2018年 06月 14日 ( 1 )

YSGA六月例会の様子その5 会長どのが、またやられておるぞー!...(WE)Soldiers ソルジャーズ

(WE)Soldiers ソルジャーズ
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1コマ1人単位の最小単位戦術級を同好のKENさんとidiotenとで再戦〔盤外砲撃と防御施設以外のルールを訳し通しての発展ゲームシナリオにて〕
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【22】  フラーフェの市街戦
Street Fighting in Grave:Holland,September 17, 1944
 
 マーケット・ガーデン作戦において米第82空挺師団は、マース河に架かる橋梁を確保する為、フラーフェ東方に一部の分遣隊を降下させた。この橋の重要性は明らかだったので、独軍も手当たり次第に部隊を招集して急派した。その為、米軍の尖兵はマップ北東から進出してきて橋を確保しようとし、独軍のそれは南方から進出してきて橋を渡り、対岸に迫る敵を撃砕しようと意気込んでいた。かくして彼らは街路を挟んで不期遭遇戦を繰り広げる。
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独軍▲Determined Assault:正面攻撃 50編成ポイント ←今回はこちらを選択
独軍勝利条件:いずれかのゲームターン終了時に、マップCにあるいずれの建物にも機能している米兵がいない状態であれば勝利。なお、敵味方が同時に勝利条件を満たしている場合、独軍が優先される。

米軍▼Defensive Patrol:警戒偵察 40編成ポイント ←今回はこちらを選択
米軍勝利条件:いずれかのゲームターン終了時に、マップCにある最低3つのゾーン内に位置する建物につき、最低でもその中の1軒ずつに機能している米兵が存在しているか、または過去に存在した事実があれば勝利。
177.png米軍によるサドンデス勝利:選択した任務に関わらず、いずれかのゲームターン終了時に、マース河の南岸に機能している米兵が最低3人いれば米軍が勝利する(この場合、勝利条件の履行が両軍同時だったとしても、この勝利条件が優先される)。
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165.png総合テーブル上にある黒い物体は、KENさん持参のレーザーポインターで、これをマップに対して斜めに押し付けることで、LOSチェッカー〔Target Lock Laser Line〕として機能する。今までの糸で判定より正確かつ便利
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▼ プレイ序盤の小競り合い。煙幕手投げ弾が極めて重要なのも良くできている。(SPI)Next War式に、活性化した1人毎に5ポイント(負傷したら3ポイント)の行動ポイントを消費しながら各種アクション(これに対し移動や連射には敵も逐次臨機射撃可能)を行えるので滅法忙しく、写真撮影もままならない。
 煙幕についても、この写真の後、米軍が大量に投擲してこの周辺が一面煙幕で覆われるのだが、その写真は撮り損ねたという不始末...137.png
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【今回適用し忘れた重要なルール】〔6.28〕損耗による組織崩壊:分隊に所属する兵員の半数=50%(指揮官も兵員数にカウントした上で)が非機能化した場合、コマンド・トラックからプレイヤーの選択で、その分隊の指揮官チットの内どちらか1枚をプレイから取り除かなければならない。
・分隊の損耗率が75%に達した場合は、正副分隊長両方のコマンド・チットを取り除く。

▼ マーケット・ガーデン作戦シナリオ終了時の盤面。米軍勝利。最初のイベントでまさかの橋梁2本とも爆破で、独軍増援が橋を渡れず、兵力不足に陥って米軍の勝利条件達成を阻止できなかった。
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▼ 続いて、夕方ゲーム終了で空いたテーブルに場所を移して拡大マップ4枚フルを贅沢に広げて、【26】  空挺侵攻 AIRBORNE Normandy,June 6, 1944

 1944年6月6日未明、ノルマンディー上陸に先駆けた、米軍空挺部隊のとある小隊による落下傘降下と、その後の戦いを再現します。

マップのセットアップは、組み合わせ式マップを4枚全部使用します。
 戦場の状況設定は、米軍プレイヤーが選択しなければならず、降下の時間帯によって2種類ある内のどちらかになります。
・夜間降下を選択 ⇒ 夜間ルール適用
・夜明けの降下を選択 ⇒ 霧(Mist)ルール適用 ←今回はこちらを選択
 防御側は独軍で、38編成ポイントを受領します。
特別ルールにより、独軍プレイヤーは、編成ポイントで、防御工作や諜報を購入できません(米軍も同様で、米軍はこれに加え、砲兵支援も購入不可)。
 ちなみに、このシナリオでは、すべての独軍が増援扱いでマップに進入してくるので、シナリオ開始時、初期配置として盤上に独軍ユニットは存在しません。
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 初期配置について、米軍の空挺降下は、「スカッタード〔夜間〕」または「コンパクト〔夜明けの霧〕」のどちらかの状態により行われます。
この2つのうち、どちらかになるかは、米軍プレイヤーが、夜間降下と夜明けの降下のうちどちらかを選択したかに因る修正(i.e.夜間ならダイス修正△2)を受けながらの、特定の表でのダイス振りで決められます。
米軍プレイヤーは、全兵力を兵士2人からなるグループへと分けます。そして、各々の2人組について、1d6を振って着地するマップを決め、しかるのち1d10を振って着地する(マップ中の)ゾーンを決めます。
「スカッター」と「コンパクト」のそれぞれにつき、着地マップ決定表と着地ゾーン決定表があり、合計4つの表があります。
「スカッター」のほうが、より4つのマップ全体にばらまかれてしまう可能性が高まります。
 決定されたゾーン中の、平地または荒地であって、なおかつ、他の米軍兵士に隣接しないヘクスに各ユニットを着地させます。
 着地するヘクスが、どうしても森または茂みとなってしまうときは、専用の「空挺降下ダメージ判定表」上で1d10を振ることになります。
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▼ 空挺シナリオ、時間切れ終了時。
 攻撃側の反省点として、次の機会には敵前を強行突破する際の「援護射撃」を忘れないようにしたい。

 それにしてもAMBUSH!(VG)のデザイナーがAMBUSH!の指揮統制、戦闘システムを発展させて対戦用に作り変えたゲームなのだが、兵員ユニット1人1人が競りで小刻みに複数回活性化するのと、いちいち細かくダイス判定させる戦闘システムなので時間がかかって仕方ない。やってる最中は白熱していて気が付かないが、1ターンに5時間とか掛かるのは...119.png
 いや、銃撃戦なんて長くて10分くらいでケリがつくので、1ターン20分であるこの「ソルジャーズ」なら、まちがってはいないんだけど。
 ただ、誤解されたくないのだが、1コマ1人、武器1挺単位の戦術級〔昔風に言えば戦闘級〕として個人的には大好きなシステムだし文句はないのだけれど、人によって好き嫌いはハッキリでるゲームではあると思う。
Idioten的には常時対戦相手募集中!!...157.png ルール全訳もここで近日公開予定166.png
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☆彡 米軍選択任務2:ユタ海岸からの進撃路確保 ←今回はこちらを選択
空挺2個分隊+9編成ポイント
任務概要:友軍の進入経路確保
 米軍側勝利条件は、この任務における特定地点(マップAのヘクス2411)の周辺6ヘクスの独軍ユニットの排除と、米軍の戦力最低50%維持。
 独軍側勝利条件は、米軍側の勝利を止め、かつ、少なくとも1つの橋が残っている状態を達成することです。

by ysga-blog | 2018-06-14 00:14 | 【その他戦術級ゲーム:総合】 | Comments(0)