(WE)Fire Team(ウエストエンド社)ファイア・チーム
idioten 対 新Bさん
第3次大戦の戦術級ゲームはいろいろやったけど、まだ戦闘ヘリを扱ったことないんだよなーという事で選んだ「ニュールンベルグ街道での威力偵察」シナリオ。

デザイナーはJon Southard氏。YSGAでも彼の作品は人気があり、
CMJ#59「アンティータム」に、
(VG)東京エクスプレス、キャリアー、
(Compass)キャリアーバトル:マリアナ沖海戦、
コンキスタドールズなどがプレイされてきた。
👆 Mil-24ハインドDの背後に回り込んだ米軍ブラッドレー歩兵戦闘車の車長機銃12.7㍉で、見事ハインドを撃墜することに成功した場面
夜勤明けで眠い目をこすりながらのもっちひさんにも入ってもらって2本目のシナリオをやれるだけ
第3次大戦と言えばここ、フルダ・ギャップでの遭遇戦を描いたシナリオ




idiotenの対戦後コメント:土曜は私の我儘にお付き合いいただきまして、大変ありがとうございました。
お陰様で、Fire Power+Fire Teamという、私的『やらずに死ねるかゲーム』を2つも昇華でき、しかも意外に良く出来ていて面白いという感を新たにし、システムを暗記しているうちにソロプレイでもしようという気にさせられました。
そこで記憶が鮮明なうちにと帰宅してFire Teamのルールをチェックすると、ハイントのレーザー誘導ミサイルは、目標を15ヘクス以内で視認している僚機がいさえすれば、発射ヘリ自体は対空射撃受けないところに隠れていて、目標に対し2シフト不利にするだけで撃てるという記述にぶちあたりました。
ブラッドレー相手ならマックス火力なのでそこから2シフトした程度では、ほぼ撃破できそうです。
また、ヘリが対空射撃に対して2シフト得られるのは、匍匐飛行で尾根ヘクスサイドを盾にしている場合だけでした。ですから昨日のハインドのケツに回り込んだブラッドレーの50口径機銃による射撃による撃墜は問題ありません。単に我々が、尾根という英単語を知らないだけでした(´;ω;`)ウゥゥ
Fire Teamは、警戒移動〔次に動くまでずっとマーカーを乗せておけるので、ある意味、散開して布陣している感じ〕と、煙幕〔歩兵分隊でも0.5移動力で展張でき(各分隊1移動期に1回限定)、車両も自身が移動した3ヘクスに無料で展張可能〕を全然使い忘れていたので、Fire Powerはおいといても、Fire Teamはまた近いうちに再戦したいですね。