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移動した先で遭遇カードを解決するだけの簡単なゲームです...テイルズ・オブ・アラビアンナイト千夜一夜物語(Z-MAN)システム解説その➋

テイルズ・オブ・ジ・アラビアンナイト
(WE社:1985/TOTAN社:2000/Z-MAN社:2009)
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the game's release!  2009年のオリジンズにおいて、Z-MANゲームズのブースの床に山積みされた
ゴールドバーグの不朽の名作「千夜一夜物語」再版 尊い...103.png
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171.png 初期配置 171.png

 プレイヤーキャラクターを選ぶ。性別トークンを置く。自分色のクエスト・マーカー3個を取る。

➋ プレイヤーキャラクターをバグダッドに置く。

➌ 「人生は波乱万丈」度数と「話のネタ」度数を、それぞれゼロの欄に置く。

❹ 財⼒マーカーを貧乏(poor)の欄に置く。

 出⾝地マーカーと⽬的地マーカーを⼿元に置く。

 クエスト・カードを各プレイヤーに無作為に1枚ずつ配り公開する。残りは⼭札にまとめておく。

 遭遇カードのデッキ(⼭札)をつくる。ラウンド「朝」マーカーを遭遇デッキの脇に置く。
 ⼭札がなくなったら捨て札を再びシャッフルして⼭札を再建する。これによりラウンドは「昼」マーカーとなる。
 3山⽬になるとラウンド「夜」マーカーとなり、以降何度リシャッフルされようとずっと「夜」として進行する。

 お宝カードの⼭札をつくる。

 各プレイヤーは勝利の目安となる「波乱万丈(Destiny)」度数と「話のネタ(Story)」度数を任意にトークンに割り振る。
 度数の合計が20点になるようにして、設定数トークンを他者に見られないようプレイヤーカードに伏せて置く。

 ダイスを振って、出目の最も大きい者が最初のプレイヤーとなる。その者からスキル・マーカーを1個ずつ取っていき、各人が3巡して合計3個取る。

 冒険中にクエスト・カードを達成したら、別のクエスト・カードを山札から引く。ちなみにクエスト・カードの⼭札は、無くなったからといってリシャッフルしない。

 また、社会的地位・状態(Status)カードは無作為に引く物ではないので、アルファベット順にまとめておいて、指定された当該カードをすぐに見つけられるようにしておくと良い。
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173.png プレイの⼿順

 物語パラグラフ・ブックを⼿番プレイヤーの左隣の⼈に渡す。両開きのマトリックス・テーブルは右隣の⼈に渡して、適時に読み上げてもらう。

 財⼒マーカーと状態をチェックし、移動前に影響を確かめる。

 財⼒に応じた移動力で、線(陸路は点線、海路は実線)に沿って移動する。

 移動後に(まったく動かなくてもよい)、移動を終えたポイントにおいて遭遇カードを引いて、それを解決する。

⑤ 遭遇解決後、さらに...
 1)特定の都市にいる場合は(保有しているなら)都市遭遇カードをプレイできる。
 2)己のクエストの達成をチェック。達成できたなら次のクエスト・カードを引く。

 バグダッドにいるプレイヤーは勝利宣⾔できる。他のプレイヤーは後1ターンだけプレイできる。

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123.png 移動フェイズ

・財⼒マーカーに応じて陸路、海路を移動力として表⽰された数字のポイントまで移動できる。
・陸路と海路の両⽅を移動できるが、その場合は⼩さい⽅の移動力に合わせる。
・パワー・スポットはイベントでのみ移動できる。パワースポットに⽬的地マーカーを置いているキャラクターは、⽮印を逆⾏して中に⼊れる。
・⽬的地マーカーは1個しか置けない。別の⽬的地を得たら前の⽬的地は取り除く。
・パワー・スポットに直⾏するイベントもある。パワー・スポットでイベントを解決したら⽮印に従って出る。その場には留まれない。
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▲パワー・スポットの一例:「ダイヤモンドの谷(パラグラフ番号180固定)」▲ ▼ナイル河の水源だと思われる「虹色の湖(パラグラフ番号179固定)」▼
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175.png 遭遇フェイズ

