(GMT)Barbarossa:Army Group Center
バルバロッサ・シリーズ:中央軍集団〔Second Edition〕
シナリオ4 『スモレンスク包囲戦』

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第2ターン終了時盤面
▼ 今回の独軍はVelikye Luki方面に割く機械化兵力はないかな、なんて楽観していたら

内訳として、ゲーム開始時独軍得点が5でスタートし、1ターン目にポロツク占領で7点、その後ソ連軍の戦車・砲兵ステップ損失6毎による各1点の計2点、オルシャ後方での包囲網から逃げる途中で除去されたソ連軍HQ1個による2点、オルシャ占領で1点、そして4ターン目の機械化移動期に突進したホトの機械化部隊がヤルツェヴォまで走り込んで無血占領したことで3点、これらをあわせて20点となった。
ソ連軍の反省:スモレンスクでの反撃、防御の成功、多くの独軍機械化師団の燃料欠乏などにより、もはや勝ったかと勘違いしたソ連軍がスモレンスクの防衛にばかり力を注いで、Velikye Luki防衛やHQ保護〔または自主除去=敵に除去されると2点献上だが、非機能化さえしていれば自決的除去でき1点献上で済む〕、イェルニャ防御を怠った為。
初版と違って、シナリオ勝利条件が独軍側に対して大幅に緩和された為、独軍はかなり余裕を持って戦えるようになっている。
昔は独軍勝利のためには30点必要だったのが、最低21点とハードルが下がった上、昔はスモレンスク1ヘクスにつき3点だったのが6点になったり、ホロツクが2点から7点に大幅アップされていたりする。
これに対しソ連軍としては、一度VPを奪われたら奪回は難しいので、ポロツクは仕方ないとしても、大きな得点を取られないよう細心の注意が必要。
独軍の進撃速度は想像以上なので、まだ大丈夫なんて思わずに、スモレンスク、Velikye Luki、ヤルツェヴォの順で増援や補充再建ユニットをバランス良くこれらの防衛に送り込む。