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Fredさんによるソロプレイ報告YouTube4時間、ルール25頁、ヒストリカルノートとプレイ指南、カード説明、デザイナー他52頁読み込んで週末にプレイしました。
和訳や紹介記事で本邦のゲーマーもハンニバルやパスグロのカードドリブン、ドライブto バルチックのチットプル、coinシリーズなどをほぼオンタイムで体験できましたが、NEVSKYの発売から3作出ているLEVY&campaignシリーズもぜひ対戦などを通じてコマンドやゲームジャーナルで記事を書いて欲しいです。
NEVSKYは天候や悪路がきつく、ALMORAVIDはマップエリアが広く部隊も多いのに対して、トスカーナ地方で闘うinfernoはわりかし補給もしやすくフィレンツェ軍もシエナ軍も編成が似ているため特別ルールも少ない入門編です。新しい概念として裏切りがありますが、状況に応じてチャートを見てダイスを振ったり、カードを選ぶだけです。
最大の問題は同時代の日本語の文献、英語もですが、ない模様です。塩野七生のフリードリヒ二世がありますが、彼が1250年没して後からINFERNOの扱う時期が1259-1261であり、塩野七生がデビューした頃に書かれていたルネサンス前の中間時期なのです。ダンテの地獄にこの時期の人物がたくさん登場するようですが、叙事詩なのでピンとこないと思います。
ま、ヒストリカルノートをdeepLで訳せばいいですかね。