・移動終了時に遭遇カードを引く。パワー・スポットにいる場合は、引かずに固有のイベントを解決。

・イベントの結果で移動させられた場合、終了時に遭遇カードは引かない。パワー・スポットに⾏った場合はイベント解決する。

・キャラクター遭遇カードを引いた場合は、現在のラウンド「朝」「昼」「夜」に合致する数字で、イベントを解決する。

・地形遭遇カードを引いた場合は、キャラがいま居るポイントの地形に応じた数字でイベント解決。「N」とある場合は、マトリックス「N」にあるカード名で解決。

・都市遭遇カードを引いた場合は、カードの底部にある黄金の枠内にある数字でイベントを解決する。そしてイベント解決後も、その都市遭遇カードは保持しておいて、その都市を訪れた際にダイス判定で何が起きるか判定できる。

・パワー・スポットに⾏った場合は遭遇カードを引かない。それぞれ固定の番号があるので、それに従う。

▼遭遇カードの一例:上の左側2枚はキャラクター遭遇カード。それ以外は地形遭遇カード。
 地形遭遇カードの見方としては、キャラがいるポイントの地形でマトリクス番号を決める。
 例えば猿島カードを山地で引き当てたなら「52」、都市なら「56」、そのものズバリの島嶼ポイントで引き当てたなら「N」マトリクスにある横列「猿島」を使用する。
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▼都市遭遇カードの一例。カード底部の番号でイベント解決した後、捨てずに手札とする事で、該当する都市へ行ってダイスを振れば何か得られる。
 ローマだと地位・状態(Status)カードを失うという結果があるが、呪いや抑鬱状態といったネガティブな状態カードもあるので、一概に損な場所とも言えない。
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133.png 遭遇の解決

 遭遇した対象/相⼿がどんな様子なのかを決める。
・6面体ダイスを1個振り、出⽬に以下を⾜し、合計値で遭遇した相⼿/対象物の様子を求める。
・+その場所(ポイント)の劇的度を表す数字
・そのキャラの現在の「話のネタ」度数が3または4の場合は+1、「話のネタ」度数が5以上なら+2
・ダイス修正後の最終的な最大値は「12」

 プレイヤーキャラクターに採らせるリアクションの選択。
・リアクション・マトリックスの反応選択肢から1つを選ぶ。
・ただし「求愛(Court)」は相⼿が異性の場合しか選べない。

➌ 運命の綾による変動判定。
・白色の運命の綾ダイスを振り、出目がマイナス()記号であればパラグラフ番号から1を引く。もしこれがプラス()記号なら1を⾜す。何も書かれていない無地の面なら、その番号のまま読む。

 パラグラフの結果を読んでもらう。その内容によっては...
・「波乱万丈」度数や「話のネタ」度数、財⼒レベルなどが変化する。
・スキルを得たり(レベルが上がる場合も)、状態カードが付いたりする。
・宝物を得たり(お宝カードを引く)、特定の⾏動を取らされたりする。
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166.png スキル

・パラグラフで求められたスキルを持たない場合、スキルなしを読む。
・該当するスキルがあれば、その中から選べる(スキルなしを選んでもよい)。ただし、それによる結果内容を先に確認してはならない。
・滅多にないが「強制(Mandatory)」と書いてある場合は、そのスキルやカードを選ばなければならない。
・パラグラフに該当するマスター・スキルがある場合、運命ダイスを振らず、3つのパラグラフを読んで選べる(最初とマスター・スキルの部分だけ)。
・マスター・スキルで選んだ場合でも、「強制(Mandatory)」があった場合はそちらを選ばなくてはならない。
・スキルを失う場合、マスター・レベルのスキルは通常レベルになる。⼀時的に失う場合はカードの下に隠す。
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177.png お宝(Treasure)カード

・お宝カードを得たら、カードの左上にある黄金の丸の中の財⼒値分の財⼒レベルが上がる。ただし、そのお宝カードを失うのに併せて減る。
・お宝カードは都市で売却可能。遭遇解決後にお宝カードを売ると宣言すれば、お宝カードの下に黒枠で書かれた財⼒になれる。
 下掲のカード例で言うと、巨大ダイヤモンドを持っているだけで財力6レベル向上、売ればカードを失うことで財力が6レベル低下するものの自動的に財力「億万長者」となる。
これが魔法のランプなら、懐も暖まらず、売ってもビタ一文もらえない。
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107.png 死亡〔快楽を滅ぼし、交わりを絶つものが訪れる〕

