって、運命トークンを無作為に引き、それに書かれた分だけターンがエンドゲームマーカーが進む。ゴンドール限定の運命トークンが1つあるのでそれは取り除いておく事。

毎ターン引ける一般イベントカードとストーリーイベントカードには、両者共用の白い一般イベントカードの他、各陣営色のストーリーイベントカードがある。
 ストーリーイベントカードはカードのテキスト上下でローハン用、ゴンドール用で使い分けられる。

またサルマン側には、グリマ・カード・デッキがあり、セオデン王の宮廷内で陰謀をたくらむテキスト内容を持つ。
 セオデン王が病み呆けるのを止めて出陣すれば、グリマ・デッキは霧散する。

なおゴンドール・シナリオには、グリマ・カードに似た働きをするダークネス・カード・デッキがある。

基本的に複数ラウンドに渡る戦闘では、戦闘開始時に戦術トークンをお互いに伏せて出しあい、同時に開いて、それに従った処理をする。
 自軍に含まれる兵種に合致するトークンを出した場合(その兵種が得意な地形とかは関係ない。得意な地形は優勢判定にのみ使用)、その兵種駒の数だけ白いダイスを黒のダイスと取り替え、もし黒ダイスで命中が出たらその兵種のボーナス効果を発揮できる。
 リーダーによる振り直しは黒でも白でも差別なく行えるので必然的に黒優先で振り直すことになる。

ひとつの戦闘における戦術トークンはラウンド毎に使いきりで、再び戻し入れしたければ、再編トークンを出す必要がある。一般イベントカードの下半分に記載された戦術的なカードテキスト「盾」マーク付は、カード・トークンを出す事で使用出来る。

リーダーカードに書かれた大きな数字は、原則としてそのリーダーが単独で動く場合の移動力。その下に記載された*/+は、*が、そのリーダーを総指揮とした場合のダイス振り直し可能数。+は、そのリーダーが誰かの下で戦う場合の振り直しダイス追加数を表す。

by ysga-blog | 2019-11-15 19:02 | (FFG)指輪戦争:作戦/戦略級 | Comments(0)
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