・死んでもゲームから脱落するのではなく、キャラクターの兄弟または姉妹が冒険を引き継いだものとして続ける。ただし、以下のとおり地位・状態、お宝、財力は失われる。
・死亡時点での「波乱万丈」度数と「話のネタ」度数、スキルはそのまま残る。
しかし他は全て失い、バグダッドに戻って財力「貧乏」として再開しなければならない。
・ちなみに強制的にバグダッドに戻るので、そこで勝利を宣⾔できる場合もある。

136.png 勝利

・ゲーム開始時、自らが設定した「話のネタ」度数と「波乱万丈」度数(少なくとも合計20点)に到達してバグダッドに戻ったプレイヤーは、勝利を宣⾔できる。
・そこから1ターンだけ各プレイヤーは動ける。そこで勝利宣⾔できる場合もある。
・複数プレイヤーが勝利宣⾔した場合、地位・状態カードが多い⽅が勝つ。
それも同じ場合はスキルが多い⽅が勝つ。さらにそれも同じなら「話のネタ」度数の高い⽅が勝つ。

【実践例】

 取り敢えずプレイの流れに沿って、ゲームシステムを解説したい。
 担当するキャラは男性で、スキルとしては「話術」「幸運」「忍び込み&泥棒」を選択。1枚引いたクエスト・カードは「宝探し」だった。
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▼クエスト・カード「宝探し」の効用としては、「アラビアの外側でお宝カードを手に入れる度に波瀾万丈度+1、話のネタ+1」で、クエスト達成条件としては「もし、お宝カードを持ったままバグダッドに帰還したら、カリフ(教主:真実の信者の大君)の宝物殿を更に彩ったとして、手持ちのお宝カードから1枚を取り除く代わりに、地位・状態カード「ムスリムの名誉衣装」を受け取り、話のネタ+1、財力3レベル向上(ただし大金持ち止まり)する」。
 このクエストを達成したか、お宝を持たずにバグダッドに帰還またはお宝を献上したくない場合はこのカードは捨てられて、代わりに新たなクエスト・カードを引き直す。
 なお、ここで言う「アラビア」とはどこまでを指すのか明確でないが、便宜的にバグダッドから陸路で3ポイント、海路を含むなら2ポイント以内の範囲を指すものとしたい。
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▼ そんなわけで早速、バグダッドを旅立つ。財力は「貧乏人」なので、陸路だと最大3ポイント先まで。海路を含むと最大2ポイント先まで移動できる。
 ルーシ好きとしては北上してルーシを訪れさせてみたいので、カフカスを越えて都市ヤルタまで3歩、移動させた。
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※正式には紙製のキャラクター駒を駒立てに立ててプレイするが、例図に使うには大き過ぎる(死角ができる)ので、以前Dublinさんから英国土産としてもらった海賊フィギュアを流用。
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 都市ヤルタはバグダッドから陸路で3ポイント先にあるが、もし海路を含むなら都市ダマスカスを経てキプロス島まで2ポイント進める。
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▲ちなみに見て分かる通り、建造物ポイントは都市、茶色の宝石ポイントは山地、青色の宝石ポイントは海上、緑の宝石ポイントは森林地帯、黄色の宝石ポイントは砂漠地帯、水色の宝石ポイントは島嶼を表す。

▼ 貧乏人の陸路3移動力でも、道を選べば、かなり遠くまで行ける。
例えば都市アンティオキアを経由するとダーダネルス海峡の手前で止まるが、森山と黒海側の道を選べば海峡を渡って都市コンスタンチノープルまで1度の移動で行ける。
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▼移動を終えたので、遭遇カードを無作為に1枚引いてみた。
それは遭遇カード:キャラクター「Prophet:預言者(男)」だった。
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▼ 遭遇カードのデッキは1山目なのでラウンドは「朝(山合から陽が昇るマーク)」。この遭遇カードにおけるパラグラフ基本ナンバーは朝なので85。
 ただし、必ず白い「運命の綾ダイス」を振ってパラグラフ番号変動判定しないといけないので、振ったところ、マイナス記号の出目だったので...
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...85から1を引いた「84」のパラグラフを参照する。
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▼ 84のパラグラフを見ると、「Bのマトリクス使用」と書いてあるのを確認した。
 そして遭遇相手の様子を確認するためにダイスを振ったところ出目は「3」だった。これにキャラがいま居る都市ヤルタの劇的度「2」を足して最終的な数は「5」となった。
 これをパラグラフに当てはめると『Disguised:変装した』とある。
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▼ 従って、預言者に変装した男(Disguisedを目の前にして、キャラクターがどう対応するかを決めるために、手持ちで両開きになっているマトリックスチャートの「B」を参照する。
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▼ そこで、怪しげなエセ預言者Disguisedに対して、面白半分に「へりくだって(Grovel:卑屈に)」接してみることにした。⇒ 物語パラグラフ・ブックを開いて、「335」番を読む。
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335:預言者は誠意のこもったあなたのもてなしにすっかり恐縮し、どうやって答えたらよいものかと当惑している。「うん、うん、ワシは... フムフム、そうさのぅ。正直ワシには分からん...これはとても込み入った話でな」。彼はブツブツと意味のないことを呟き続ける。

該当するスキルなし(または敢えて使わず)偽者に真理を尋ねたところで、のれんに腕押し。時間の無駄と悟り、その場を離れる。〔波乱万丈度数+1:D1〕

Carnelian Idol(お宝カード)を持っているなら強制選択。スキル「詐欺」、「魅力」のいずれかを持つなら選択可:邪な感情が湧いてきて、あなたはマヌケな偽者を、おだて上げて騙そうとするが、エセ預言者はそれまでの呆け面を豹変させて、白い怒りを爆発させる。気が付くとあなたはダンジョンの中にいた。〔話のネタ度+1:S1 / Imprisoned 投獄状態カードを受け取る〕
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※実際のゲームでは隣のプレイヤーがパラグラフの主文を読み上げて、必要スキルの名前だけを挙げて選択を迫る。
 不幸中の幸いだが大抵の日本人なら、ソロプレイしていてゴシック太字で書かれた必要スキル名を確認する際、その影響や結果については細かい字で書かれた英文なのもあって一瞥した程度では到底解読できず、スキル発揮の可否に影響を与えにくい。

 なお、パラグラフの内容によっては、新たなスキルを得たり〔カッコ内にスキル名記載〕、それが既に持っているスキルならマスターレベルに向上したり、1回だけ使えるスキルを得たり、逆にスキルを失う事(マスターレベルなら一般レベルに低下)もある。
 また、太字ゴシックでTreasureとだけあればお宝カードを無作為に1枚引いて自分のものにできるし、中には貰えるお宝カードを指定している場合もある。
 斜体イタリックで上掲の「投獄状態」のように地位・状態カードの受け取りを強要する場合もあり、「不具者(Crippled)」になるなどネガティブなものも多い。
 ちなみに、パワー・スポットに転送されたりもする。

168.png  この様に原則として、移動して、止まった所で遭遇カードを引き、それを解決するの繰り返しでゲームは構成される。
 パラグラフを使うゲームは、(VG)AMBUSH!や(SPI)パンドラ号の例を挙げるまでもなく、一度パラグラフを読んでしまうとネタばれで面白みが無くなってしまうものだが、本作の場合、「運命の綾ダイス」での変動や豊富な選択肢に加え、NTT電話帳並に分厚い2500項目以上のパラグラフがあるので、同じパラグラフに再び巡り合う可能性は少ないと思われる。
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▼ 両開きのマトリックス・テーブルの一面。可能性は、ほぼ無限。
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 プレイヤーの対応選択肢。なかには、かなり非道い選択肢も...
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↓【縦軸】その遭遇カードに対するプレイヤーの反応(一部)

Avoid:避ける、回避する
Abduct:拉致する
Aid:助ける
Barter:物々交換する
Bargain:交渉する
Beat:殴打する
Bribe:賄賂、買収する
Cry Out:泣き叫ぶ
Court:求愛する、ガチ告白
Converse:話しかける、会話を楽しむ
Drink:飲む、呑む
Enter:入ってみる
Enrich:施しをする、金を与える
Examine:調べる
Flee:逃げる
Follow:付いて行く、従う
Grovel:卑屈にひれ伏す
Hide safely:安全な場所に隠す
Hire:雇い入れる
Hire help:召使として雇い入れる
Honor: 敬意を払う、褒めたたえる
Pray:祈る
Rob:奪い取る
Seek aid:助けを求める
Set forth:旅に出る、出立する
Trick:騙す
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【横軸】⇔ 遭遇カードの対象に関する形容詞(一部)

Adulterous:淫靡な、劣情を催す
Armed:武装した
All powerful:全能の/全権を握った
Bloodthirsty:血に飢えた
Bumbling: うんざりさせられる
Busy:せっせと励む/忙しそうな
Cheating:インチキする/不正行為を働く
Crafty:狡猾そうな
Con:イカサマな、詐欺的な
Destitute:困窮している
Demonic: 悪魔的な
Diseased:病み衰えた
Disguised:変装した
Doomed: 運命的な
Dying:死にかけの、瀕死の
Enchanted:魔法にかけられた
Egg of:~の卵
False:嘘つきの
Fine:見事な/素晴らしい
Garrulous:饒舌な/駄弁を弄す
Greedy:貪欲な
Glittering: 輝く
Handsome:ハンサムな/艶麗な
Heart rending:胸の張り裂けそうな/悲痛な
Hideous:醜悪極まる
Hypnotic:催眠状態の
Huge:巨大な/膨大な
Impudent:厚かましい/馴れ馴れしい
Insane:正気じゃない/気が狂っとる
Kindly:親切な
Learned:物知りな/教養ある
Lovesick:恋煩いの
Lost:失われた/行方不明の
Malicious:悪意を抱いた
Mild:温厚な
Multitudinous:数多くの/沢山の
Needy:貧しい
Puissant:権勢を誇る
Pursuing:追跡する/尾行する
Practical Joker:悪ふざけをする/担ぎ屋の
Possessed:取り憑かれている/憑依された
Repentant:後悔する/懺悔する
Rock:岩盤
Sad:悲しい
Self Sacrificial:自己犠牲の
Strange:奇妙な/不思議な
Skillful:巧みな
Treacherous:不誠実な/裏切り者の
Vengeful:恐ろしげな
Wealthy:裕福な
Whirling:渦巻く
Wicked:邪悪な
Wise: 賢そうな
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▲遭遇カード:キャラクター「HAG:老婆」。ハグと書かれてあっても、すぐに老婆という単語が頭に浮かぶ日本人は少ないのではないだろうか。それが分からないと見た目だけでは女性だとは判断しにくい。

 形容詞の幅で言うと、朝なら孤独な婆さんからパワフル婆さん(やり手ババア)、果てはハンサム婆さんにデンジャラス婆さんなどがあり、昼だと呑んだくれの婆さんにうそつき婆さん、催眠状態の婆さん、夜になると恋煩いの婆さんに悲痛な婆さんなどが現れる可能性がある。幸いなことに淫靡な、劣情を催す婆さんに遭遇する可能性はない。

 これに対するプレイヤーの対応選択肢としては、マトリックスA、C、Dのいずれかとなり、普通に話しかけたり、施しをしたり、誉め讚えたりもできるが、いきなり奴隷にしたり、ぶっ叩いたり、プレイヤーキャラクターが男ならガチ告白Courtさえできる。
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The Solitaire Game
Tales of the Arabian Nights can be played solo using the rules below.
Setting Up
When setting up for solitaire play, repeat the set-up for the Standard game.
Winning
To win the Solitaire game, you must fulfill three victory conditions: you must fulfill your Destiny and Story formula; you must gain Fabulous wealth; and you must complete 2 quests.
You must do this before you finish the deck. (If you believe yourself to be an expert game player, increase the number of points in the formula or start with the Deck marker in "Night".)
If you die, alas, you lose.
Special Rules
• When drawing cards from the Encounter deck, draw two cards and choose the one you want. Discard the other immediately.
• In all cases where "another player" is supposed to be designated to make a decision, lose 1 Story or Destiny point (your choice), and make the decision yourself.
• If you are told to request a card from another player, draw one from the appropriate deck instead.
(If you are told to request a specific type of card, draw and discard cards until you receive a card of the necessary type.)
• Pay close attention to the effects of statuses. If you make a mistake and forget to implement a status effect, there is no one to remind you.
Penalize yourself a Story or Destiny point (your choice) each time you discover you have made a mistake.
• If you have a Master skill, when you read the three award paragraphs to check for your skills, you may ignore "mandatory" paragraphs.

by ysga-blog | 2018-04-16 17:24 | 【探検の世界史:総合】 | Comments(2)

YSGA夏の二日間連続例会の様子その17 〔二日目だけの対戦:YSGA30年の歴史で初めて広げられた(AH)アウトドア・サバイバル/Outdoor Survival〕

(AH)Outdoor Survival
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▲箱がブックケース・タイプで、横から引き出し式というのにも驚いた。
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わうった後にTeddyさんとたけっちで、シナリオ1をプレイ


by ysga-blog | 2016-07-16 18:40 | 【探検の世界史:総合】 | Comments(0)

2016.01.09(土)YSGA新年会の様子その7(AH)アフリカ探検 (AH)Source of the Nile 1時間ほどで駆け足プレイ)

(AH)アフリカ探検
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by ysga-blog | 2016-01-09 17:20 | 【探検の世界史:総合】 | Comments(0)

YSGA第5回那須塩原ゲーム合宿の様子その22 秘境っぽい所だからこその(AH)アフリカ探検 (AH)Source of the Nile

(AH)アフリカ探検
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 (AH)ON TO RICHMOND!の熱戦で疲弊しているのに頭が冴えて寝付けなかったので、朝風呂上がりのもりっちを捕まえて、半強制アフリカ探検。今からちょうど3年前のアフリカ探検システム紹介記事のコメント欄に、「いつかやりたい」と書き込まれたもりっちだけに、断ることもできずに暗黒大陸へ赴いた。
 説明もそこそこに、お仕着せ探検隊(ルール巻末の標準型1000ドル編成徒歩探検隊:総勢28人)で出発した第1次もりっち隊は、慎重に港の周辺わずか3ヘクスを探検するも、20人を失って這う這うの体で港へ帰還。取り敢えずヨーロッパへ帰還して成果発表をしたところで、朝飯とした。▼
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 朝食後、腹ごなしの散策から戻ってすぐに再びアフリカ探検。今度はもりっち(黄)に加えて、紫龍さん(緑)の2人態勢(当初は酒さん(赤)を加えての三人体制だったが、(AH)デューン要員として引き抜かれた)。▼
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▼標準型徒歩探検隊かつ職業:ジャーナリスを選択された紫龍さん(緑フィギュア)は、ビギナーズ・ラックで一気に奥地まで探検を成功させる。深入りを動機付ける「アフリカ奥地の謎マーカ」が、初期配置時の勘違いによりハズレばかりだったのにはもりっち、紫龍さんとも怒髪天ものだったが(終わってから判明)、原住民との戦闘に勝っても負けても新聞のネタとなり、発見した部族も皆ネタとなったので高得点となった。
 一方のもりっち隊は、3へクス連続の砂漠に踏み込んだ上(河沿いだから問題は少なかったが)、少し進んでは災難死、戦死とツイてない。挙句、原住民を撃ち負かして略奪したカヌーに乗り換えた探検隊は、滝から落ちて全滅(もしかしたらルールの意図はカヌーに載せた荷物は全損、人間は助かるのか!?)。それでもめげずに奥地へと向かったもりっち隊は、遂には探検を成功させて港への帰還を果たした。
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探検の成果
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ちなみに今回は、百均で買ったB4ソフトケースを切り割ったビニールを下に敷いての記入を行った。
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by ysga-blog | 2015-06-05 19:37 | 【探検の世界史:総合】 | Comments(0)

2015.05.31(日)YSGA第311回定例会の様子その11(TAC誌9号)サボイバル)

(TAC誌9号)サボイバル
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国際通信社がIron Bottom Sound Ⅲを出すと聞いて、記念にサボイバル
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賢明な米軍は誰ひとり欠けることなく島を脱出したのに対し、救出地点へ焦って急いだ日本側は、半死半生の一人だけが救出された...
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by ysga-blog | 2015-05-31 19:45 | 【探検の世界史:総合】 | Comments(0)

8月17日(土)YSGA8月例会の様子その2(GMT)海賊黒髭と(FFG)アーカム・ホラー)

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by ysga-blog | 2013-08-17 20:57 | 【探検の世界史:総合】 | Comments(5)

YSGA第289回定例会の様子その2(AH)海賊黒髭4人戦そのⅰ)

(AH)海賊黒髭
(AH)BLACKBEARD

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ちなみに日本でも海賊本は沢山出されているが、リブロポート社から1983年に出た「イギリス海賊史(上下巻)」こそ、1724年にロンドンで出版された海賊史決定版の邦訳で、「ロビンソン・クルーソー」の作者ウィリアム・デフォーの筆名ではないかといわれているチャールズ・ジョンソン船長の著作であり有名な海賊達と同時代人である作者が、ゲームにも当然登場する"黒髭"ことティーチ、ジョン・ラカム、女海賊メアリ・リードとアン・ボニイ、バッソロミュ・ロバーツ等について、その生い立ちや海賊としての活躍、そしてその最後が詳細に著されており、何を隠そう本ゲームの原典でもあるので是非図書館等で捜して読まれることを強くお薦めしたい。

そんな「全世界に宣戦布告した、海のルンペン・プロレタリアート」こと海賊を真っ正面からシミュレートした希有な作品こそ今は亡きAH社の「BLACKBEARD」である。
 これまで作ったゲームは数知れず(良くも悪くも玉石混合)、思い立ったらゲーム化せずにはおかぬという天才肌のデザイナー、リチャード・バーグ氏の手になる怪作(ジェロニモ(AH)も同様)で、凡人の発想であれば安易にRPG的なキャラクターゲームにしてしまう所を、17世紀の海賊黄金時代に活躍した24人にも及ぶ海賊を、あくまで客観的かつまたその舞台もカリブ海に限定せず、米東海岸沖の北大西洋、西アフリカの黄金海岸沖、紅海から東アフリカ沖合のインド洋まで別海域として含むという(それらは遠洋航海を行えば行き来可能)、ある意味「7つの海は俺の海」的な、プレイヤーの気ままに任せる自由度の高さが特徴となっている。
ゲームの内容をざっと説明すると、最大4人までのプレイ可能で、各人はそれぞれ上限3人までの海賊を操り、いずれかの海賊が「悪名」を100点まで挙げればサドンデス勝利という条件下、マップの随所にある商船登場ヘクス(全66箇所)に獲物が現れるのを待つか、あてどなく海上で全移動力を消費して移動することで獲物を探す(捜索)か、または港湾を襲って港町を焼き討ちすることで海賊としての知名度(悪名)を挙げるのである。
変わっているのは毎回カードの山から1枚引いて誰のプレイヤーターンか決めるというゲーム手順で、それがイベント発生だったりするとカード山は混ぜ直しされる為、運が悪いと延々と自分の手番が回ってこない可能性もある(得てしてそう言う場合あとで連続して手番が回ってきたりする)。加えて獲物(商船)の登場や退出も完全に無作為であり、そういう意味ではハナから多人数ソロプレイ・ゲームと割り切った方がいい。一番楽しめるのはある程度海賊の知識があって、何事も運次第というゲーム展開に納得できる面々とプレイすることであろう(意外と日本語で海賊を扱ったウェブサイトも多いので海賊ファンを集めるのは夢ではないかも!?)。
根幹のシステムは極めて単純で、海賊(船長)はそれぞれ技量値、残忍値、狡猾値、カリスマ性(他に決闘用の格闘値と耐久値)を持ち、移動は船の速さ+6面ダイス1個の出目(最低1移動力保証)、戦闘は対商船なら海賊の技量+船の戦闘力+船の速さの合計から商船の防御力を引いた成功値に対してダイス2個の出目が値以下であれば襲撃成功(原則的に残忍値と同じ悪名獲得)、更にその出目が成功値の半分以下なら船を乗り換える事も可能となり、対軍艦の場合は海賊の技量+船の戦闘力+2ダイスの出目が、軍艦のそれを上回っていれば海戦から離脱することが可能(悪名5点獲得)となる。また港を襲撃する場合は技量+戦闘力+1ダイスの合計が、港の防御力+2ダイスの出目より大きければ焼き討ち成功(港の防御値と同数の悪名獲得)となる。この際捕虜を拷問して(手下の士気高揚にもなる)、その港の情報を得ていれば海賊側も2ダイスできるので成功率はグッと上昇する。なお狡猾値はゲーム中にダイスを振り直しできる回数である。
またプレイヤーが扱うのはあくまで海賊個人(船長)であり、手下(海賊船乗員)のご機嫌取りにも気を配らなければ文字通りの命取りとなる。乗員の士気は初期値7から始まって、商船拿捕や強奪品売却の際のドンチャン騒ぎ(次の手番その海賊は行動不能&その間戦闘力減少)、決闘での勝利などで昂揚し、逆に見つけた商船の国籍(襲撃すると以後イベントで許されるまで同国籍の港へ入れなくなる)や防御力の高さに怖じ気づいて襲撃を取りやめたり、戦闘で手足を喪ったり、壊血病が発生したりすると低下する。そして手下の叛乱に指定されると2ダイス振り、その出目が現士気値を上回ると叛乱が発生。次に1ダイス振ってカリスマ値以上であれば捨て殺し、下回れば慰撫成功となる。
実際プレイすると、有名(優秀)な海賊を引き当てたプレイヤーが悪名をある程度稼ぐも、あと少しあと少しと欲を張って獲物を追う内「最も悪名高い海賊が軍艦に襲われる」というカードが引かれて海戦が発生、大抵この時点で海賊船は戦闘力に打撃を喰っていることが多いので、敢えなく海の藻屑となるか、手下の不満が高まって「殺すぞテメェ」か「無人島に捨て殺し」は当たり前という、痛快なゲーム展開となる。
総括すると、特殊なテーマを特殊なシステム(簡単ではあるが煩雑でもある)で再現した意欲作であり、インパクト絶大な箱絵と共に今後も長くゲーマーの記憶に留められるだけの価値のあるゲームと言っていい。
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▲急いで買いすぎた者の悲運。初版のマップ(今回プレイ使用)には、大西洋とカリブ海の境界線が印刷されておらず(実際、今回のプレイでも問題になった)、商船の登場ヘクスに国籍指定も無い。これが写真の第2版では印刷されている(赤い囲み内)。もし(AH)海賊黒髭をお持ちの方は、マップを確認してみることをお奨めする。
by ysga-blog | 2013-07-13 20:58 | 【探検の世界史:総合】 | Comments(0)

YSGA第289回定例会の様子その3(AH)海賊黒髭4人戦そのⅱ)

(AH)海賊黒髭
(AH)BLACKBEARD

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by ysga-blog | 2013-07-13 20:57 | 【探検の世界史:総合】 | Comments(0)

3人でドイツ系ゲームの宴(EL GRANDE、 ナビゲーター、黒猫白猫)

EL GRANDE
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NAVEGADER/ナビゲーター
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堀場さん製作中のゲーム「黒猫白猫」テストプレイ。昼夜2戦
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by ysga-blog | 2012-12-08 20:03 | 【探検の世界史:総合】 | Comments(0)

第13回Y(横須賀)SGAゲーム集会その6(朝から晩までマルチゲーム三昧)

『EXTRA!』ダイスゲーム
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(Fantasy Flight)バトルスター・ギャラクティカ
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五人戦
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▼堀場さん製作中の現代アジアを舞台にした(AH)オリジン(二次大戦前夜の外交戦)
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NAVEGADER/ナビゲーター
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by ysga-blog | 2012-10-28 19:03 | 【探検の世界史:総合】 | Comments(0)